|
カテゴリ:タクシー時代(珍道編)
日記ファンの皆さん!!長ら~~くお待たせしました!!
お元気ですかーーーーーー!!(アントニオ猪木風) ・・・。(滝汗)(;-(エ)-)ゞドモドモ 調子乗り過ぎたみたいじゃわ(≧mm≦。)クスクス またまた日記更新しとらんって苦情が多数お寄せ頂きありがとうございます!! 日記書こうって思ってわおるんじゃが・・・ついつい書くネタに元気が無くて書く気がせんかったわぁ~ よく広島信用金庫のHさん!!毎回来てもらってるんじゃが日記書いてなくてごめんネェ~!! 10日にもはたまたコンパあるみたいで!!また10日に土産話待ってまするよぉぉぉ~(≧mm≦。)クスクス お持ち帰りしたらホテル連れてってあげるけぇ~ねぇ? (≧mm≦。)クスクス 八汐さん!!いろいろ日記のネタ話してくれるけど書いてなくて御免ねぇ~またパンチのあるネタ楽しみしちょくけぇねぇ~ ・・・不倫ネタを(≧mm≦。)クスクス まぁ妻子のおる彼氏さんと仲良くしてね(≧mm≦。)クスクス そりゃ~そーとS社長!!体調悪いって言ってたけど大丈夫かいねぇ? ・・・とっ!!言う訳で永らくお待たせいたしやした!!本題に入らせてもらうけぇ~ 昨日は車庫当番で始めての長束の客へ迎えに行った。 俺は着いて客の家を探していた。 俺(どこかいな?無線で聞こうかいな?) 2~3分ぐらいたって何か殺気がした!! 右見て見るとおばちゃんが少し怒った顔して必死にこっちに話掛けている 俺(このばあちゃんが客じゃ!!)と運転席の窓を開けた。 ばあちゃん「あんたの所(城北タクシー)は何回言っても分からんねぇ~」 (始めての客じゃけぇ~分からんちゅ~の!感じの悪いばぁちゃんじゃのお 怒) ばあちゃん乗ってきた。 ばあちゃん「こっちはずっとアンタを呼んでるのに!!怒」 俺「ごめんねぇ~気付かなかったよ」 ばあちゃん「嘘言いなさんな~無視しとったんじゃろ?」 俺「無視しとらんよぉ~」 (喧嘩売ってる?) ばあちゃん「・・・たくっ!!怒」 俺「まぁそぅ言いんさんなやぁ~」 (それ以上言うと俺も切れるよ 笑) 俺「でっ!!どこ行くん?」 (仕事仕事!!(≧mm≦。)クスクス) ばあちゃん「どこか分からんのんよ」 俺「はあ~・・・。」 (どこか分からんってどう言う事?) ばあちゃん「山本のSさんの家」 俺「ほんじゃ~とりあえず山本走るね~」 ばあちゃん「うん、走ってや!」 俺「山本のどの辺か分かる?」 ばあちゃん「なんとか言うスーパーあるじゃない?」 俺「マルショク?」 ばあちゃん「ちがう!!」 俺「稲田?」 ばあちゃん「違うよぉ~!!怒」 俺「フレスタ?」 (言い方キツイばばぁ~じゃな!怒) ばあちゃん「え~~~あれよ!あんた!分かるじゃろ?」 俺「行く場所も分からんのに!!スーパーも全部言ったよ」 ばあちゃん「山の下の方にあるじゃん!怒」 俺「もしかしてディック?」 ばあちゃん「そうそう!ディック、ディック」 俺「あれってホームセンターじゃん!スーパーって言うけぇ~分からんかったわ」 (頼むよ・・・。) ばあちゃん「大工さんしとるSさんなんじゃがねぇ~」 俺「大工さん・・・下の名前とかは分かる?」 (大工さんしとるSさんって知らないちゅ~~の) ばあちゃん「知らんのんよ~」 俺「じゃ~電話番号は?」 ばあちゃん「電話番号も分からんのんよ~」 俺「なら・・・俺にも分からんよ」 (Sさんの知り合いのばあちゃんも分からんのに俺が分かるはずないやろ・・・。」ガク((;゚Д゚))ガク ばあちゃん「この辺の人に聞いてみようか?」 俺「うん・・・俺も無線で聞いてみてあげるわぁ~」 ばあちゃんはタクシーから降り一般の家に聞きに行った。 俺は無線のマイクを取った。 俺「561ですが・・・。」 無線「561どうぞ!!」 俺「山本のディックの上の方のSさんって言う家ありますか?」 無線「61!ちょっと待ってよ」 俺「了解!」 (とんでもない客乗せたモンだ 滝汗) するとばあちゃんが帰ってきた。 ばあちゃん「あそこの家の人分からないって!!」 俺「そ、そうなん、今無線で聞いてあげたけぇ~」 ばあちゃん「なんて?」 俺「まだ返答ないよ」 ばあちゃん「・・・。」 ばあちゃん「どこなんかねぇ~」 俺(俺が言いたいよ 笑) ばあちゃん「ちょっと!!このまま、じっとしてても何もならんのんよ!怒」 俺「じゃけぇ~今無線で聞いちょるんじゃないん!!俺も一生懸命探してるんじゃない!さっきからイライラしてるのは分かるけど気に入らんのならここで降りる?住所も下の名前も分からんのに!!怒」 ばあちゃん「・・・。」 俺「・・・。」 (大人しくなったな・・・ちょっと言い過ぎたかいな(滝汗)) 無線「561どうぞ!」 俺「どうぞ!」 無線「デイックの上の方のSさんはたくさんあるんじゃがねぇ」 俺「大工さんしとるらしいんですが・・・」 無線「大工さん!?」 俺「住所も下の名前も分からないらしいんですが・・・」 無線「電話番号は?」 俺「電話番号も分からないらしいっす」 無線「デイックから一番近いSさんは山本〇丁目〇番〇号」 俺「了解」 ナビに住所を入れて移動した。 ばあちゃん「わかったん?」 俺「ちょっと行ってみようね」 ばあちゃん「うん・・・」 しばらく走ると・・・。 ナビゲーション案内「間もなく目標地点です」 俺「この辺じゃねぇ~」 ばあちゃん「これかも!行ってくる!」 俺「分かった!」 ばあちゃんが出て行った。 俺が待ってると一人の通行人のおばちゃんがいた。 俺「この辺で大工さんやってるSさんっておられますか?」 おばちゃん「うん、この道挟んで向こうの家ですよ!」 俺「分かりました!」 すぐばあちゃんを迎えに行った! ばあちゃんが人と話していた。 俺「分かったよ!向こうの家じゃ~」 ばあちゃん「わかったんねぇ~良かった良かった」 と目的地のSさんの家に着いた。 家の方はいなかったが、俺がなぜかSさんに電話してようやく終わった。 ばあちゃん「林檎持ってここの玄関に置かなくてはいけんねぇ~」 俺「ここで待っときんさい!ワシが持ってきてあげるけぇ!」 ばあちゃん「いいんねぇ~?ありがと!」 と・・・30メートル離れたタクシーまで走って行った。 俺「これじゃろ?」と林檎10個ぐらい買い物袋を渡した。 ばあちゃん「ありがとうねぇ~」 俺「この辺に置いとき!」 ばあちゃん「ほぉじゃねぇ~・・・よかったよかった」 俺「これでひと安心じゃね!」 ばあちゃん「肩の荷が下りたよ」 俺「こけたらいけんけぇ~ゆっくりタクシーまで帰ろうねぇ~」 ばあちゃん「うん」 と二人で帰っていった・・・めでたしでめたし (≧mm≦。)クスクス 最初は感じの悪いばあちゃんじゃったが、帰る時は感じのええ~ばあちゃんじゃった。 結局3440円でチップは0円だった。。。 まぁ~えかったえかった。 (≧mm≦。)クスクス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タクシー時代(珍道編)] カテゴリの最新記事
|