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カテゴリ:見た番組のこと
奉行所の牢の床下から神頭先生が登場し 森山さんが漂流船の壁や天井に書かれた英語を読んで終わった前回 あと一回でどうやって全部をまとめるかと思ったら…… 続編あるよ的な終わり方 民放だったら、「続きは劇場版で!」だよな <壮多> 床下から現れた神頭先生に 牢にいたら殺されると言われて、血のついた武器を見せられたら まぁ、脱獄するな でも、神頭先生から長崎を出ようと誘われたら、それは断る 「口封じしようとする相手を知らない」 「傷つけられたままここを去ることはできない」 で、神頭先生に言われた通り、抜け荷の覚書を持って出島に乗り込んで ヤンセンが忠弥殺しを認めたら、殴り掛かった……のは清十郎 長崎を出るのに、奉行所に水と食料を要求し 交渉相手に森山さんを指名 「そうでもしないと、長崎はなかったことにする」 そうしても、長崎はなかったことにするよ 実際に会って、一緒に過ごした人は覚えているだろうけど 関わっていない人にとっては、最初からいないも同然だし 奉行所だって、文書にまとめなければなかったことにできる 「父がここにいた、だからここから出発したい」 神頭先生が日本に反逆しようとしてると知ってるのに 「この人は船乗りだ!」 「日本の内情を異国に売らない、俺がそんなことさせない」 ……無理だよ 壮多が何を言おうと、神頭先生はやると決めたらやるよ 今までも神頭先生の手のひらでコロコロされてるじゃん 「森山栄之助、あなたに言ってるんだ」 いや、奉行所や国に言わないと、一通詞が決められることじゃないし 壮多の思惑と神頭先生の思惑も違うから、 森山さんもどっちと交渉したらいいかわかんないじゃん 交渉の前に落としどころや目的を決めておかないとさぁ ☆ 燃える船の甲板に壮多が落としたお父さんの本を拾ってくれてて、届けてくれたよ! 忠弥さんが持ってたお父さんの書きつけも戻ってきたよ いろいろあったけど、お父さんの跡を継ぐことになって、よかったです まだ神頭先生が何か企んでそうなので、そっちもよろしくお願いします <森山> さっきまで人がいたっぽいのに、誰もいない船 壁や天井に書かれた筆文字 「マカオにおった水夫から聞いた」 「聖書を和解してる日本人がいる」 と聞いて、物思いにふけってたら、出島に来てくれと言われて 行ってみたら、壮多が抜け荷の覚書をヤンセンに突き付けてるし 不審船で長崎を去りたい神頭先生の交渉相手に指名されるし こんな尻ぬぐいも通詞の仕事じゃないじゃん 交渉役になる代わりに、船が長崎を攻撃してきたら、容赦しないでくれ、だって 長崎を、日本を守るために、命を賭ける覚悟か 「通詞は違うものを一つ一つ繋ぐのが役割」 「刀や鉄砲でなく、言葉で近づきたい」 大きな目に一杯の涙をためてる徹平くん、可愛いよ~~切ないよ~~ 自分が奉行に頼んだ通りじゃないけど、交渉が難航してらちが明かなくなった時に 火矢が放たれ、交渉中断になってよかったんだかどうなんだか あの火の粉降る甲板から、壮多のお父さんの形見を拾ってくれてありがとう! <神頭先生> 長崎を出てどうすると尋ねられて 「海の上からこの国を揺るがす」 日本を取り囲む外国船に、日本の情報を伝えるんだって そこまでして日本を滅ぼそうとするのはどうして? お金? 憎悪? 周田さまの抜け荷に加担していたのに、守ってくれなかったから? 壮多に抜け荷の覚書を持たせて、出島に突撃させて、 不審船云々で周田さまが出てきて、壮多を殺しそうになったところで 華麗に登場! 滅法強い神頭先生 ☆ 昔、船に乗ってたそうで 嵐に巻き込まれて、異国に漂着して、いくつもの国を渡って、 日本に向かうアメリカ商船に乗せてもらって、 五年ぶりに帰国したら、大砲を向けられた ……そっか、日本人なのに、日本への入国を拒否された絶望か いや、だって、アメリカ船に日本人が乗ってるなんて、知らないじゃん 船底で言葉を覚えて、命乞いした記憶を、容認できていなくて 船乗り言葉で覚えた英語はスラングいっぱいで 通詞の話す綺麗な言葉じゃないから引け目を感じてたのか けど、聞き覚えた英語で、聖書を日本語訳するなんて、 やっぱり頭がいい人だよ ここまでやらかしたら、長崎に戻ってやり直すも何もないわな 自分がマカオで暮らしていた船と一緒に死ぬ以外に、道はないか いや、生きてるじゃん! 小舟の中で、まだ何か企んでる顔してるじゃん! <ヤンセン> 村雨さんが、ただのオランダ人で終わるわけないと思ってたんだよな~ でもまさか、忠弥を手づから殺したとは思わなかった
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最終更新日
2022.02.01 23:39:23
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