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カテゴリ:雑事
今日は古代ギリシャ風に言うと、アポロン神のお誕生日だそうで
古代ギリシャ研究家藤村シシンさん率いる藤村一味による 「エアアポロン誕生祭」がyoutubeで開催されました https://www.youtube.com/watch?v=7VKJo4bB0lA アポロンの誕生日には牛百頭を焼くヘカトンベーで祝うそうなので 私もかねてから取り寄せていた味付け牛肉1㎏を夕食に食べ、 「練った小麦の生地を揚げ、クルミと干しイチジクを乗せた菓子」がよくわからなかったので 春巻きの皮でクルミと干しイチジクと蜂蜜で作ったペーストを巻き、 バターを塗ってオーブンで焼いたトルコのお菓子Burmaのようなものを食べながら、 古代ギリシャに倣って、水で割ったワインを飲みながら、 エアアポロン誕生祭に参加 やっぱ、知らない世界を知るのは楽しいですね 太陽神アポロンといわれるようになったのは、古代ローマ時代の二次創作で 紀元前五世紀の古代ギリシャ人にとっては「スン……」となってしまうこと そもそも太陽神はヘリオスがいるので、ヘリオスの立場は!? 本来のアポロンは疫病の神 医学の神というのは、そもそもパイアーンでアポロンが乗っ取った形 アポロンの二つ名にパイアーンがあるのがその名残 医学神はアスクレピオスもいて、アポロンがアスクレピオスの父と言うのは、後付け設定 疫病を流行らせて、それを治すアポロンは自転車操業じゃん、マッチポンプじゃんw 恋をして、失恋して、時には相手を化身させるアポロンは 古代ローマの変身物語からのイメージで コミケの壁サークルの二次創作が公式設定と勘違いされてる状態だとかw ニッチな世界でも、極めた人の話を聞くのは、ほんと楽しいです 早くコロナ禍が治まって、シシンさんの講演を聞きに行きたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.29 23:49:26
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