刑事7人 6 最終話
0-A資料箱に入れられていた書類にまつわる謎の数字事件がいよいよ解決まさか、本当の最終回は2時間スペシャルで!なんてことしないよねーとちょっと、ドキドキしながら、見ていました今回は最終回だけあって、殺人事件→犯人逮捕→殺人事件→犯人自首とテンポよく進んでいきますしこれまでの事件関係者もちょっとずつ出てきて、点が線に繋がって、面に広がる心地よさを味わえました ☆一人目の被害者は、公園の遊具に上肢を固定されて、目には白いペンキが一筋塗られてる目が青い!? カラコンかーーーーけど、カラコンに「1748」と書かれていて0-A事件の続き?更に、顔の白い塗料が二ヶ月前の事件のものと一致したからこれはもう0-A事件で間違いなし容疑者を逮捕してみたら、被害者に痴漢冤罪をなすりつけられて、仕事も家族も失ったからだって被害者を指定してきたのは「冤罪被害者の会」という実態のない組織二人目は口に札束を突っ込まれた女性の死体で札の一枚に「191122」被害者に金を盗んだと冤罪をかけられた女性が、返り血を浴びたまま自首して解決三つめは「06930」天樹さんのケータイに直接電話してきて、宣戦布告するって度胸あるな~~~~一つ目、二つ目の被害者たちは、高校の同級生で、放火事件で補導歴あり三人でロケット花火してたら、新聞の束に燃え移ったらしいけど民家の近くでロケット花火を打ち上げるって、放火目的じゃんその家が、3話の被害者で警察のSだった室井さんの実家近くで放火された家の子と室井さんが友達で、事件捜査にあたった刑事さんに憧れて室井さんも警察官になったという記念すべき事件放火事件の捜査に加わったのが、エプロン姿の可愛い元刑事の道上さん偶然、その日にその場所に居合わせたようなことを言ったけど調べたら、道上さんの内縁の妻・ナツエさんが放火事件と同じ日に投身自殺ナツエさんの指には、道上さんが贈った指輪はなくて放火事件犯人の三人目で、今弁護士してる宮田がその指輪を持っていたしかも、宮田は高校時代から暴行の常習犯で、逃亡するときも何よりも戦利品を持って行くくらいの常習犯宮田が暴行しようとして、ナツエさんをビル屋上から転落させてしまったからアリバイ作りのために、仲間に金を渡して放火事件を起こして、わざと補導された高校生の時から、賢かったんだな~悪知恵だけどこうして、無関係に見えた事件が、道上さんに収束していく心地よさ<天樹>0-Aに入っていた資料を、記憶を頼りに再現って覚えているんだ、天樹さんしかも、「これでもう箱の中は空のはずだ」ってご名答!!!!「06930」に、山梨県内で起きた事件を全部調べるって天樹さんは趣味と実益を兼ねてるからいいだろうけど付き合わされる拓海くんが可哀想山盛りの資料を渡されて、運んできたのに、ほどなく「これだ!」って放火事件の被害宅近くで、その日に自殺した女性自分が生まれた日に自殺するって、よっぽどのことだよね自殺女性のカレシが道上さんとわかってからの展開が早い、早い ☆宮田を殺して、自分も自殺するという道上さんに宮田を殺してもナツエさんは帰ってこない/そんなことを望んでいないと言わなかったのはよかったです帰ってくるなんて思ってもいないし、ナツエさんが喜ぶかどうかなんて関係ないものそうしないと自分の心が落ち着かないから、ナツエさんの無念を穴埋めできないからだもの「宮田を殺しても道上さんの絶望や後悔は消えない」……わかってる「道上さんが自殺したら、ナツエさんまで消えてしまう」……どういうこと?「俳優は二度死ぬ、肉体が死んだ時と人の記憶から消えた時」をなぞらえてる?道上さんしか覚えていないナツエさんなら、道上さんと一緒に消えてもいいんじゃね?道上さんが消えても、養護施設のシスターや一緒に遊んだ子供は覚えてるナツエさんを覚えている人が消えても、警察の事件記録の中には残るものまぁ、怒鳴って、激昂して、どうにかして道上さんを引き止めたかったんだよね自分も妻子を亡くしてるし、奥さんは不倫してたし、殺されたし自分の手で解決したから、ここで浄化するしかないもんな<堂本先生>ダメだw北大路欣也さんが現れると「頭取!」と思ってしまう着物ならまだしも、スーツなのが、余計に頭取何年経っても、娘と孫が夢に出てくるお祖父ちゃん、切ないな~<道上さん>今回も可愛いエプロン姿です田中哲司さんがこんな美味しい役なのに、あらすじには名前が出てこない……怪しいよねだって、田中哲司さんだよ?あらすじに名前が出てこないような役をやるわけないじゃん非番の日に登山に来て、放火事件に出会って捜査を手伝った道上さん……仕事熱心ですね室井さんが消された2年前、道上さんも公安にいたそうです ☆放火事件の直前に、内縁関係の女性が自殺していたことを事件捜査に加わった後に知ったのか……事件よりナツエさんを優先させていたら、自殺を食い止められたかも、と思うよね少なくとも、付きまとう宮田から守ることはできたかもしれない事件を知れば知るほど、後悔が深くなるよな