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カテゴリ:雑事
レントさんが「こういうことをしたい」「こんなことに挑戦したい」と言ったら 賛否両論巻き起こって、ファン同士がタレントそっちのけで場外乱闘してるのを ちょっと離れたところから細目で見てるんですが ……なんか ……みんな 他人の人生に対して よくそこまで熱くなれるね 「こんな風になって欲しい」の逆は「私の望まないことはしないで欲しい」で 長じれば「私の思うようにならないあなたに怒ってる」 からの 「こんなに応援してきた私を裏切るのか」とか 「今までどれだけ貢いできたと思ってるの」とか 愛の反対は憎しみだなぁと実感する 私は自分の人生を左右するほど誰かに入れあげたことがない というか、そこまで入れあげてしまうのが怖くてブレーキをかけてる自覚がある 常に「私の人生は私のもの、相手の人生は相手のもの」 「アドバイスをして受け入れられなくても怒らない。選択権は相手にある」 と自分に言い聞かせて生きているので ヒートアップしている人を見ると うわーーーー愛憎深いな~~~~~と感心しつつ 好きでやってきたことでしょ? 相手を理想化しすぎてない? 相手の人生に自分の人生を重ねすぎてない? 相手は別人格ってわかってる? そもそも他人の人生を思うようにしようなんて傲慢じゃね? と心の中で突っ込んでいる 受け入れられないなら、黙って去ればいいじゃん? それでも、愛が深ければ深いほど、憎しみも増して、 何か一言言わずにいられないんだよね わかるよ、わかる 私はこんなに傷ついたんだと伝えたくなるんだよね だけどその傷つき自体があなた自身の問題で 相手は一ミリも関係ないんだよ 逆に、タレントさんの方向性が自分の望む姿だった時に 私の考えが正しかった! と吹き上がっちゃうのも怖い たまたま方向性が一致していただけで、異なった時は憎しみに転落する危険がある かと言って あなたの好きなようにして、何でも応援するから ってなると、盲目すぎて、 大丈夫?突然憎悪に変わるんじゃない?と心配になる どのスタンスにしても、タレントさんとの距離が保ててない人はヒヤヒヤする 一時期やりとりしていた子が、自分のお気に入りの出番が少ないと嘆いて、打ちひしがれて 一緒に出ている人を罵って、制作側を悪しざまに言って、 その子自身のメンタルが心配だった 私個人の考えだけど ファンなんて 勝手に好きになって 勝手に応援して 勝手に幻滅して 勝手に去る タレントの人生に何の責任も持たない存在で タレントの長い人生の中で、一時期伴走するだけ存在 タレント自身も、年齢や経験を重ねるにつれて 考え方が変わったり、見せる顔が変わったりするもんだし それこそ芸能事務所から独立して 「これから自分のしたいようにするぞーーーー」と打ち出したキャラクターが 既存のファンを幻滅させる一方で 新たなファンを呼び込むことだってあるわけで そりゃぁ、ファンが多ければ多いほど嬉しいだろうけど 万人に愛されるなんて土台無理な話なんだから 捨てる神あれば拾う神あり 来るもの拒まず、去るもの追わず でいればいいんじゃないかなぁ、なんて思います どうせ一回しかない人生なんだし 犯罪や誰かを傷つけることじゃない限り やりたいようにやってみればいいじゃん やらない後悔より、やった後悔 死ぬときに「やりたいこと全部やった」と言える人生が最高でしょ タレントさんの人生はタレント自身のもの 他人の人生を指図する権利は誰にもない 共鳴できる人は応援し 受け入れられない人は去ればいいだけのこと そういう距離感を忘れずにいたいと思います
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最終更新日
2024.05.08 23:24:38
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