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カテゴリ:見た番組のこと
江戸時代の通訳さんのお話 今なら、子供の頃から英会話を習うにしろ 中学からの英語教育にしろ これまでに蓄積されたノウハウに沿って学ぶことができるけど 江戸時代に通訳になるとしたら、大人になってからだよね 今みたいに辞書もリスニング教材もないから 直接、外国人から学ぶしかないわけで 中国語、オランダ語、英語、のちにはフランス語も 長崎の出島近くなら、どれかの外国語が話せる人が割といる という認識で正しい? 芸者の姐さんたちが、一番早く学んでいそう <長崎> 出島があるから、長崎は街中に異国風味が漂ってます 唐人と遊女の間にできた子も、生きていける場所が長崎 異国の食べ物も食べられる いつの時代も、どの国でも、男はスケベw 芸者の姐さんたちは、出島に出入り自由 唐人の機嫌を取るのも、政府の方針だろうし 鑑札がないからと入れなかったら、足止めした門番が叱られるもんなぁ 難破した捕鯨船の乗組員を牢に入れて、処分保留のまま放置 牢で殴られ、蹴られ、逃げたカイだけど アメリカから軍艦が迎えに来たら、返してあげなきゃ~ 「返したらまた殴る蹴るされる!」 って言っても、このまま、隠し続けられないじゃん 自由な船乗りになりたいって希望はあっても 足を怪我してて、自分で歩けない男を 船乗りとして乗せてくれる奇特な船があるのかなぁ 長崎のルールを知らない江戸者が 常識外れなふるまいで、既成概念を打ち破る的な? でも、結局のところは、長崎に精通してる年長者の知恵 浜辺で死んだことにして、遺品を奉行所に届けて、遺体は海に流れたことにして カイを中国人船長に紹介して、カイは無事に念願の船乗り(見習い) <小池徹平> 「ここは長崎ですから」 明暗を受けた小池徹平くん! 可愛い顔してるよな~~~~ 通訳として英語習得中だけど、 もう習うことないんじゃない?ってくらい流暢 オランダ語のベースがあったら、欧米系言語は入りやすいのかな ☆ 牢から逃げたアメリカ人を捜して、置屋に来て 「オランダ語のフッタをグッタと言いよりました」 「英語の癖が強か」 ちょっとした違いを見抜いて、ここにいると気付く けど、それを黙ってる賢さもある というか、伊嶋父のことは知ってるっぽい <伊嶋> 20年以上も音沙汰ない父親を捜して長崎に来た理由が 「母が亡くなったことを知らせに」 父の住んでいた長屋で老人から 風の強い夜に遅くまで明かりがついていたのを最後に 「それからあの人の姿を見た人は誰もおらんとさ」 まんが日本昔話みたい! 誰に聞いても、お父さんのことは「そんな通詞はおらん」 一人で江戸でオランダ語を学んだそうで オランダ人からも通詞からも褒められるレベル、凄いじゃん! お父さんのものだという本には 「己の言葉を捨てよ」 通訳としての心得でしょうね 自分で解釈せず、相手の言葉をそのまま伝える <ラナルド> ん-、どこで見たっけ、この顔 !!!木村昴くんじゃん!!!! 一人でアメリカから来たから、送還されるまで 座敷牢の中に閉じ込められたまま、英語指南 アメリカの軍艦が長崎沖に来たけど 目的は捕鯨船の乗組員なので、ラナルドは帰れない <高嶋政宏> 置屋にいる蘭方医崩れ ちょっと崩れた顔のラインが、怠惰な色気むんむんです オランダ語の読み書きもできるから 芸者の姐さんたちのラブレターを代筆して、美味しい物をもらってくる いい生活だ~ 伊嶋に巻き込まれて若者たちが無謀をしてるから 見るに見かねて、棒を担いで浜辺に登場 おじさんにちゃんと相談してたら、 怪我したカイを浜を歩かせることもなかったのに~
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最終更新日
2022.01.12 00:47:11
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