カバチタレキャンパーnaoやん＠鳥取～広島～愛知県名古屋市

はーいv(≧∀≦)vｲｪｰｲ♪元気にしちょった?
今日はちゃんと客の話も持ってきたどぉ～(￣Oﾉ￣*)ｵﾎﾎﾎﾎ
しかし盆も過ぎて暇になってしもぉ～た気がするねぇ～
皆さんはいかがかいねぇ～?
まぁ～相変らず儲からないが忙しいとか、ちょっと夏バテで※たいぎぃ(疲れてる)人もおるんじゃないかなぁ～?
まぁ～お互い気張りましょぉ～(￣ー+￣)ｷﾗ～ﾝ☆

本日(31日)の0時頃、三越からゆっくり西方面に走っていたら三越前バス停前で目と目が合ったスーツを身に着込んだおっちゃん・・・って言うかおっさん・・・って言うか・・・お父さんって感じで50歳代のサラリーマンが乗って来た。

お父さん「お兄さん!!タイミング良かったねぇ～」

俺「そうですねぇ～」
(そりゃそーだろ!!乗ると思ってたんだからv(≧∀≦)vｲｪｰｲ♪)

お父さん「楽々園行って!!分かる?」
(分かるかって?俺が若いけぇ～「分かる」って聞いたじゃろ?(￣ー+￣)ｷﾗ～ﾝ☆)

俺「分かりますよ」

お父さん「なら行ってね!!僕の家まで」
(初めての客で家なんか分からんちゅーの!!v(≧∀≦)vｲｪｰｲ♪)

俺「いやいや家までは分かりませんよぉ～」
(一応ツッコミは入れておきます(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

お父さん「そっか!!やっぱ分からんかぁ～!!って言うかタクシーたくさんおるのぉ～いつもこんな感じなの?」

俺「そうなんですよぉ～」

お父さん「景気はどうですか?」
(おっ!!お決まりの台詞!!(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

俺「う～～ん景気は相変らずじゃないですかねぇ～」

お父さん「そりゃそーとうちの息子がねぇ～大変なんよぉ～」

俺「なんでですか?」
(日記のネタなるかいの?(￣ー+￣)ｷﾗ～ﾝ☆)

お父さん「体育大学行きよるんじゃ～」
(なんじゃ～自慢かよぉ～ｶﾞｸ((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸ)

俺「へ～すごいじゃないですかぁ～」

お父さん「体育大学行って先生なるちゅ～て行きようる!!はははは♪」

俺「いいじゃないですかぁ～」

お父さん「それが駄目よぉ～」

俺「なんでですか?」

お父さん「それが先生の募集がないねん!!運転手さん!!」

俺「えっ!!今学校の先生って足りないって聞いた事あるんですが・・・そんな事ないんですか?」

お父さん「そんな事ないんよぉ～・・・公立の小中学校で広島県で募集をしちょんの何人じゃ～思う?運転手さん」
(クイズミリオネアー!!さて何人?(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

俺「分からんですけど・・・」
(ヒント出してよぉ～(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

お父さん「50人おるぅ思う?」
(それそれ!!50人じゃ!!ヾ(//□//*)ゞｱｾｱｾ)

俺「50人ぐらいじゃないですか?50人はおってでしょう?定年する人もおってですから・・・」

お父さん「わしもそんぐらいかと思よったんよ!!」

俺「はいはいはい」

お父さん「10人、20人、50人募集しとると思ったら一人!!」

俺「えっ～!!一人ですか!!」
(おっ！ｎａＯゃんナイスリアクション!!(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

お父さん「公立の小中学校で」

俺「はいはい」

お父さん「募集するのは一人なんでぇ～」

俺「はぁ～そりゃ～難しいですねぇ～」

お父さん「俺はタマットるんよ！！」
(はっ！！何溜まってるの？ヾ(//□//*)ゞｱｾｱｾ)

俺「・・・。」
(下ネタ言うんかいな？)

お父さん「わしは日体大まで行かしてからぁ～授業料年間・・・120万ぐらい払っちょるのに・・・」

俺「はいはいはい」

お父さん「貧乏中小企業の社員がよ」

俺「いえいえいえ」
(そんな事ないですよって言えばいい？)

お父さん「息子が教員なるのを夢を託して、そしたら「親父！一人しか募集がない」「まぁ受けとけぇ～」言うて受けさした！」

俺「はい～」

お父さん「そしたら案の定、8月13～14日に採用とはなりませんでしたってハガキが着てから・・・」

俺「はい～・・・」

お父さん「一人じゃけぇのぉ～」
(何人ぐらい受けちょったんかいな？)

俺「ですよねぇ～」

お父さん「そしたらねぇ～やっぱ200人ぐらい受けとった」

俺「はぁ～200分の1ですかぁ～」
(宝くじ当てるぐらい難しいのぉ～)

お父さん「ウチの息子馬鹿じゃけぇ～198番か199番ぐらいのモンよ！」
(「俺なら2番ですわぁ～」って言いたい(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

俺「またまたまたぁ～2番かもしれませんよ」
(2番は俺だけどネ《ハート》(￣Oﾉ￣*)ｵﾎﾎﾎﾎ)

お父さん「んっ！！10番かもしれんなぁ～ははははっ♪」
(あ～ん！！親馬鹿！！(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

お父さん「ほいたら！ウチの福山のじーさん、ばーさんが『どっか就職させた方がいいんじゃなか』なんじゃかんじゃ言うてくるねん」
(この人広島弁と大阪弁一緒なっちょるのぉ～　笑)

お父さん「『じゃかましぃ～！！好きにさせぃ～！！』って言ったらもぅ電話してこんよーになった・・・酒の力で言うてやった！」

お父さん・俺「はははは♪(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!」

お父さん「じゃが・・・難しい・・・どうすりゃ～いんかいのぉ～」
(どこの親も自分の子供が心配なんやなぁ～)

俺「私立とかも・・・募集とかないんですか？」

お父さん「運転手さんよー※知っとってのぉ～」※知ってるねぇ～

お父さん「一昨日も受けさしたんよぉ～・・・そしたら試験まだ難しかったらしいわぁ～」

俺「先生の資格持っとっても試験がいるんですか？」

お父さん「そりゃあねぇ～日体大出て体育の教師で(資格)取った！」

俺「はい～」

お父さん「そりゃ～早稲田出ても、どこ出ても、資格取るんでしょう、京大の教育学部出とるよーな奴がペーパーテスト強いんですよねぇ～」

俺「そりやそうですねぇ～」

お父さん「じゃけぇ～なれんけぇ～・・・」

俺「・・・。」
(しかたないよなぁ。。。)

お父さん「・・・。」

お父さん「運転手さんの同僚で伊藤って言うのが入ったら可愛がっちゃてくださいよ」
(えっ？この人・・・伊藤って名前？)

俺「はいはいはい」
(なんで返事返してるの！！俺も！！(*≧m≦*)ﾌﾟﾌﾟｯ!)

お父さん「しかしあいつ(息子)も一生懸命挑戦しよる！わしゃー涙がでるほど・・・あの・・・」

俺「はい・・・。」
(えっ！泣いちゃた？)

お父さん「思う・・・ほんま！！」

俺「・・・。」
(がんばりましょう！！お互い！！)

お父さん「じゃけどな！運転手さん、広島県で走り幅飛びで！あれよ！優勝したんよ！」

俺「息子さんがです？」

お父さん「うん！7ｍ31か」

俺「ほぉ～」

・・・と散々自慢話をされ帰って行かれました。