天地人 十三話
何を狙ってるんでしょうか、このオープニングイケメンにも笑ったけどChange! って!!!(CHANGE!はキムタクのドラマでしたっけ)兼続はティーンエイジャーって!!!ラストは爽やかな笑顔の殿と兼続のツーショット!!!後ろに「明るい未来をぼくらの手で」ってスローガンがあってもおかしくない爽やかさ不覚にも、吹きだしてしまいましたまさしく、今回の話はChange!です春日山では謙信公時代の家老から兼続世代に武田軍でも信玄公に仕えた高坂が風前の灯自分たちの時代が終わろうとしているのに国と自分の仕える殿を守るという点だけで次世代とつながり最後に一肌脱いでくれました秀吉の天下統一以降は、一国一城の主という武士はいなくなり中央政権に使え、中央の意向に従って地方を治める者になると考えると謙信公が最後の武士になるんでしょうね時代に合わせて、変わらなければ生き残れないわけで兼続は謙信公の教えを守りながらも謙信公の影を払拭しなければいけないという難しい情勢を泳いで行くわけですね自分の息子以下の兼続に反発するのは当然ですが正しいこと、必要なことを飲みこんでくれる度量の広いおじさまたちかっこいいーーーーー!御館の乱の真っ最中なので、激しい戦いシーンはなく、緊迫した雰囲気が漂ってるはずなのにおなご談義に花を咲かせる上田衆おのこらしい雰囲気 大好き!パパイヤに許婚がいるって!上田衆の中では、パパイヤと政吉が年上お兄さんでもともと弟ポジションだった兼続がすっかり殿の補佐役になったから与七がみんなにからかわれて、可愛がられる弟になってますね小泉孝太郎、いいよ~弟の甘えたなくせにヤンチャな雰囲気がよく出てるなんで殿の目はいつもうるうるなんでしょう殿と兼続の掴み愛、睨み愛どう見ても殿の迫力負けです真っ向から睨まずに、上目づかいうるうる......の方が破壊力満点ですっておちびでおまめの与六がここまで成長するとは殿もびっくりでしょうねわんこのところは相変わらずですけど(笑)あれだけ殿を気迫で圧倒しておきながら、甘い言葉も忘れずに「殿を残し、先に冥土にはまいりません」......って、ウソつき!!!まぁ、40年も先の話ですけど、ドラマでもこの史実は変えられないからなんか、軽くへこみましたで!毘沙門さまの隣の壷には何が入ってるのでしょうか!?壺に向かって殿が語りかけてるってことは、謙信公の何かだろうけど骨壺にしては大きすぎるしあの時代、火葬じゃないだろうしまさか謙信公の塩漬け......ひぇーーーーまぁ、殿に祈りを捧げてもらって、あんなに語りかけられたら謙信公が甦ってきても許す!っていうか、謙信公と殿と景虎さまと兼続の酒宴がもう一度、見たい景虎さまが静かな狂気に嵌っていってるし華姫もそっちに引きずられているしもう一度、謙信公在りし日の、仲良し義理親子を見たいなぁ子殿と与六のシーンを追加撮影したらしいし、義理親子のほのぼのシーンを回想ででも見せてほしいです なーんて、思っていたら!ニュース速報、邪魔!最後の最後のいいところで「森田健作当確」って!!!!すぐ後のニュースで詳しい情報を出すんだから、わざわざ出さなくても、ねぇ?保存用として録画していたのに土曜日の再放送を撮り直さなきゃまさか、北朝鮮の人工衛星がらみのテロップが出たり……しないことを祈ろう次回予告おイタがすぎてお仕置きされる兼続?ワッショイされて、牢に放り込まれるの?何が殿の逆鱗に触れたのか、ワクドキです