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12月に入りました。
この時期は、税理士試験の発表があります。 今年は昨日ですか? 引きこもごもあったでしょうね。 税理士試験は科目合格制です。 一度に5科目合格できる人は皆無に等しく、受験期間も複数年に渡ることもあり、かつ、これがなかなか簡単な試験ではないものだから、近年は受験生も減らしているようです。 ご多分に漏れず、私も自分で言うのもおかしいですが、苦労したクチです。 受験時代はフルタイムで仕事しながらと言うこともあり、5科目合格するまで、10回の試験を要しました。 我ながら、よく続けたものだと、感心します(笑) そのうち、4回連続して合格科目なし、と言うこともありました。 それでも、振り返れば、永遠に合格できないイメージは一切なく、逆に合格した後の税理士として活躍?というか仕事している自分のイメージは朧げながら感じながら勉強していました。 『人は想像できることは実現できる』と聞いたことがあります。 絵を思い浮かべることができれば、全て実現できる、なんて単純なものではないです。 日々の努力の先にしか未来を描くことはできないのは当然ですが、受験勉強の合間に合格後の税理士として活躍している自分の姿をイメージ(妄想?)できれば、結果はついてくるのではないかと思います。 要は自分のことをどう客観視し、イメージできるか? 税理士試験は苦しいです、過酷です。 でも、合格がゴールではなく、それが目的ではありません。税理士として、人様のお役に立つべく、合格を目指しているはずです。税理士試験はあくまで通過点です。 受験勉強も大変で辛いことも多いですが、実務は違った意味で過酷で責任の重い仕事です。 その反面、とてもやりがいのある仕事でもあります。 残念な結果だった受験生なのわずかでも参考になればと思い、書き連ねてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.03 17:42:56
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