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カテゴリ:タクシー時代(珍道編)
こんちゃ~相変わらず暑いけぇ~クーラーを付けながらカキコしちょる訳だが、実は今日は日記書くつもりはなかったが、電話で「日記の実名を消してくれっ~」と銀行マンHくんが、言ってきたからだ!笑
俺はてっきり以前実名で日記書いてたと思って日記にメッセージ入れたからだ・・・Hくん!!悪気はなかったんですんまそん(滝汗) それでは本日の日記のはじまり~♪はじまり~♪ 今日の1時頃三越前で客待ちしていたら、ヒョコって乗ってきた。 年齢は65歳~70歳ぐらいのおじちゃん、白髪まじりの頭に眼鏡を掛けスーツを着ていて少し上品な方だ! 年齢的にはおじいちゃんだが、おじいちゃんぽくないので、あえておじちゃんと書かせてもらう事にする。 俺「はいっ!どうぞ!」 おじちゃん「牛田大橋を渡ってまっすぐ行ったフレスタの所まで分かる?」 俺「分かりますよ(笑)」と走り出す。 おじちゃん「そ~いやぁ~長束小学校の正門近くの〇〇さん知ってる?、よく城北さん乗ってるみたいじゃけど」 俺「知ってますよ、あの方は毎日乗ってますよ・・・乗って頂いてますよ」 (乗ってますよ!はあかんわ!言葉使いには気つけな~あかんな 笑) おじちゃん「ははっ♪毎日かいな~♪」 俺「はい・・・。」 おじちゃん「あの人とはもぅ40年ぐらいの付き合いで、親戚・・・いや、・・・兄弟じゃな。。。」 俺「はぁ~そうなんですか」 (そんな事・・・俺に聞かされても・・・どぅ答えろつーのらぁ?(滝汗)) おじちゃん「兄弟よ!!分かる?」とでかい声で言う。 俺「わっ分かりますよ」 (さけばなくても(≧mm≦。)クスクス) おじちゃん「女房の職場の上司じゃったんよ」 俺「奥さんの職場の方だったんですかぁ~」 (ふ~んそんな出会いもあるんじゃ~) おじちゃん「そう、女房が死んでからも命日には線香あげに来てくれるんよ」 (えっ!奥さん亡くなってるの?) 俺「奥さん亡くなってどのくらいに?」 おじちゃん「7年ぐらいかなぁ~・・・。」と少し暗く言う。 俺「7年ですか~何歳で亡くなられたですか?」 おじちゃん「60歳よ!・・・こ~言っちゃ~何だが・・・」 俺「・・・?。」 (何ですか?聞きすぎたかな?) おじちゃん「もう10年長く生きてほしかったよ」 (・・・この言葉は重かった。。。) おじちゃん「毎年命日には薔薇を20本仏壇に供えて酒飲んで仏壇の写真みながら・・・」 (あかん!!こんな話俺弱い。。。) 俺「・・・。」 おじちゃん「お前はいつ見ても変わらんけぇ~ええなぁ~ってねぇ~」 (日記ファンの皆さんすんまそん!!俺に似合わず心で泣きましたわ) 俺「・・・あかんすわぁ~」 おじちゃん「どうしてや?」 俺「俺、そう言う話駄目ですわぁ~」 おじちゃん「そうかぁ~」 俺「久々にイイ話聞かせてもらいました!!泣きそうでした。はははっ♪」 おじちゃん「そうか・・・」 と牛田のフレスタに到着。 俺「960円です」 (これ以上話聞いてたらほんまに泣きそうじゃ・・・似合わん) おじちゃん1000円出す。 おじちゃん「お兄ちゃん!ぼちぼちと気を付けて運転しんさいよ」 俺「あっ!ありがとうございます!お釣り40円・・・」 おじちゃん「少ないがいいわぁ~」 俺「ありがとうございます」 いやぁ~久々に「ググッ」とかばちたれの俺の心にきた話じゃったわい・・・んんん・・・似合わん(≧mm≦。)クスクス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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