戦シーンを中臈の報告だけで終わらせるのか!経費削減のため?
民に喝采で迎えられる高杉まで見せてこそ、民意は我らにあり!
だと思うのに
長州藩に秘密はありません ><
奥で若殿から銀姫に政治的事情を話すのもどうかと思うのに、
そこに文まで同席させるって、ほんと危機管理がなってない
文は奥内で吹聴はしないけど(友達いないし)、
杉家の関係者にはペラペラ喋るよ!
高杉の肺病のことも、「誰にも言うな」と言うなら、
文にも言うべきじゃないよ!!!
それとも、ダチョウ倶楽部の「押すなよ」なわけ?
逆張りが大好きな文
正室さまが戦う決意をし、銀姫以下、全員が戦うと言っている中、
逃げて興丸を守るってさ
興丸が無事なら、お家再興も夢じゃないからって
いやいや、家臣もなく、農民の中で育ったら、再興も何もないよ
もう戦国時代じゃないんだし~
城を攻められたときのシミュレーションも「寅兄が教えてくれた!」って
何の書物に乗ってる、何という兵法なのか、空城の計じゃないしなぁ
興丸さまを逃がすときの算段で、
日出に中務の差配を頼む時の嫌みな言い方、どうにかならなかったかなぁ
「やられたらやりかえす、何年たっても、百倍返し!」な性格に見える
雅ちゃんから、高杉に愛人がいる話を聞かされ、
文ちゃんのトラウマスイッチオン!
そこにとってつけた、辰路のシーン
雅ちゃんに久坂の浮気を言われて、「あれは噂(あなたとは違うの)」と
一度、否定しておいて、あとから「ほんとはいたの」って
夫に浮気をされた先輩として語り、雅ちゃんに萩に帰れと言うけど、
帰って「杉家で組みひもを」「塾を手伝え」って、結局、杉家中心かい!
もう死んだ久坂とまだ生きてる高杉
共通項は浮気したことだけ
命を散らしたとか、今頃命を散らすように戦っているとか、
まだ高杉は生きてるのに、縁起でもないよ!!!
なんか、もう、男はみんなこの戦で死ぬって見通してる言葉だよね
そして「兄に託され、久坂たちに託され」って
結局、そこに戻るんかい!
寅兄が何のために戦おうとしたのか、そこを理解しないまま
「寅兄の遺志を継いでる人」としてしか見てないよね
高杉にも失礼だけど、雅ちゃんにも
「褒めてあげて」って上から目線です
「あの人のことやから、茶化すやろうけど」って、
正妻より私の方が高杉を理解してる口ぶり
まるで、毎年高校球児が泊まりに来る旅館の女将が
一年のうちの夏の数日の世話をしただけで、甲子園の母面する女将みたい
<高杉>
幕府 vs 長州 が明らかになって
腕が鳴ると強がりを言ってます
もとから細いから、あんまりやつれた感がないんだよね
『天皇の料理番』のお兄やんとはえらい違い
結核病患者だから目の周りに隈を作ろうとして、
グレーのシャドーとラインが逆に色気を出してますよ
雅ちゃんがやってくれば、愛人との間に戦勃発?
幕府との戦より、正妻 vs 愛人の戦いの方が怖いもんね
早々に海で戦って正解です
<伊之助>
藩の代表として、幕府との話し合いに出向きましたが、
予想通り、藩代表として捕らえられました。
牢に入っても、幕府相手に和議の誘い
それで幕府軍に不和を起こそうとしたのかなぁ
将軍逝去で戦が終わったし、
伊之助さんの功労って何だったんだろう
<雅>
高杉恋しさで萩まで来てみれば、愛人がいるとの噂に動揺
いやいや、武士と芸妓だろ? 正妻にはならんだろ?
今より身分差がはっきりしてるんだから、
そこは正妻として堂々としてようよ
「高杉の世話をありがとうございました」って、
思いきり上から目線で言おうよ
文の前では気弱になっていてもいいけど、
武家の娘、武家の嫁として気位の高い雅ちゃんが懐かしい~
さてさて、来週は高杉が死ぬ模様
その遺言を聞くのは、妻・雅ではなく文なんでしょうね