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カテゴリ:大河ドラマ
一向一揆の続き 本證寺側の軍師が、本田正信とわかった前回ラスト 今回は本田正信スタート 子供の頃、武士にお玉ちゃんを連れ去られた記憶を引きずっているのかぁ 沈んだ顔から一転、浮かれ踊る松山ケンイチの変わり身の素晴らしさよ <家康側> 本多正信が本證寺側の軍師だって話は 炊事場から城中に広がっている模様 ショックで家康が腑抜けているので、 石川と酒井も、本證寺側に寝返りを考えるほどヤバいみたいです 本證寺に攻め入るにも、手勢が足りない、疲れているなどなど理由をつけて みんな出兵を渋っている中 若い榊原と本多忠勝が真っ向から詰め寄る 「もともと気乗りしない戦、しかも先が見えない、兵の士気が下がるのも無理はない」 「いつまで続くとお考えか」 「これこれこうして勝つ、こうして沈めるとの道筋を示してもらわないと戦えません」 そうだそうだー でも、戦を始めた家康自身が 「どうしたらいいかわからない」 「怖くて仕方がない」 と仮病を使って引きこもってるんだものなあ 空気を敢えて読まない鳥居忠吉爺が強引に乗り込んできたよ! 「道は二つに一つ」 「父上は、信用する家臣の裏切りによって命を落とした」 「今でもよう考える。どうやったら避けることができたのか」 「何度考えても、どうやっても避けることはできんかったように思える」 「つまるところ、主君なるところ、家臣を信じるほかない」 「主君が家臣を信じなければ、家臣は主君を信じません」 いいこと言うなぁ、爺さん 不安だらけで、ふるふるうさぎちゃんの家康 「信じて裏切られたらどうする」 「その時はしょうがない」 しょうがないwwww 確かにしょうがないわ! もう一つの道は 「謀反の疑いが少しでもあるものをことごとく殺すこと」 「殺すときは私からにしてくだされ、病で死ぬより楽そうなので」 爺さん!!!!! 言った後にニヤリとするの、恰好いい 鳥居の爺さんに言われて、発奮した松潤家康 「わしについてこいとは言わん、主君を選ぶのはお前らの自由だ」 「わしはお前たちを信じる」 あーーーー、その言葉が欲しかったんだよね、みんな 逆切れ気味に 「供をしたいものはついてまいれ」 で、みんなついて行くし、石川と酒井は文を破り捨てる それだけで戦況逆転するって、ほんと病は気から的なもんだね ☆ 水野を通して、信長からの提案で、本證寺と和睦 和睦は表向きで、実は……ということを正信に見抜かれてる けど、まさかの登誉上人の決断で、和睦成立 「わしの目を見て、寺は元通りにするとおっしゃってくださらんか」 目を見て! 寺は元通りにいたすって言った!!! 本当に!? 岡田信長に折檻されるよ! ☆ 夏目さん、初めてちゃんと名を呼んでもらったのが 家臣からの助命嘆願で、謀反を不問にする決定の時 打ち首覚悟だったのに、温情をかけられてむせび泣く もう、殿についていくしかないよね! 本多正信は申し開きなし 後ろ手に縛られて、汚れた服を着て、やさぐれた顔をしてるのが なんて似合うの、松山ケンイチ それなのに、ふてぶてしい顔に一瞬でなるの、ほんと好き 「謀反人で、家康を殺そうとしたのに、許したらまずいでしょ」 とか 「過ちだの悔いているだの、嘘でも申することはできません」 とか 「過ちを犯したのは殿だ」 とか 謀反人なのに、上から目線の偉そうな口調で家康に一喝するの たまりません!!!! 正信に一喝されて 「わしはずっと悔いておる」 泣きじゃくるの? 松潤家康 涙に濡れた長い睫毛がキラキラしてるよ、松潤家康 これだけ自分の信念を主張する正信を許すことはできないし かと言って、打ち首にもできないし、 落としどころが三河追放 そのお礼か、立て直す約束の寺を取り潰す言い訳を授けてくれたw 「寺があった場所は元の元は野原なり、元の野原に戻す」 もーーーーーー正信ーーーーーー ほんと知恵者だなぁ ☆ 戦が終わって、家臣皆で海老すくいを踊ってる 平和だな~ <本證寺側> 松平昌久、吉良義昭は勝った気持ちで酒盛り 千代を傍に置いてウハウハしてるけど 戦況逆転したら、あっけなく見捨てられたw ☆ 本多正信が登誉上人に本證寺にいる理由を問われた 寺を利用してるだけじゃないかと その答えが「ただそうしたいから」 答になってないよー 目の前に家康が攻め込んできたら 「殿に勝ち目はござらん」 「その子、その孫が永遠に戦い続ける、負けるのじゃ!」 言った矢先に撃たれたら世話ないよなぁ ☆ 8年前に大久保と一緒に盗賊を一網打尽にした正信 その時も知恵を出すだけで、実際に斬り込んでいったのは大久保で 正信は遠くから矢を射て、安全圏からの攻撃に徹してる 正信らしいなぁ 死にかけの遊び女にトドメを刺そうとしたら 武士に攫われたお玉で、本證寺に運び込んだのかぁ そのお玉が「南無阿弥陀仏」を唱えて、救いを求めて死んだ、と 家康側からの和睦を罠と見抜いて、 徹底抗戦を進言する政信に対して これ以上、みんなに戦えとは言えないと登誉上人 根っこは僧侶だもんなぁ 勝つことが目的じゃなくて、みんなが安心安全に暮らせることが目的だもんなぁ <武田> あーーーーーーー! 千代の出所は武田か! 千代による家康評 才は織田信長に遠く及ばず 私がこれまでに見た将の中で最も肝の小さいお方 ただし、そのことを己自信が誰よりもよくわかっている 面白きお方 <次回予告> ちゃんと側室の存在を描くんだ! 結構大河では、側室をないものにするからびっくりだ
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最終更新日
2023.03.06 23:55:06
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