オールドルーキー 9話
パリ五輪候補の麻生選手がドーピング疑惑本人は危険薬物を口にした覚えはないと主張四年間の資格停止処分になったら、選手生命は終わってるし、知り合いも知らない人も、犯罪者扱いしてくるから練習どころか、外も出歩けないマネージメントしようとしてるビクトリーも大打撃ということで、新町が処分が軽くなった例を見つけてきたけど社長からはマネージメントを外すと言われたそれで諦めないのが新町スタノゾロールが体内に残るのは一ヶ月だから一ヶ月間に口にしたすべての物を調べる麻生選手の飲んでたサプリメントも外食した先の食材、調味料、すべて「資格停止になったらアスリート人生を失う」「そんな人がリスクを冒して、ドーピングをするはずがない」「何とかして助けてあげようとして、何がいけないんですか」その返事が「たった一人のために、他のアスリートを潰すつもりか」でも新町も負けじと社長に言い返す「たった一人を守れなくて、どうするんですか」正論なんだけど、新町が頑張れば頑張るほど他の人に大きな影響や負担を与えているのも事実だしな~社長が「奥さんにも負担を云々」言ってたのはネットで果奈子さんが叩かれてるのを知ってたからか~そういうことに疎いもんな~ ☆麻生選手がビクトリーとの契約を切られても、個人的に調べ続ける……よねそこに自主的に参加する塔子ちゃんと城くん、葛飾さん新町くんから目を離すなと言われてた秘書さんは、社長にチクったけどもむしろ黙認するように直談判その話を聞いた梅屋敷くんも「エースが登板しないと勝てないから」と自分をエース呼びしつつも、手伝ってくれるからいい人不機嫌な顔もみんなから「エース」と呼ばれて、まんざらでもないしいつものお店で塔子ちゃんと食事して、褒められて、お酒を飲むなと手を握られて嬉しいね、梅屋敷くん城くんも、果奈子妹に小籠包をあーんしてもらって、話を聞いてもらい新町は早朝から麻生選手と一緒にジョギング悩んだ時は体を動かす、アスリートらしい選択 ☆麻生選手の汚名は返上できたけどビクトリーが被った損害は大きいと社長に言われて、いろいろ考えた新町ビクトリーがこれ以上、金銭的負担を背負えないというなら弁護士同伴で記者会見をして、汚名返上名誉挽回の機会を作りマスコミに中継させて、その場でクラウドファンディングを公表記者会見場にいる新町も映ったもんだから電話でクビを言い渡された<麻生選手>お父さんもアスリートだけあってアドバイスも適格サプリメントは一粒だけ残して、容器ごと残しておけ人からもらった者は食べない蓋の閉じたペットボトルしか飲まない自分が食べたものは記録しておく他の五輪級アスリートもやってるんだろうな<ママ友>新町が引退した時は、果奈子さんを可哀想な人扱いして心配なフリして、タワマン住人に相応しくないと見下してたのに本人がインスタ女王からレシピ本出版してブレイクしたらまたランチに誘ってチヤホヤしつつ新たな虐めネタでチクチクしてて「娘ちゃん大丈夫?」と心配してるふりしてるけど虐めを止めようとはしてないんだろうなむしろ積極的に、家で「新町さん家も大変よね~」と週刊誌レベルの話を子供相手に喋りまくってる予感<弁護士>塔子ちゃんが見つけたドーピングに詳しい弁護士が山村紅葉さん!!!!サプリメントの成分表に禁止薬物が入っていなくてもサプリメント自体が汚染されているかもしれないだから、一粒ずつ残してたサプリメントをGADAで分析結果、サプリメントが汚染されてた同様の事例は2016年にもあったから、故意でも不注意でもなかったと主張その結果「資格停止四ヶ月」主張を全面的に認めても「四ヶ月」なの?なんで、処分なしにならないの?アンチドーピング機構のメンツのため?選手の責任じゃなくて、メーカーの責任なのに?<社長>スポーツマネージメントをしてるのにちょっと思い通りに動かなかったら、すぐ契約終了を口にする社長古参の葛飾さんによると、今の新町は、20年前の社長と同じだそうです秘書「アスリートがどん底にいるときこそ、 サポートの手を離さないのがスポーツマネージメントじゃないでしょうか」新町「こんな時こそ、僕たちが頑張らなきゃいけないんじゃないでしょうか」20年前の社長「こんな時こそ、僕たちが頑張らなきゃいけないんじゃないでしょうか」裏切られたって、誰に? 何で?それが社長のトラウマで、それをどうにかしたら社長の頑なさも変わるのかな ☆麻生選手のドーピング疑惑が晴れてもマスコミが大して取り上げないからいつまでも麻生選手はドーピングした選手と言われマネージメントしてるビクトリーも汚名を着たままさらに、サプリメントの分析に200万円国際スポーツ仲裁裁判所への申し立て金300万円+弁護士費用はすべてビクトリーの支出麻生選手のマネージメントをしても、それに適う見返りはない経営を考えたら、リスクを背負うことはないわな