掟上今日子の備忘録 4話
額縁商の名人先生は、やっぱりろくでもない爺だったよ!人の心より、自分の作品ある意味、正しい芸術家なんだろうけど、自分が見込んだ画家を37人もマンションに囲っておいて、これはないだろう~~~最後の大仕事って言って、自分の求めるものに合致しない二人は排除って人間としてどうよ? この先生にとって、絵は自分の額縁を引き立てるものだったのかなだから、前回、自分の額縁が使われてないとわかって、絵を破ったと……ほんと、はた迷惑な爺画家さんたちも、絵で食べていくためには、自分の作風と合わなくても、描くのが仕事なんだな先生の指示通りに絵を描かないと、全部を繋ぎ合わせた時に、一枚の絵にならないだろうしなぁ先生の指示に従うこと=成功の約束 ってことで、自分の画風に合わなくても、ポリシーを曲げた人もいそうだとなると、202号のお姉さんと小学生は、ポリシーを曲げないから外したと?あぁ、だから、誰も信じるな、一人で突き進め、なんですね先生すら信じるな、頼るな、評価を求めるな、己だけを信じろって自分を慕う二人に、身をもって、教えたわけだ慣れ合うな、と小学生にも言っても、寂しいよねー、小学生だもの生意気が口調は、脆い心を守るためあんな環境で、天才だと自己暗示を続けたら、ロクでもない大人になると思うわま、紙飛行機が繋ぐ縁で202号室の美人姉さんと仲良くなれたから、あの子も少しは救われたかな<掟上さん>厄介くんのことは忘れても、会えば、自分に惚れていることはわかるw素直に人を信じる厄介くんに、レシーブのポーズをさせて、レシーブするのは、あ・た・し ってwww倒れている先生を見つけて、救急士さんに「お孫さんの連絡先です」と渡したけど、塗くんのですねお金大好き掟上さんが、なんとただ働き!しかも、塗くんを動かした分の請求ありそれを厄介くんに押し付けるってwww惚れた弱みに付け込むなんで、ズルいわー<ミッチー>グレーのベストとスラックスで大人しい~と思ったら、淡い色ながら、シャツの柄はミッチーらしいあのシャツ、ミッチーが自分用に買い取ってても不思議じゃない