|
カテゴリ:相棒
右京さんと薫ちゃんが展覧会へ 牧村遼太郎と言う画家の追討展だそうで ドラマの小道具とは言え、こんなにたくさんの絵画を準備したんだ 小道具さん、ご苦労様です 「二輪の椿」を描いた直後に、愛人と心中か~ 右京さんが得々と語った背後で、遺作の「二輪の椿」が切り裂かれたよ その場で現場保存を始める右京さんと、走って追いかける薫ちゃん 相手がバイクで逃げたら、通りすがりのママチャリで追いかける薫ちゃん 何も言わなくても、役割分担が即座にできる、さすが相棒 牧村と愛人の心中手段が違うところに、右京さんアンテナ発動 愛人宅を訪ねて行ったら、話す代わりにデッサンモデルを求められて じゃんけんで勝った薫ちゃんに 「負けた方がデッサンモデルをするとは決めていません」と丸め込んで 薫ちゃんをデッサンしている間に、あれこれと尋ねるスタイル ・植物毒の致死量には程遠い量しか飲んでいない ・心中なのに別々の方法を取った理由 尋ねたら、ブチ切れられた 画廊オーナーには ・集客のために作品を傷つけた容疑 薫ちゃんと右京さんが牧村遼太郎に関わっていると知って 専門雑誌を薫ちゃん宛てに送ってくる、できた人!!!! 追悼特集のデッサンから、牧村遼太郎の足跡を辿って行ったら デッサンした椿は侘助で、3月には散り切ってると判明……で? 右京さんが何を「勘違いさせられていたか」がわからないよー--- アトリエに飾られた絵の入っていない額縁が 専門誌に掲載された「椿二輪」の額縁と一致 額縁にオレンジ色のナイロン糸がついていて まさか! 「椿二輪」が切り裂かれた時に巻き込まれた客が窃盗犯だなんて!!!! 遺作が盗まれたとなると、目玉がなくなるから贋作を作って展示 自分が持っているの絵が展示されると知って、見に行ったら巻き込まれた しかも、盗みに入った時に牧村の死体を見たから、窃盗日時を言えなかった ギャラリーの「椿二輪」に違和感を覚えたけど 自分の見る目を疑った右京さんと対照的に 薫ちゃんの「特に情熱を感じません」に 絵を疑うようになった 薫ちゃんって味覚も嗅覚も鋭いし、感覚的に優れてるよね 知識と分析の右京さんと経験と勘の薫ちゃん ほんといいコンビ <牧村遼太郎> 愛人と心中ということは、正妻がいたわけか~ しかも、心中は失敗して、愛人だけ生き残った 妻は中山忍……いいチョイス というか、中山忍が出てきた時点で 「この人が犯人です!」と指さしたくなるわ 正妻は、愛人が牧村遼太郎殺人の犯人といい、 「椿二輪」のモチーフは自分と牧村と言う 艶福家でありながら、正妻にここまで惚れこませる牧村って どんだけいい男なんだろう と思ったら、すべて嘘だったって はー------!? 才能はあるけど物静かで、有名画家の娘と結婚して 妻実家の庇護で、淡々と絵を描き続けていて、画壇の評価も芳しくない 自分の才能に絶望して自殺したのを、画廊オーナーと相談して スキャンダラスな心中事件に作り替えて、最後に一花咲かせた 大衆は芸術作品の背景に物語性を求める 物語性こそが絵を本物にする 有名画家の娘の説得力ある言葉に イマイチパッとしなかった大宮アカネも、 自分の芸術のために心中のキャストになった 牧村遼太郎の絵が本物なら たとえどれほど時間がかかろうとも やがて正当な評価を得るはず 右京さん……きついっす 芸術に縁のない窃盗犯に「欲しい」と思わせ 部屋に飾って、毎日眺め、まともに働くようにさせた 人の人生を変えるほどの絵 本物じゃん <愛人> すげぇな 警察が訊ねてくると知ってて、シースルードレス 真っ赤な口紅とマニキュア、整えたおくれ毛つきアップスタイル 芝居がかった仕草と口調 デッサンモデルにならないと、何も喋らないと言って 気に障ることを聞かれたら、デッサンをぐちゃぐちゃにする この気性の激しさが芸術家っぽいなぁ <画廊オーナー> 展示物が傷つけられたら、世間の耳目を集めて 傷つけられた作品を見ようと、大勢の客が押し掛ける そうでもしないと、一人の画家の作品展に一般客は来ないもんな 応援してきた牧村遼太郎の名を、死後に遺すためにやったとの右京さんの推理に 本気で怒ったように見えるんだけど 見えるから余計に怪しい <捜査一課> 薫ちゃんが落としたネギを拾ってくるのは やっぱり伊丹ん こっちもいい相棒 顔がばっちり映ってるから、切り裂き犯の特定は簡単 サイトで依頼されたから、誰からの指示かはわからない
そういう時は、土師くんだよ! 土師くんに頼んだら、調べてくれるよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.19 23:44:14
コメント(0) | コメントを書く |