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畑違いの全く経験のない事業を始めることこそ、
慎重に石橋を叩いて、叩き過ぎるほど、準備をしていかないと、足元は愚かそれまで築いた財産を失うことになりかねない。 再チャレンジしにくい日本の環境、そもそも、信用を失うことは何よりも自身の破滅に導くものでもあり、 一度失った信用を取り戻して、資金調達することが難しい、というのが再チャレンジしにくい大きな理由の一つだと考えています。 およその収支計算をしてみれば、実現可能か否か、検討がつくもの。 それすら、検討できなければ、想像もできなければ、事業として成り立たないのは明らか。 道具を揃えて、技術もあって、商品や製品を開発できても、それを売らなければ意味がなく、 売る、ということが一番ハードルが高いのだ。 売るには、知ってもらわなければならず、広告宣伝が必要で、提供する商品製品を欲する人にどうやって届けるのか?使ってもらって価値を認識してもらえるのか? そして、一度だけでなく、継続してまた購入してもらうこと、リピートがなければ、継続して事業は成り立たず、そこにも、またハードルがある。 小資本の場合は、商圏を広げることは容易でなく、狭い商圏で限られた顧客に支持してもらわなければ、成り立たない。 事業の性格にもよるが、この辺りの判断を誤れば、頑張っても頑張っても利益の出ない構造に陥っていく。 気力や体力だけの気合いがあれば、なんとかなるような世の中ではない。 もう少し、冷静に客観的に俯瞰して見る努力も必要…。 なんだか、よくわからない内容だと思いますが、税理士としては、全力で止めることをすべきかな? あまりにも、頭でっかちな気がしてならないのです…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.27 23:12:17
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