|
カテゴリ:LOHAS(?) かしこい消費者
昨日はレジ袋が年間300億枚以上 石油に換算して5億5800万リットルにものぼり、
そのほとんどがリサイクルされることなくゴミとして処分されている。っというお話をしました。 リサイクル、特にプラスティックは自治体による差が大きいのが現状です。 家庭から出る一般廃棄物の約60%は「容器包装」といわれてます。 循環型社会を実現するために必要な,3つの要素、リデュース(ごみの減量)・リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)とされていますが本当に大切なのはリフューズ(ごみになる物の拒絶)です。3Rではなく4Rなのです。 4Rについて鹿児島県鹿屋市ではわかりやすく具体的に説明してます。 断る: Refuse(リフューズ) 不要なものは断り、購入したり、持ち込んだりしない。 〇 使い捨て商品を減らし、リサイクルしやすい製品やエコマーク商品、再生品を購入しましょう。 〇 長期間使用できる商品の購入に努めるとともに物は大切に使いましょう。 〇 買物に出かけるときは、買物袋を持参し、包装材などはもらわないようにしましょう。 〇 本や商品などを購入する場合は、過剰包装は断り、簡易包装に協力しましょう。 〇 量り売りやばら売りのものを購入しましょう。 減らす: Reduce(リデュース) ごみになるようなものは買わない。ごみを減らすという姿勢。 〇 詰め替え商品を利用しましょう。 〇 生鮮食料品などは余らないように適量を購入するなど、買物は必要なだけ購入しましょう。 〇 使い捨てオムツを見直しましょう。 〇 衝動買いはやめましょう。 再利用する :Reuse(リユース) 物を繰り返し使う。繰り返し使えるものを購入する。 〇 ペットボトルや紙パックより、リターナブルびんなど再利用できるものを選択しましょう。 〇 故障したものは修理・修繕して再利用しましょう。 〇 不用品は、フリーマーケットやバザーに活用しましょう。 〇 衣類は着回しやリフォームをしましょう。 〇 裏の白いチラシはメモ用紙として使いましょう。 再資源化 :Recycle(リサイクル) 自分で堆肥化、飼料化する。リサイクル活動への協力をする。 〇 生ごみや刈草は、コンポスト化容器などを利用し、家庭菜園や花壇、樹木等の堆肥として利用するようにしましょう。 〇 市が資源ごみとして収集している牛乳パックや空き缶、空きびん、古紙などは分別し、資源の有効利用に努めましょう。 〇 地域のリサイクル活動に参加しましょう。 その他 〇 容器包装リサイクル法や家電リサイクル法など循環型社会の形成に向けた法律を理解し、守りましょう。 〇 不法投棄や不適正な野外燃焼行為は、行わないようにしましょう。 〇 空き缶、吸いがらなどのポイ捨てはしないようにしましょう。 〇 ごみの排出方法やマナーを守りましょう。 〇 ごみステーションは清潔に維持管理しましょう。 もちろん 優先度は上からで「まず断る!」そして「減らし」極力「再利用」 それでもゴミになるものは「再資源化」することを意識しましょう。 たゆもなるべく袋を持ち歩き、 「袋は要らないです、テープか何かで・・」と言う様にしているのですが、 1つ1つにテープを貼られると時間がすっごくかかって、 レジが混んでたりすると肩身の狭い思いをすることが多いです。 あれもど~にかなんないですかねぇ。 モッタイナイで地球は緑になる木を植えることが、平和につながるとはどういうことなのか? 環境に対する取り組みで初めてノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさん。 アフリカに「グリーンベルト運動」を広め、持続可能な開発や、平和な社会づくりに貢献してきた彼女が、いかに貧しい農村女性を励まし、政治腐敗と闘ってきたのか。書き下ろし初の邦訳本。 来日の際、「もったいない」という日本語に感激し、「モッタイナイを国際語として広めましょう」と 国連会議の場をはじめ、世界各地で呼びかけている講演も収録。 もったいないじいさん 大阪の下町で、徹底した「質素倹約」を貫き、89歳で逝った作家・今井美沙子の義父。そのガンコぶりが巻き起した笑いと涙、古き良き日本人の心のあり方を描く、家族の物語。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月06日 21時37分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[LOHAS(?) かしこい消費者] カテゴリの最新記事
|