花燃ゆ 48話
先週は梅、今週はパンジーwと散り桜今回もスーパー文ちゃんが大活躍ですね<文>人を惹きつけるには、胃袋からよ!男は腹にたまるもの、女はスイーツwイケメン農家を連れてきて、米炊きの実演美味しく、お安く炊けるし、イケメンだし、喋りも上手いし、ウハウハよしかも伊之助さんも絶賛してくれたの、これで胃袋ゲット!伊之助さんから女児の学校のカリキュラム作りを任されちゃってつらいわー、忙しすぎてつらいわーーー、家事もあるのにつらいわー女の学校を作るのは寿姉さまとの約束だしー伊之助さんの傍にいるのも、姉さまから頼まれたことだしー阿久沢夫妻からも後押しされてるけど、私はそんなつもり全然ないし、つらいわーーー久米次郎は私に冷たいけど、秀次郎は可愛いじゃないちょっとしか一緒にいなかったし、手荒く追い返したけど、わざわざ群馬まで訪ねてきてくれるんだものま、世の中やっぱり金よね、金金を送ってたら、感謝して、従順な態度を取ってくれるんだもの秀次郎が医者になるのは、どうかしら久坂はもっと熱く燃えることを求めたのに……伊之助さんが久坂家の跡取りって言ったから、ま、いっかなのに、うっかり伊之助さんの前で久坂の名前を出したら、女中を雇うから、出て行っていいって言われた チッ!この失態を挽回しなきゃ富岡製糸場廃止? これはチャンス!これで伊之助さんに私の必要性をアピールできるわ!東京の農商務省からの電報は、部外者の私に渡されるし、電報の中身も部外者の私が一番に目を通すし、部外者の私が入学式の最中に飛び込んでいくの県庁職員の胃袋も、ちゃんと手なずけておいてよかったわ私がカリキュラムを作ったのに、入学式に呼ばないんだものこれで、私が主役になれたわ!<伊之助さん>寿姉さまが亡くなって、文と再婚しろとの遺言に今更、何を迷うことがあるんだかもう世間的には、とっくに一線を越えてるし、心はすっかり超えてるでしょうに!嘆願書を持って、農商務卿西郷に会いに行って最初に伊之助さん紹介こんな言葉を挟まないといけないほど、伊之助さんが何をした人か、印象が薄いんだよな~だって、ことが起こってからわたわたやってきて、やめろ!と言っても止められなかったことばかりだもの入学式の挨拶で花には色と香りが必要これって、女子に使うには、不適切な表現じゃないですかね。この時代に「色」と言えば性を表し、「色香」となると、色気でしょう。特にねっとり系の伊之助さんが言うもんだから、何の色にも染まっていない初々しい花(少女)に色(性)と香り(化粧)を施す的な意味に聞こえましたわ<杉家>梅太郎兄ちゃんが松下村塾を再開していますその光景を見て、亀とお母さんが思い出すのが寅兄じゃなくて、文かい!<阿久沢夫妻>文と伊之助がお似合いと言いながら、文は寿の妹だから、再婚はダメって、おいおいこの時代、夫婦の片方が死んだら、生きてる兄弟姉妹が後添いに入るって当たり前のことでしょうに、何があり得ないだって?<富岡製糸場>製糸場の中に学校もあったはずなのに、噂を聞きつけて、文の塾に来るんだ、へーしかも富岡から前橋まで、どうやって来た?片道25キロくらいあるんだけど、徒歩か?14-5歳で親元を離れて働いてることに、同情してるけど、この当時は当然のことですよ男子は成人、女子は嫁入りの年齢なのに、子ども扱いですか今まで富岡製糸場なんて、ほとんど話に出て来てないのに、閉鎖されるとなったら、大騒ぎこれって鉄道廃線が決まったら、客が殺到するみたいなもんだよね女子教育に力を入れた設定なのに新設した女子学校の入学式より、富岡存続が大事?入学式をぶっ潰しても、開校の喜びより、富岡?それなら、群馬に来た時から、大事に登場させておけばいいのに。富岡製糸場を語るのに、速水氏を出さないなんてさぁつか、最後の紀行で、本編全否定www<次回予告>久坂のことが忘れられないって? え、空耳?今まで久坂のことを思い出すことって、どれだけあったっけ?久坂の最期も見てないから、なかったことになってんじゃね?ってくらい希薄な夫婦関係じゃないですか。群馬に来てからは目の前に初恋の人がいるから、そっちにうはうはしてたようにしか見えないけどここにきて、貞淑な妻をアピールして、煮え切らない伊之助の心を燃やそうってことですか?さぁ、鹿鳴館でドレス着て、ダンスするためにガンバレ!