真田丸 43話
二転三転する軍議だけで、ほぼ終了した今回まとまったと思ったら、鶴の一言でひっくり返ってこの四十五分の意味は!?で終わっただから、サブタイが「軍議」なんだなぁまぁ、茶々さまとその一派が企んでいるのはわかった<信之家>早く戦に行きたい弟と面倒くさい兄陣中見舞い(?)に来た秀忠についてきた本多さまから幸村が大阪方についたと情報がどうする、三十郎~~~松ちゃんに、京都に行って、息子たちに伝えてくれと言う兄さん小山田さまと三十郎に、戦場には出るな徳川への忠義心で、目立つところに陣を張るなと十四年間耐えてきた信繁には、好きなようにさせたいからってお兄ちゃん(号泣)真剣な顔で「書いて! 忘れそう」という松ちゃんw<幸村>最初の軍議での籠城策に、たった一人「不承知」と言う幸村大阪城が難攻不落と言っても、構造を知っている人は徳川方にいるし一箇所で戦えば圧倒的戦力不足で負けは確定籠城して、家康の死を待っても、いつまでか待てばいいかわからない家康の首を取って、家康と秀忠を分断し、伊達と上杉を引き込む作戦家康の首さえ取れれば、徳川から寝返る武将も多いもんね幸村の失敗は、皆が自分と同じレベルだと思っていたことだな後藤又兵衛はただの反発だし、大野さまには交換条件をちらつかせて、籠城に賛成しろって(爆)どうにかして、幸村の策を潰そうとしたけど、得々と説得されたら、賢い人は納得しちゃうし、頑固な又兵衛に「その気持ち、わかるよ!」と理解を示しつつ「死にたいなら出て行け」と冷たく当たって、心を揺さぶり、ホストの口説きテクニックを駆使する幸村にかかって、籠絡されたwキレた又兵衛に、世間が豊臣方をどう見ているかを言わせて、秀頼さまにもショックを与えた上で、勝利を保証する幸村有楽齊の本音も引き出して、不協和音の元をあぶり出したら、もうあとは結束するしかないわな~結局、幸村が豊臣に馳せ参じた理由は、秀吉さまへの恩と父の戦略を実践したい欲なのかな死に場所探しもあるのかも<片桐さま>遁走していた片桐さまが出てきた!殺されるかも、とビクビクしてる片桐さまに豊臣が悪い、徳川なら悪いようにしない、と説得する家康豊臣の縁は切れたので、役に立つなら……と片桐さま~~~~知略に乏しく、情にほだされるんだからぁさっそく大阪城の内情を迫られて、葛藤しても、命がかかったら、喋るよね~~~~喋っても、命が助かる保証などないけど<茶々さま>幸村と二人で武器庫武器に囲まれた中で、愛した人たちのことを語る茶々「私の愛した人たち」に秀吉さまは入っていないんだ~これが鍵ですね一番愛している秀頼は、誰の子?幸村が茶々に喋った策が、あっという間に大野側に流れていて幸村も怪しみだしてます大坂の陣が失敗したのは、茶々さまと乳母、叔父のせいだな現場に出たことのない老害が大きな顔をすると、たいてい失敗するつーか、茶々は豊臣滅亡が望みで、乳母も叔父も、同じ目的で動いているんだろうな~秀頼も茶々に言われたら、決定を覆せない坊やでしたが敵が内部にいると厄介だわそれが結束の要になってると、特に