|
カテゴリ:相棒
こっちは神戸くん要素抜きでの感想 なんだけど、やっぱり見てると神戸くんに目が行ってしまう…… 神戸くん絡みの感想はこちら <特命係> 昨年10月、だから帰国早々の時期ですね 右京さん案内で、亀山夫妻で官房長のお墓参り 薫ちゃんはいつ、官房長が刺殺されたことを知ったんだろう サルウィンにいるときに知っていたのか、帰国してからなのか 右京さんの話からわかった小野田官房長 故郷は群馬 大学からずっと東京 仕事で全国に赴任したけど、薫ちゃんが出会った頃はずっと東京 次男(なので家を継ぐ必要がなかった) 生前、墓を購入する(用意周到) 墓銘「融通無碍」(考え方や行動に何も妨げなく自由に対応できること) 官房長の正義はその時々によって変わったからなぁ、本当に融通無碍な人だった だから、自らの正義にこだわる右京さんとはぶつかりつつも、 右京さんの正義もまた認めることができる懐の広さがあったんだよな 夫婦で手を合わせながら、蘇る亀山夫妻と官房長の思い出 「ありがとう警察を救ってくれて」 握手を求められて、返せなかったの、これいつの何話だ!? あーーーー思い出せなくて、もどかしい~~~~~ 美和子さんは 「特命係は杉下が動かしているとばかり思っていました。 でも実はきみの旦那さまだったんだね、亀山薫くん」 ☆ しみじみ手を合わせていたけど、既に官房長の遺骨はなかった それを知りながら、墓参りする薫ちゃんをどういう気持ちで見ていたのかと言われて 「申し訳ない気持ちと、忸怩たる思いとないまぜになった、曰く言い難い心地と申しましょうか」 うきょーさーーーーーん 「官房長のいない墓に手を合わせていたんですね」 と、薫ちゃんが責めてきたら、仏教的な見地を持ち出して、 墓に遺骨がなくても哀悼の意を妨げるものではない と言いくるめようとする右京さんw 傷ついた薫ちゃん「信頼関係がガラガラと音を立てて崩れていく」 暇カチョも知ってたことを知って、憤懣やるかたない薫ちゃん 「ガラガラ……」 もーーーー素直ーーーーー純粋ーーーーー 帰国する前の出来事だったからって、右京さんも内緒にしていたことで 怒りと失望と落胆と傷心といろいろないまぜになった感情で 暴走した結果が、美和子さんに喋るというwww 右京さんからのお誘いを断っておきながら やっぱり気になって来てみたら、右京さんが米沢さんと飲んでたから 米沢さんに突っかかって、余計に拗ねすね坊主になっちゃう薫ちゃん 米沢さんによると 新潟の老舗造り酒屋の跡取り息子で 上はお姉さんばかりで末っ子長男で 甘やかされて育ってるから、 人間不信で再起不能になってないか 右京さん「一晩くらいはw」 右京さん、薫ちゃんのことをよくわかっていらっしゃる 案の定、薫ちゃんは美和子さんに優しくされて、 美和子さんが記事を書いているのを見て ちょっと立ち直りつつあるし 翌朝にはニコニコと出勤 ちょろちょろさんじゃん! 出勤したら、待ち構えていた神戸くんに満面の笑み 「親近感あるわ~」と喜んでいたら、 美和子さんに情報リークしたことを詰められる 官房長が生きてると言われて一瞬信じた薫ちゃん 神戸くんにからかわれたとわかって、ムーっとしてるwww ☆ 官房長の遺骨盗難の第一発見者になった右京さん 墓参りに行ったら「小野田公顕は預かった」の張り紙があったので すぐに関係各所に連絡して、遺骨がないことを確認して、警察沙汰にしたと 預かっただから、盗難というより誘拐という理屈 そして、自分が表立って動けない分、安楽椅子探偵となって 米沢さんを手足として動かしてたこの半年 ようやく犯人側が動き出したので、明らかになった センセーショナルな死に方だったから 遺族が事件を公表しないように 公表するのは事件解決後、と望んだので 右京さんは秘密裏に捜査をしていた まずはレターパックの投函先の確認 ……のために、どうしてヘリコプターを? 神戸くんから委ねられた捜査権で、どこまでできるかやってみた的な? 右京さん的には、上空からのお散歩だったそうです ☆ 神戸くんに続いて、捜査一課の三人も特命部屋のベンチで待ち伏せして 右京さんの推理と捜査がどこまで進んだかのチェック 投函場所の郵便局をチェックしたら、神奈川県を除く関東一都五県 それもそれぞれの境界に近いところ 消印も、神田局のだけ日付が違う、一番近い銀座と神田で一日ずれてる ヘリコプターで上空から見た次は、実際に現地へ行って、被害者宅へ行って 被害者と話をして実際の感触を掴み 米沢さんの持って来た地図で、鉄道路線一筆書き 右京さんに「ペンを取って欲しい」と合図されて、 素直に薫ちゃんは取って渡したけど あれが神戸くんなら、右京さんと一緒に地図に顔を寄せて、 視線だけで理解した後に「なるほど」と頷いているだろうし カイトならはっきりと「ペンを取ってください」と言われるまで気付いてなくて 右京さんが路線図をなぞっても「……で?」となってそうだし 冠城くんなら右京さんが言う前にペンを取って、地図に書き込んでいそうだ <遺骨泥棒> 一年がかりで各地から遺骨を盗みながら、何のコンタクトもなく いきなり映像を送りつけて来た真意は? ☆ 『13』という差出人から届いたレターパック 届いたディスクが何かわからないのに、すぐに奪って再生する息子、怪しくない? あのまま母親の手元にあったら、そのまま放置されそうだからって感じ ☆ 13人の遺骨は団塊の世代で、 日本を再生不能にした戦犯 日本の未来を奪って逃げきった世代 だが、逃げ得は許さないから、無作為に選んだ13人をいずれ処刑する 同年代くらいの男性が、木槌で骨壺を砕いたら、中から人魂が出てくるCG ☆ 春、夏、冬の三回に分けて、13人分の遺骨盗難 ということは長期休みにしか遠出できない学生か学校関係者? 渡部いっけいさんはどういうポジション? ながとろ河童塾の生徒が絡んでいるのか、いっけいさん自身が絡んでいるのか 塾の子供たちを連れて、宿泊旅行に行くいっけいさん 保護者からの信頼も厚い先生みたいです ☆ またレターパックで音声動画 動画配信サイトの「女狐つんつん」に一万円に投げ銭しろだって 「子供のお遊びじみてきましたねぇ」って言われてるよ! <真野さん> 最初に遺骨を盗まれた家 息子の名前が「正義(ジャスティス)」……は? 右京さんは「いいお名前」というけど ジャスティスくん曰く「漢字を無理矢理読ませるのは親の自己満足だ」 そーだそーだ そんなにジャスティスがいいなら、自分が改名して「真野ジャスティス」で生活しろ! <土師っち> 映像を分析して、AIで加工したものだと看破して お偉いさんたちの真ん中で得々としゃべりながら 「みなさんもその気になればできますよ!」 この裏のない軽さが、青木くんとの違いだな~ いいよ、土師っち、大好き <美和子さん> 週刊誌宛てに動画も送られてきた 全国から盗まれた骨壺は12個、でも映像には13個 薫ちゃんが極秘情報を喋ろうとするのを、一度は止めた 止めたよ! でも、薫ちゃんが自分から喋ったから、美和子さんの責任じゃない 右京さんのことだから、官房長の遺骨盗難を調べてるんじゃないか という美和子さんの推測を、 「俺はずっとそばにいた」と否定するけど 「薫ちゃんの目を盗んで捜査するのは、赤子の手を捻るようなもの」 そうそう! 美和子さんの記事で、神戸尊が現れて、特命係に捜査権が与えられたと聞いて 「意外な魚が釣れたんだ~」 余裕あるな~さっすが、サルウィンで生き抜いただけはある 神戸くんのことを尋ねたら 「ルックスでは俺が勝ってる」と自信満々の薫ちゃんに 「言うよね~」と笑って流すなんて奥さんだからできること 薫ちゃんは男前ですよ、神戸くんが美形なだけです ☆ 小野田官房長の家に行ったら、伊丹んたちと遭遇 「報道の自由」を掲げるけど、被害者宅に直撃は良くないよな そういうことするからマスコミが嫌われるんだよ 伊丹んの言う通り、自分の旦那に聞けばいいじゃん <米沢さん> こてまりで右京さんと会合 右京さんは最初から身代金目的の誘拐事件に匹敵すると推測してた、と 米沢さんから明らかになるってことは 最初から米沢さんは巻き込まれていたんだ ☆ 薫ちゃんが帰国して、警察学校に挨拶に行った時に 抱き合って、叩き合って、再会を喜んでいたのに 官房長の遺骨の件は言ってくれなかったと詰められてます 右京さんに頼まれて、半年の間、趣味と実益を兼ねて 全国の犯行現場を巡っていたという米沢さん 米沢さんには米沢さんにしかできないことがある 右京さんの推理に従って、鉄道ルートを調べるのは米沢さんのお得意 東京駅から秋葉原駅に行くルートで、もっとも遠回りなのを調べて来たよ 東京近郊路線を使って一周するルートに、神奈川県が入っていないので 意図的に神奈川外しをしたんじゃなく、結果的に外れただけ 「犯人は間違いなく鉄道趣味です。趣味を優先した結果、一筆書きになった」 「犯人グループは最大7人グループ、その中の一人が鉄」 「最低運賃を達成したいのは、その一人」 一つの駅で一人が降りて、郵便ポストからレターパックを投函したという推測 <社さん> 小野田官房長について 「あれだけの方ですから、警察のそれなりの地位にいる人間はみな知っています」 「ですがもう過去の人」 「多大なる功績を残された方ですが、もういない人です」 「なぜ神戸さんはそんなに一生懸命になっていらっしゃるのか」 「古巣の特命係に入り込んでまで、小野田さんの遺骨を守ろうとしている」 「事件を解決するより、小野田さんの遺骨を奪還することが最優先課題」 「なぜそこまで」 うん、官房長と絡んだことのない人にはわかんないよ 社さんも官房長と深くかかわっていたら、あの人の捉えどころのない考え方と 時流を読む鋭さと、右京さんと渡り合える知性にひれ伏していたよ 神戸くんの言う「内調が関心を寄せるような妙な陰謀はありませんから」 という言葉を、1ミリも信じていない社さん そのお返しが「神戸さんとお近づきになりたくて、小野田さんをダシに使いました」 しかし、さすがの社さんも、神戸くんに握手を求めたら、 Shall we dance的な握り返しをされるとは思わなかっただろうな <こてまり> こてまりさんの着物の着付けが気になるんだよなぁ 長じゅばんの衿が着物の衿とほぼ被ってるのとか 帯から帯揚げがにょっきり出てるのとか 私の好みではないけど
いつもそうだから、そういう着付けにしてるんだろうな 今回のこてまりさんは、右京さんに一筆書きゲームをさせた功績 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.09 16:34:34
コメント(0) | コメントを書く |