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来月あるところで、創業スクールの講師をします。
財務・会計について、話をしてほしいとの依頼がありました。 ありがたいことに、かれこれ13回目になるそうですが、初回からお声をかけてもらっています。 何を話すか?何を伝えたいか? 毎回、ネタは少しずつ変えています。 でもね、財務や会計、それに税金の話って、面白いですか? 税理士という仕事をしていても、自ら率先して、聞いてみたい!とは思えない…。 だから、「知っておかないと困る、経理の5つの基本!」的なお話はしたくないのです。 自分でも話していて、面白い!と興味や関心をもってもらえる話をしたいのです。 では、何をお話しするか? どうしたら、儲かるか? そんな話だったら、鼻息の荒い、創業を考える方々の興味や関心を引けるのではないかと思うのです。 儲かっている会社や事業所には、理由があるのです。 それを財務からひも解いてお話する、というものにしたい。 資金規模やパーソナリティ(お人柄など)、技術などマネができないことは多いですが、そのエッセンスはマネできること、参考になることも多いですよね。 それなりの規模の会社であれば、その財務は公表されています。 そして、その戦略もIR情報から読み取れることも多い。 業績が長く好調な会社というのは、そもそも他者(他社)と異なるところが多い。 それは、財務内容からも見て取れる。 資産の構成や粗利益率、固定比率などが同業他社と比べて、個性的なのです。 同じ業種なのに、どうして財務が個性的なのか? それは、会社運営における方針が違うから、お客さんへ提供しようとしているものが他社とは違うから。 そんな違いが財務に反映されていて、それをみて取れるのです。 要するに、創業しようと考えている方がどのようなサービスや商品を提供したいのか? どうやってお客さんを喜ばせようと考えているのか? それを実現しお客さんから長く支持を受けるために、どのような財務内容が理想で、どうやってそこにたどり着いていけるか? そんなお話ができるように、現在、ネタを仕込み中です。 第13期 日野市 創業スクール https://www.city.hino.lg.jp/sangyo/sougyo/1017506.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.05 20:55:13
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