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カテゴリ:雑事
いろいろあった2023年 周りの人が体調不良で休んだり、入院したりする中 私は幸いコロナその他感染症にかかることもなく、 入院手術が必要な病気にもならず 毎日、とはいかなかったけれど いろんなドラマや映画、アニメ、特撮を見て それなりにブログも更新することができました 今年はいろいろありました まず大きな変化として Travis Japanに狂いました Travis Japanを応援するために SpotifyとApple Musicに入り、StationHeadというものにも参加し、 使わなくなったスマホとi-Podでぐるぐると…… youtubeでむさぼるように彼らの動画を見て ミッチーさん専用だったXにTJの話題が増え かき氷屋さんの予約専用だったInstagramでインライに参加し 入れる気もなかったTikTokも導入して、動画を楽しみ、 今まで見向きもしなかった雑誌やスポーツ新聞を取り寄せたり、 全雑誌を買ってたら破産するので、雑誌のサブスクに入ったり、 ライブ映像もアルバムも形態違いを複数買いして、 ちょっとでもダンスボーカルグループに興味ある人に貸したり、 出演した番組にはお礼メールを送り、 ラジオにリクエストメールを送り、 彼らのこれまでの道のりとデビュー後のさまざまな困難に 時に涙し、時に憤り、 これからの彼らの道が明るいことをひたすらに祈りながら 彼らの名前と曲が一人でも多くの人に知られるように、と ミッチーさんとはまったく違う推し方に自分でも戸惑いながら 自分にできることは何でもしたいという思いに突き動かされた一年でした なぜミッチーさんとは違うのか、答は明白 ミッチーさんは「及川光博さんが好きです」と言えば、 ほとんどの人がわかるほどの知名度をもう持っている 「及川光博さん」と言えば、相手からは 「相棒」とか「半沢直樹」とか、大ヒットドラマが必ず出てくる 歌手として毎年ライブツアーをしていることは知らなくても 俳優としての及川光博は非常によく知られている だから、そんなに推さなくても、ミッチーさんの地位は安定している よっぽど、ミッチーさんがとんでもないことをやらかさない限りはw でもTravis Japanはまだまだ知られていない 「Travis Japanが好きです」と言っても 「あぁ!」と言ってもらえるような代表作はまだない 事務所もあんなことになって 元々、そんなにプッシュされてなかったけど、これからもプッシュは期待できない まぁ、分不相応なプッシュを受けても、実力が伴わなければ失墜する これからも生き残るためには 彼ら自身の知名度を上げないとならない段階 知名度を上げるためには、たくさんの人の目や耳に触れること そのためには、彼らの楽曲がテレビやラジオ、youtube、サブスクで流れること AGTのサイモンも言ってました 必要なものは「Know(知名度)」だと それと、あの事務所の他のグループを見ても オリジナルメンバーで何十年も活動するのは難しいだろうな、とも思ってる 途中で何かがあってメンバーが脱退したり、解散したり、いろいろありますから それだけに いつまでもこの7人で活動してくれますように と祈りにも近い気持ちで応援している部分と いつか来る終わりのために、7人で活動している姿を目に焼き付けておきたい と思って、「今」を刹那的に応援している部分の両方があります なので、2024年もTravis Japanを、自分なりに推します そして、ミッチーさん 変わらず、愛してます 今年のライブは久々の声出し解禁で大興奮でした 初日のステージで、何度も声を詰まらせ、 ついに「悲しみロケット2号」の合いの手で崩れ落ちたミッチーさんが 今も目に焼き付いています 優しくて、厳しくて、ベイベー男子と深い愛の永久循環を続けるミッチーさん 理屈っぽくて、哲学や理想論を語りがちで、ちょっとドジで、お茶目で、 自身が理想とする「及川光博」の透明な着ぐるみをずっと着て(時々綻ぶ) 指先から爪先まで、完璧キメキメの「及川光博」を演じているくせに 不意にお茶目なミッチーさんを見せて、ベイベーたちを崩れ落ちさせる 自分の見せ方をよく知っているエンターテイナーなミッチーさん もう15年来ですから ミッチーさんの言いそうなことはだいたいわかるし ミッチーさんがやることはだいたい「はいはい」と受け止められる余裕がある ある種、予定調和と少しの驚きがあるミッチーさんとの関係 ミッチーさんのライブはそれ自体が楽しいのは事実だけど どこかでミッチーさんが「80年代トップアイドルごっこ」をしているのを こっちも「80年代アイドル親衛隊ごっこ」で応じている感じがする お約束の掛け声や一斉に揃った振りで踊るなんて まるっきり80年代アイドル親衛隊だからね! ミッチーさんも54歳になり、正直、いつまで歌い踊っていられるのか カウントダウンが始まった気がしなくもない 私もいつまで今のようにライブに何本も行って、踊り狂うことができるのか こっちもカウントダウンです ミッチーさんとの関係は、ある種、チキンレースみたいなものです ミッチーさんの始まりは見ることができなかったけれど ミッチーさんの終わりは見届けたい だから2024年もミッチーさんを追いかけます ドラマで言うと 2023年はVIVANT、らんまん、どうする家康に燃えた一年でした VIVANTは最初、情報が少なすぎて、どんなドラマかわからなかったので 見る予定にしてなかったのだけど なんか壮大な話だと耳に入ってきて TVerで1話を見たら「なんじゃこりゃ!」 そこからどはまりして、クリスマスに我が家にBRボックスが届きましたw ネトフリでも全話見ました 最後まで見てから、1話から見直すと、見えるよ見える、伏線が! いやぁ、日本でもお金と練り上げられた脚本があれば 視聴率獲れるドラマが作れるんじゃん 視聴者がSNSに向いてるから、テレビは衰退する、じゃないよ いいものを作れば、視聴者はテレビを見るんだよ らんまんはとにかく植物がよかった 大河での植物の扱いは酷くて、合戦場に竜胆が咲いていたり 茂みにどう見てもブーゲンビリアが絡んでいたりしたのが 植物博士牧野先生を扱うとなれば、ちゃんとあるべき場所に咲かせられるんじゃん! どれだけロケに時間がかかったのか、想像するだけでも気が遠くなるけれど 妥協しないNHKドラマ班の本気を見せてもらいました もちろん、主役の神木くんは最高でした もう見る前から、神木くんの素晴らしさは確信していたので そこに不安はなかったけれど、確信していた以上によかった神木くん あと、だいたい死んで終わりなのに、らんまんは生きている状態で終わったのがよかった 最終週、一気に時代を進めて、そこからの邂逅という終わり方 よかったです そして、どうする家康 これまでの大河では敵役として描かれることが多かった家康 そりゃ、秀吉みたいな立身出世物語は共感性が高くて、物語としても面白いし 秀吉に仕えた武将たちの悲劇も心に響く 赤穂浪士や幕末の新選組、会津が人気なのも、滅びの美学があるから それに比べると、最後に江戸幕府というものを作り上げた成功者家康は 敵にすれば面白いけど、中心に描くには……と思っていた けど、第一話のおままごと弱々家康に驚かされ 気品あふれる野村萬斎今川義元公 岡田准一信長の「白兎」発言 古代ローマ人の阿部寛武田信玄の存在感で幕を閉じた第一話で もう、絶対に最後まで見る!と決め その後、家臣団との熱い思いが描かれたり 築山事件で知ってたのとは瀬名姫が全然違うキャラで 築山事件自体も新しい解釈?で描かれて そっか、人質で始まった家康の人生、平坦ははずがないし 戦国時代を生き残り、江戸幕府を開くに至るまでのドラマは壮大だよな と考えを改めた一年でした まぁ視点が変われば考えも変わるもんで 天地人の時には大好きだった直江兼続が どうする家康では、憎たらしくてたまらなかったし 真田丸では応援していた真田信繁が どうする家康では、本気で邪魔でしょうがなかった 狸親父のイメージだった家康が、狸の着ぐるみを着た白兎になったし やっぱり大河は一年見続けてなんぼです さて、来年はどんな一年になるのでしょうか 2024年もよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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