カバチタレキャンパーnaoやん＠鳥取～広島～愛知県名古屋市

かばち日記のファンの方！長らくお待たせしやしたぁ～
世の中いい人がいれば、悪い人もいるから成り立っていると言う事が分かる今日の日記！！早速始まり始まり～

今日の日記は11日のAM2時15分頃の話・・・その日は次の日が休みとあって若い年齢の客ばっかで、あまり客もいなかったが日中に駅（広島駅南口と新幹線口と横川駅）に入れたので結構稼げた。
この時間ですでに52000円（税抜き）あった。

そしてAM2時3分頃三越から「山城屋」と言う本道りの1本北側の側道にある旅館にチョーワン区間を乗せ降ろした。
「う～ん・・・三越から最低距離のワン区間記録更新だな」
と思ってたら夜中2時だって言うのに本通りから3人女が白のカッターシャツ、黒のタイトスカートと同じ格好をしている一人が50メートルぐらい先で俺のタクシーに手を上げ「こっちこっち」と言っているような手招きしている。
（おっ！チョーワン区間の後のおまけ客じゃ！ラッキー☆）

と俺はそのねーちゃん3人の横にプーさんタクシーを着けドアを開けた。
俺「はいっ！どうぞ！！」
（女達は3人ともそこそこベッピンのねーちゃんだ・・・んっ！男もいるのか！）

女1「Ｏさん！これ乗って」
（んっ？どう見ても女3人が店員男は客？この辺飲み屋あったかいな？ないよな？）

女2「Ｏさん！！こっちこっち！」
（4人乗ってくるって事はいいコース期待度アップじゃな(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

するといかにも女にモテそーにない男が乗ってきた。
女2「〇さん明日も待ってますよ」

男「明日は店長さんはいるの？」と女1に言う。
（こいつ一番綺麗な女1がお気に入りなのね(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

女1「え～私は明日はいないかも？大阪に帰らないといけないかもしれないんで！まだ分からないよ」
（嘘クセ－言い訳しやがってタクシーの運ちゃんの俺でも今の女1の顔見て嘘って見抜いたぞ！(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

男「そうなん。。。まぁ俺嫌われているから」

女1「そんな事ないですよぉ～」
（営業営業～♪(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

女2「そぅですよ～まぁ明日待ってます」

俺「はいっ♪閉めますよ」

男「はい・・・。」とドアを閉めた。

俺「・・・。」
（行き先はどこ？）

男「・・・。」

俺「え～と行き先は？」

男「三原まで行ってください」

俺「えっ！？」
（三原って言った？三原って言うと駅の方だと2万円は行く所
ヾ(//□//*)ゞうれＰーーーー！！←古っ）


男「三原分かります？」

俺「三原って言う場所は分かりますけど・・・小さい町は分かりませんけどナビがありますんで住所言ってもらったら行けますよ」

男「いいですよ言いますから」

俺「はいっ分かりました～ぁ♪」
（ちょーー嬉しんだけど♪(//□//*)ゞ）

俺「高速（道路）で行きます？それとも下から？」
（下だと時間かかるから高速にして（ハート））

男「上と下どっちがどうなんですか？」

俺「高速の方が速いと思いますよ」

男「2万円しかないから。。。」

俺「・・・。」
（2万円・・・それ以上行ったらどうするんかいな？・・・まぁいっか！）

俺「2万円以上行ったらメーター止めますんでいいですよ」

男「なら高速の方が速いですよね？」

俺「はいっ！早いと思いますよ～」

男「なら、高速で言ってください」

俺「はいっ！分かりました～♪」

と中の棚の出口で信号に捕まった。

男「絵を買ったんですよ」

俺「ほぉ～いつですか？」

男「たった今！ヒロ・ヤマガタの原画」
（俺はヒロ・ヤマガタの絵は知ってるけど、それほどいいとは思わんのぉ～）

俺「いいじゃないですか～」
（嘘付くのは・・・つらいのぉ～(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

俺「いくらぐらいするんですか？」
（まぁ200万円ぐらいかな？）

男　大きなヤケクソな声で「1000万ですよ！」

俺「はっ！ｶﾞｸ((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸ　1000万ですか！！w(ﾟ＿ﾟ;)w」

俺「もしかして・・・」

俺「今の女の人達って・・・絵の店の人達ですか？」

男「そうなんですよ！どう思います？」
（日記のネタ即決定！！！←！を3つ(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

俺「どう思いますって・・・」
（絵に1000万円・・・アホって言いたいじゃが・・・辞めておこう）

俺「絵は見たんですか？」

男「いや、写真だけ」

俺「はぁ～！！現物も見ずに1000万もする物買ったんですか？」

男「だってＶＩＰ部屋通されたですから」
（完璧になるアホじゃ～σ(||・∀・||||)）

俺「ＶＩＰ部屋って？」

男「いやぁ～普通の人は入れない所らしいです」

俺「はぁ～」
（監禁されて契約しただけじゃちゅーの(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

男「どうやらヒロ・ヤマガタに気に入られたらしいです」

俺「はっ！？誰が？」
（もしかして僕って言わないよね(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

男「僕が気に入られたらしいです」
（ドンピシャ～～！！完璧のアホ発掘あるある辞典発見
(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

俺「いやぁ～口じゃ～なんでも言えますよ・・・」

男「でも、そこの店長さんヒロ・ヤマガタの家に呼ばれて食事したみたいです」
（完璧ネタじゃが！！テストしてやろ！）

俺「俺も小泉総理の家に呼ばれた事ありますよ」
（信じないだろ？たぶん）

男「そうなんですか！！そっちの方がすごいですねぇ～」
（信じたよ！！この人は【いい人】です(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

俺「嘘ですよ！！だから口じゃ～なんでも言えるって事ですよ」
（大丈夫か？起きてる？寝とるんかいの？）

男「はははっ♪面白いです」
（いやぁ～笑ってる場合かよっ！1000万は？(;-(ｴ)-)ゞ）

俺「今日始めて行った所なんですか？」
（最初のきっかけ聞くか・・・。）

男「いいや、少し前最初は本通り歩いてて声掛けられて店入ったら・・・」

俺「入ったら？」

男「30万円の絵を買わされてしまいました」

俺「・・・。」
（前科があるのか・・・。(;-(ｴ)-)ゞ）

俺「その絵はあるんですか？」

男「まだです、来週くらいになるって言われてました」

俺「現金で買われたんですか？」
（金持ちかいな？とてもそんな風には見えないじゃが・・・）

男「いいえ、そんな大金もってないですからローンで！！」
（サラッと言うなよ30万w(ﾟ＿ﾟ;)w）

俺「じゃ～1000万円の絵も？」

男「300万円は頭金で700万円はローンで買いました」

俺「300万円払ったんですか？」

男「300万のローン会社と700万円の会社は違いますよ」

俺「二つともその絵の会社の紹介ですか？」

男「そうですよ・・・やばいんですかね？」

俺「なんか怪しいですよね」
（普通はおかしいと思うよ！そう思わん？）

男「まぁ晩飯も御馳走になったし・・・」
（デート商法だろ？たぶん・・・って言いたい）

俺「そりゃ～1000万円の絵買ってくれるからでしょ～」

男「やっぱやばいですかね？」

俺「お客さん失礼ですけど仕事は何しとんですか？」

男「大工です」

俺「俺らもそうですけど給料少ないでしょ？」
（ここは謙遜的に）

男「はい少ないですよ」

俺「ならなんで買ったんですか？」

男「・・・。」
（店員がベッピンだからって言うなよσ(||・∀・||||)）

男「断れないんですよ・・・自分でも情けない」
（俺も同じ男として情けないよ・・・）

俺「しっかりしてくださいよ！1000万ですよ」

男「分かってはいるんですが・・・」

俺「綺麗なお姉さんだから？」

男「そうなんですよ」

俺「いやぁ～1000万円でその人と結婚できる訳じゃないんですよ」

男「断った方がいいですかねぇ？」

俺「はいっ！俺なら断りますけどその絵以前から欲しかったんですか？」

男「別に欲しくはないですけど」

俺「ならなんで買うん？」
（呆れて敬語使うのアホらしくて辞めた）

男「やっぱ辞めておいた方がいいですかねぇ？」

俺「もぅ～！！絶対辞めときんさいやぁ～」

男「でももう契約したんですが・・・」

俺「大丈夫一週間はキャンセルできるけぇ～」

男「でも・・・向こうの人に『もしキャンセルしたらどうなります？』って聞いたら『原画なのでキャンセルしてもキャンセル料700万ですよ』って言われました」

俺「それはないですよ！消費者センターに行くって言ったらええですよ」

男「消費者センターってキャンセルしてくれるんですか？」
（こいつは何も知らんのかいの！！）

俺「大丈夫よ、相談してみんちゃい」

男「消費者センターって覚えられるかいな？後で紙と鉛筆貸してください」

俺「いいけど・・・。」
（ｱﾎじゃ・・・。）

男「心配なんで相談相手に携帯番号教えてくれません？」

俺「はぁ～・・・」
（なっ！なんで俺が！！見知らん奴の相談されなぁ～いけんのかいのぉ）

男「嫌じゃなかったらでいいんですけど・・・」
（『嫌っ』って言いたいが・・・また三原までタクシー乗ってくれるかもしれないし・・・どうしようかのぉ？）

俺「別にいいけど絵を断るのはお客さんだよ！！」

男「分かってます・・・気持ち的に心強いんで！」

俺「・・・。」
（頼むよ！！タクシーの依頼だけにしてね【ハート】）

男「しかし僕がタバコ吸う時さえ店員が着いてきてましたからねぇ～」

俺「それは逃げないようにでしょ」

男「ですかねぇ～VIP扱いかと思いました」

俺「・・・。」
（もぅ勝手して♪）

男「しかも昼3時からずっーーと今までいましたから」
（12時間なんですけど・・・よく居ました！！皆さん拍手！！）

俺「ずっとVIP部屋ですか？」
（監禁部屋って言いたいが・・・）

男「はいっそうです、帰してくれないんですから」
（そりゃ～向こうは仕事ですから(≧mm≦｡)ｸｽｸｽ）

と散々色々質問され着いた。

と・・・契約書700万円のは見せてくれたけどローンの契約書の控えはなかった。。。

ちょーーーやばくねぇ～ｶﾞｸ((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸ

めでたしめでたし？