風邪にはグリューワイン
今日は一日中、寒気と熱っぽさが同居する変な体調です食欲もないし、昼は軽くうどんでも……と思っていたら、旦那が「じゃ、何か買ってくるよ。マクドでいい?それともピザ?」食欲ないって言ってるだろぉっ!結局、旦那と子供たちにはマクドを、私にはうどんパックを買ってきてくれましたがやっぱり、寒気は続いていたので、体がほかほかするものを……赤ワインがあるし、グリューワインを作るっか!作り方はいたって簡単<用意するもの>安い赤ワイン マグカップ半分くらい水 マグカップ半分くらい砂糖 好きなだけスパイス 適当に(今回はシナモン、クローブ、ナツメグ、黒こしょうの粉末を使用)<作り方>1、マグカップの半分まで赤ワインを注ぎ、八分目まで水を加え、小鍋にあける2、砂糖(今回は小さじ3杯)、スパイスを二ふりずつ入れる3、火にかけて、砂糖が溶けたところで味見4、甘みが足りなければ、砂糖を加えて、沸騰寸前で火を止める5、マグカップに入れて、できあがり肝心なのは、安いワインを使うこと飲んで美味なワインだと、残念な味に……白ワインで作る地方もあるみたいですねこれをリンゴ酒でやっても美味しかったですついでに、安ワインの作り方(笑)<用意するもの>炭酸飲料のペットボトル2Lサイズ果汁100%のグレープジュース(赤) 1L砂糖 100gくらい(角砂糖や氷砂糖でも可、つか、その方が楽かも)ドライイースト 小さじ1-2杯漏斗(なければ、角砂糖か氷砂糖を使用のこと) <作り方>1、きれいに洗って乾かしたペットボトルに漏斗をセット(漏斗がなければ飛ばす)2、漏斗に砂糖を乗せる。3、と、穴に詰まって落ちないので、ジュースを注いで溶かしながら、 砂糖とジュースをボトルに入れる3’、角砂糖や氷砂糖を使うときは、直接ボトルに砂糖を入れて、ジュースを注ぐ4、ドライイーストを入れて、よーーーく振って、砂糖を溶かす5、二、三日したら発酵が始まって、ボトルがパンパンになるので、適宜ガスを抜く6、完全に発酵が終了したら、できあがり注)ガス抜きするときに、いきなり蓋を開けると、中身が噴き出ることがあるので、 そーーーっと緩めましょう注)発酵が終わったように見えても、微妙に続いているときがあるので、 蓋を閉めっぱなしにせず、一日一回は緩めた方がベター。 放置しておくと、ワイン爆弾になるかも(汗)注)発酵終了後、緩めるのが面倒なら、密閉できるガラス瓶(ワインボトルなど)に移して、 密閉状態で湯煎して、イーストを殺してもいいですきっと、ペットボトルの底にはオリが残っているので、次からはジュースと砂糖を入れるだけで、何度でも発酵してくれます。うちのは、もう二年以上も醸し続けてくれています(恐るべき酵母!)グレープジュースをアップルジュースに変えると、リンゴ酒になります。ただし、グレープジュースの次にアップルを醸すと濁った赤い飲み物になるので、ちょっと不気味です(味は美味しいですが)自家製安ワインを常備しておくと、料理に惜しげなく使えるので、便利ですよんレシピに「赤ワイン500ml」と書いてあっても、ビビらずに済みます(笑)