ダウントン・アビー6 4話
何だかあれこれ盛りだくさんな回でした次への伏線をいっぱい張り巡らせて、これまでのトラブルはトラブルのまま温存なので、あっちもこっちも収拾がつかない感想です病院の話アンナの妊娠話メアリーの新しい恋イーディスの新しい恋トーマスの転職伯爵の胃潰瘍メイソンさんの農場の話は、今回で決着……だよねこれ以上、デイジーが独り相撲を取るのを見たくない<メアリー>レディ・シャクルトンの甥が、タルボットさんだったことに驚いていますタルボットさんはカーレースが趣味で、メアリーを誘うけれど、車に興味がない、単なる移動手段だと言うメアリーマシューが自動車事故で死んだのも、関係してるよね結婚する気はないけど、恋愛の駆け引きは楽しむと公言こうもはっきりと言われると、タルボットさんも迂闊なことはできないバイオレットさまたちは、タルボットさんの身分を詮索して、メアリーの結婚相手にふさわしいか品定めしてますが、そういうことを気にするようで、気にしないのがメアリーです<コーラ>デイジーが早合点しているけど、メアリーが反対しているので新しい小作人にメイソンさんを入れたいと言い出せないコーラメアリーがロンドンに行っている間に、欠席裁判メアリー以外が同意して、トムがメアリーに伝える役目をしてくれて、しかも、デイジーが怒鳴り込む前に結論が出たので、間一髪、デイジーを首にせずにすみました<アンナ>妊娠したと思ったら、また流産の危機メアリーの付き添いと嘘をついて、夜行列車でロンドンへ間一髪で処置が間に合って、よかったですベイツさんの詮索は愛ゆえだとわかるけど、ちょっと鬱陶しくなってきたまるでアンナが犯罪を犯したような言い方しなくてもさぁ<グエン>メイドをしていたグエンですねタイプライターの通信教育を受けて、シビルが秘書の仕事を探して、あれこれしていたグエンですねメイドから秘書になり、屋敷の客として戻ってきました周りは転職して、のし上がったことを褒め、仕事を世話してくれたシビルの昔話で盛り上がりました<トーマス>カーソンさんが新婚旅行中なので、意気揚々と執事代行偉そうに振る舞って、皆に指示を出すのは大好きなトーマスカーソンさん夫妻のために、コブ夫人の家の片付けを命じたり、自分だけが聞いた朝食の席での話を広めたりしてるけど、誰からも尊敬されないし、信頼されないアンディには冷たくされるし、何もいいことない昼食会の席でのし上がったグエンの過去を暴露したら、下の階では非難囂々、旦那さまにも叱られ、グエンは時代の寵児のように持て囃され、トーマスの行いも、善行として褒められて、完全に裏目に出たトーマストーマスが屋敷を辞めることは既定路線になっていますがトーマスは使用人としての生活が好きなんだよね辞めさせるのあ、もったいないのになぁ<バクスターさん>昔の職場で、コイルという男にそそのかされて、盗みをした同じことをした女性だけが実行犯として起訴されたので、巡査部長がバクスターさんに証言を求めてきました伯爵家の侍女になり、モールズリーさんがいて、ちゃんと幸せな生活を手に入れたんだし、コーラも過去のことを知った上で、働かせているんだから、伯爵家の人たちを信用して、頑張れ!<デイジー>一方的にコーラにメイソンさんのことを頼んで、曖昧な返事をいいように解釈して、自分のあてが外れたら、コーラの悪口を言う全部自分の早合点なのに、裏切ったとか文句を言いに行くとか、料理の腕がなかったら、とっくにクビだよ<カーソンさん>結婚したので、屋敷から出て、夫婦で暮らすことになるのですが自分がいない間に、皆が引っ越しをしてくれたのに「忘れ物を見てくる」と自分で確認したいのがカーソンさんだよなーと思って見ていたら、長年暮らしてきた部屋から、自分のネームカードを取って……大事な忘れ物でしたね