|
テーマ:王様戦隊キングオージャー(77)
カテゴリ:特撮・アニメ
10話にして、ようやく名乗り! 5人が共闘する誓いを立てたよ! 長かったよ! 長かっただけに、感慨ひとしおだよ! 前回、五つの王国にバグナラクが同時に攻め込んできて それぞれの王は自国を守るのに必死で 多くの国民が負傷して、町も潰れて、これから復興もあるし大変 繭が同時に孵化したら、どんなことになるか ラクレス王はキングオージャーの出動に優先順位をつけると 一度に複数の国に出動できないもんなあ そうなると、仲良しの国から順番に、となるよなぁ その条件が「王権を捧げる」 属国になるか、国が亡びるのを待つかの二択はきつい <ギラ> 子供たちと一緒に、キングオージャーを呼ぶ名乗りの練習 「不倶戴天の仲なれど、民のため今交わらん」の解釈が、 仲が悪くてもいいと取るか、民のためなら対立も解く、と取るか 「孤高を押して連帯し」 「王冠をいただき戦士となる」 素直に読んだら矛盾だらけだけど、 王同士が手を結ぶと考えたら、不思議じゃない 吊られて、いたぶられても、 文明が滅びて、下等生物が死に絶え、デズナラクが王だと言われても まっすぐに顔を上げて 「まだ玉座は空いていない」 「僕の知ってる王様は自分を曲げない、心折れない」 「絶対に愛する国を、民を傷つける奴を許さない」 カブトは「カブタン」、サソリは「サソリーヌ」なのに、バッタだけ「バッタ」 愛しのサソリーヌを追っていったバッタが戻ってきて バグナラクとの戦いの最中なのに「当たって砕けちゃった?」と何の心配よ! 三大守護神が揃ったから、伝説のキングオージャーでバグナラクを叩け!となった途端 自分は王じゃないから、キングオージャーになれないかも、と弱気になるギラ あんた! この期に及んで、何弱気になってんのよ! 4人の王からも「いつも何とかの王とか言ってるくせに」ソウダソウダ 本物の王様がいいって言ってるんだもの、言ったもん勝ち 「その伝説の力、この邪悪の王に差し出せ! 俺様が世界を支配する!」 <王たち> ヤンマはシオカラを ランはセバスチャンを カグラギはクロダを バグナラクの触手に絞められて、今にも死にそうで 普段は気丈な王様たちなのに、気弱になってる そこに追い打ちをかけるラクレス王の提案 王座・王権か、国土・国民かの二択 ラクレス王の提案を受け入れるか 2000年前の伝説を信じるか 民のためならいくらでも手を汚すのが正しいのか 理想を実現するために邁進するのが正しいのか 各王は自国に帰って、自分一人で頑張ろうとしてるのを見て 側近たちも黙っていられない シオカラ 「国民を守るとかどうでもよくないですか」 「あんたは王だけど、その前にヤンマくんなんですよ」 「テッペン取ることを諦めたら、そんなのヤンマくんじゃないですよ」 セバスチャン 「守ることに囚われています」 「失うことを恐れているだけです」 「あなたの欲しいものは我が道を進んだ先にしかございません」 クロダ 「誰もが弱腰になった今こそ、ギラ殿を独裁する好機ではありませんか」 「欺き、たばかり、裏を掻く、皆が守るからこそ攻める、それがカグラギ殿のやり方でしょう」 モルフォーニャ 「ぎゅーーーーーー」 「リタは本当に一人で何でもできるか?」 「世界が終わるなら一回くらい誰かの力、借りたっていいじゃん」 「もっふんは一緒にいたいよ」
もー、側近みんな、仕える王を動かすツボをよく心得ている! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.08 00:20:44
コメント(0) | コメントを書く
[特撮・アニメ] カテゴリの最新記事
|