わたしじかん

ピタゴラ装置の仕組みを二週にわたって解説です

ピタゴラスイッチは考え方を伝える番組なんだそうです
そんな中で、ピタゴラ装置は、考え方を伝えるのが目的ではない
「機能を持った表現」……うーん難しい
アニメや実写を使って考え方を伝えるミニコーナーの集合を連結し、
一つの番組にまとめ上げる役目……って理解でいいのかな

ピタゴラ装置にはいろいろなテーマがあるそうです
【意味の変容】
ドミノがレールになったり、転がる電池が電源とか、
意味と機能が変わる

【もののふるまい】
鎖が錘に、巻尺がきっかけに、単語帳が動いて、みかんネットがトンネルに
本来の用途とは違う用途で用いられること？

今回の新しいテーマ【装置に物語を吹き込む】
ビー玉びーすけが二人の兄弟を助けるために、
ピタゴラ装置を進んで、兄弟を助け、冒険する
長いピタゴラ装置に勇ましい歌のBGM

ま、そんな難しいことはどうでもいいので、
理系の大学生（院生？）が真剣に装置を考えて、
何十回も失敗しながら撮影した奇跡の一回が素晴らしい

時間をかけて、少しずつ機構が進んで、ピタゴラフィニッシュに行ったり
目を離した一瞬でピタゴラフィニッシュになってたり
動物を使うシリーズもいいよね

今回、初めて見たのが、雀がお米を食べたら、
シーソーが傾いて、【ピ】の旗が現れるの
雀が来ても、シーソーの傾きが悪かったりしたら、
またやり直しなんだろうなぁ

後編ではどんな新しい装置が見られるか、楽しみです