どうする家康 29話
本能寺の変の次は伊賀越え!!!!明智光秀が信長を殺ったと聞いてみんなが呆然とした後それぞれの行動に移る今回興奮して強気になってる光秀は、近くにいる家康を討てと命令し信長を殺ったと勘違いされてる家康は領地へと逃避行秀吉は中国地方からとんぼ返りして、明智を追い詰めた、一瞬で!<徳川家臣>山を抜けて逃げてる最中に、農民による落ち武者狩り家康を守るために、井伊直政も頑張ってるよ!ただの見目麗しい優男じゃないんだよ!誰よりも熱い心を持ってるんだよ……スキルと経験が伴わないだけで大鼠ちゃんも助けに来たし、とりあえず生き延びられそうでも、走ればお腹が空くお金がないから、畑から泥棒してくる大鼠ちゃんたち家康に差し出したのに、家康は一口食べて家臣に回し次に差し出した野菜は「食え」と言われて一瞬、戸惑う大鼠ちゃんけど、すぐにみんなで食べるのが、欲望に素直で可愛い服部半蔵から伊賀越えの提案甲賀にも戦を手伝ってもらったことがあるけど「甲賀と伊賀は助け合う……こともある」不安だなぁけど、頼るしかないんだよなぁ追っ手を欺くため、石川殿が遠回りの信楽の近江路へ酒井殿が人目につく桜峠と言い出して「囮になるつもりか」それを聞いて、本多忠勝と榊原が代わりになると言い出したよ「年だから山越えのスピードについて行けない」と石川殿と酒井殿大鼠ちゃんたちにも「一世一代の大仕事と心得よ」と言い置いて……あぁ、家康のトラウマだよ金ぴか鎧を着て、家康になり切って、家康を助けた夏目が……「死んだら許さんぞ」「必ずや白子浜で落ち合おうぞ」家康殿にこうも言われたら、死ぬなんて言えませんよ甲賀衆のもてなしが罠かどうかを確かめるために毒見として行った服部半蔵と大鼠ちゃんがっついて、お酒も飲んで、本当に信用していいの?美味しい匂いとがっつく二人に触発されて家康も出て行っちゃって、まぁ、大丈夫そうでよかったけど半蔵が「親切が過ぎる」と言うのが、逆に不安今まで半蔵が上手くできたことないもん半蔵の判断って、いつも逆張りでしょそれに、他の人たちは農民の恰好をしてるのに半蔵だけ黒づくめの怪しい忍び装束だもん服部家の名前を出しても、「知らん」と言われて半蔵の威光も台無し大鼠ちゃんが「伊賀者を大勢匿ってくれた」「俺たちを人並みに扱ってくれた」の方が、伊賀の統領の心を動かしたね悪い方向に、だけど家康の首を斬ろうとする百地に向かって、全員が「わしが家康じゃーーーーーー」当の家康は「他の者は全員見逃せ」そこに現れた山伏の恰好した本多正信ーーーーーーーー!!!!!「間違いなくこいつが徳川家康じゃ」お前、お墨付きを与えるんじゃねーーーーーーー「最も情けない死に方をした大名として名を馳せるであろう」「さぁ、百地殿、やれ!」で、やろうとしたら「妙な噂が広まっているが、気にするな」「根も葉もない噂よ、信長が生き延びたという」で、百地が切ろうとしたら「信長の首が出とらんのは確かだがな」万が一信長が生き延びていたら?に対して「明智につく奴なんておらんから、あっちゅう間に明智は滅ぼされる」「そこに家康の首が届いたら、偉いこと。家康は信長の弟分だから」「今度こそ、伊賀は信長に滅ぼされる」「逆にここで家康を助ければ、信長はもう伊賀に手を出さない」「それどころか手厚く守る」「だが、信長は死んだ。首は出とらんが」「わしはこいつを憎んどる、お主がやらねば、わしがやる」口八丁な正信によって、ちゃんと誘導されて躊躇する百地その期に便乗して「首が出ていないから、家臣たちが噂を流している」「みんな様子見しているから、すぐに明智に味方する奴はいない」「明智は何としても信長の首を取らねばならなかった。だが奴はしくじった」「奴に天下は取れぬ」からの「わしに明智を討たせてくれ」「わしに恩を売れ。それがお主にとって最も利となることじゃ」正信の仕掛けた心理作戦に、ちゃんと便乗する家康這う這うの体で白子浜に来たら、酒井殿も石川殿も楽に来てた甲賀衆は本当に親切だったというオチ半蔵の判断間違いで窮地に陥ったのにちゃんとお礼を言って、武士に取り立てる家康……半蔵は武士じゃ?「わしは元々武士でござる」うんうん、武士だよ、忍び装束だけど調子に乗って大鼠ちゃんの肩を抱いたら、腹パン一発で倒されたw<甲賀衆>炊きたての赤飯と干しイチジクを準備して太鼓を叩いて、歓迎してるってもう初手から怪しいんですけど!夜ももてなして、伊賀ではなく信楽街道を行くように勧める怪しくない?山伏の恰好まで準備して……本当に助けるつもり?やり方が怪しすぎるんだよ<伊賀>百地丹波……島田久作さん!!!!!不気味で格好よいです!信長に無茶苦茶にされた恨みで、伊賀を苦しめた信長を討った光秀に加勢敵の敵は味方理論だけど、信長が生き延びてるという噂を聞いて信長の死が確定するまで下手なことができないと判断それほど信長が怖いんだね……怖かったもんなぁ、岡田信長公<岡崎>三河でも、信長が討たれたと聞いて真っ先に「まさかうちの殿が本当にやるとは!」信長を討つとは言ってたけど、本当にできるとは誰も思ってなかった模様明智が殺ったと聞いて「やれたからやった、までのことかと」と説明されて「あれはそんな顔よね」で納得するんかい!明智が家康の命を狙うと聞いて、心配になる於愛ちゃんでも、岡崎からは何もできないから、祈って待つだけ辛いなぁ<明智>信長を討ったし、家康は逃げてるし、他の重臣は遠くだから優雅に香を聞く余裕まで見せてる家臣が持ってきた「家康の首」は誰のだろう……穴山梅雪殿かぁ武田を見限って、家康について武田滅亡を加速させたことを後悔してたっけ仕える殿のために命を使うことができて、本望だったかな本能寺の変から11日目で都落ち「わしの方が信長よりも上手いことやれたんや!」あぁ、京都の訛りが出てますね後ろから農民の竹槍でやられたという史実そうそう、麒麟でこれがなかったのが残念だったのよ!「明智やないぞ、明智やないぞ」と嘯いて、血路を開こうとしたけど、無理だって明智だから狩ったんじゃなくて、落ち武者狩りなんだもの大河で描くなら、その最期まで描いて欲しかったよね!どうして信長を討つことにしたか、よくわかんないままの本能寺だったし力不足なのに分不相応な野心で身を滅びした愚か者として小栗栖の竹やぶで殺られたというところまでね!あ、秀吉は除く秀吉の最期は嫌って言うほど出てきてるから、その後の悲惨な豊臣家の滅亡はみんな知ってるから栄華場面で終わらせていいのは秀吉だけ秀吉に「今までで一番ええ顔してる」と言われた明智の首喋る明智はただただ厭味な男だったもんなぁ