日本版SUITS 4話
今回、鈴木くんが弁護士として法廷デビューを果たし一度は滅多打ちにされるも、華麗に返し打ち甲斐先生も勝ち目のない裁判を押しつけられたけど相手の弁護士をぐぬぬ……させて、いいところに着地するという弁護士物らしい展開でしたね<甲斐先生>所長の元夫・辛島の裁判では、データ隠蔽疑惑で愛人の研究者がデータ隠蔽したことを糾弾したら、辛島は助かると言ったけど肝心の辛島が乗ってこないんじゃぁ、しょうがない所長と愛人を対峙させて、大事な核心を知ったら、反転攻勢自分のために研究開発し、献身的に介護やリハビリをしてくれた愛人を訴えられないから社長自身が難病患者で、社長自身が被験者で、薬効の証人と原告団の前で発表させて効かない人もいるけど、効いたら元通りの生活になれるからと薬の販売が弱者救済になると訴えさせて、原告の感情に訴える作戦成功しかも、現金で払うんじゃなくて会社の株譲渡となったら会社が潰れたら、株券はただの紙切れ自然と会社が利益を上げることを願わざるを得ない立場に引っ張り込んだら原告側弁護士も振り上げた拳も下ろすしかないという勝つためなら手段を選ばない甲斐先生だけど根っこは優しい人だよ所長が弁護を引き受けたくない心情を汲んでからは仕事としてちゃんと仕事を全うしたものそれも、原告側弁護士以外は誰も傷つかない形での着地これで所長からの風当たりが優しくなったらいいな<所長>所長の夫が被告の製薬会社の社長自分の元夫は不正はしないと言い切るんだったら自分が弁護をすればいいじゃん離婚原因となった不倫相手と今も一緒に働いているから弁護したくないって所長も女なんだ~~~しぶしぶ不倫相手と対峙して、面の皮が厚いと嫌味を言ったら夫が苦しいときに助けなかったことを詰り返されました自分のことで一生懸命で、夫が病気で入院しても見舞いに行かなかったんだってそれも、何の病気だったかすら知らないっていくら冷え切った夫婦関係でも、それはないんじゃない?身近な人を大切にできない人に弁護してもらってもなぁ……甲斐先生が元夫をだまし討ちみたいなことをするから正々堂々としなさいなんて言って、勝たせればいいんじゃないの?やり方が気にくわないなら、自分でやれって<鈴木くん>ハーバード大学トリビア大会で負けた代償がボランティア案件対応悪臭でウサギが死んでうつ病になったから働けなくなってマンションの家賃を払えないからって追い出されるのはおかしいから裁判を起こすとか、初裁判にしては、なかなか大変ですしかも甲斐先生の協力もなく、相手はベテラン弁護士で、傍聴席にはサリがいて、依頼人は本当のことを黙っていて、下調べ不足で負けたという六法全書には裁判の進め方も、証拠の集め方も、依頼人の証言を確かめる方法も書いてないわだから今度は、相手の会社を調べて、同じ被害を受けた人を集めて、数で勝負被害者リストのチェックやシラミの調査などなど秘書さんとかパラリーガルさんとか、周りの女性に助けられてます放っておけない系美青年って得だね~遊星とは縁を切れと言われて、縁を切っているはずなのに妹を通じて動向を探るって、それが藪蛇になるんじゃないの?サリと連絡して、一緒にご飯食べて、偽弁護士だって教えたって甲斐先生が知ったらどんだけ怒られるんだろう(ワクワク)<蟹江先生>アシスタントやパラリーガルを集めて、パーティを主催自分が仕切っているときは、イキイキしてますウサギみたいに、チヤホヤされてないと死んじゃうのかもハーバード出身が本当に自慢なんですねハーバードトリビアの決勝戦が、大学近くのお店の看板料理って確かに偽ハーバード出身の鈴木くんには難問だわこんな微妙な問題を作るなんて、蟹江先生らしいいやらしさ満開です