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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(57)
カテゴリ:大河ドラマ
一条帝にしたら、伊周か道長かの二択で お母さんの思惑やら、周りの公卿の人望やらで選ばざるを得なかった道長 最初に尋ねるのが「関白になりたいか」 「関白は陣の定めに出たいからなりたくない」 「意見を述べる者の顔を見て、声を聞き、思惑を見抜かなければ補佐役は務まりませぬ」 「これまでの関白とは異なる道を歩みとうございます」 帝が租税減免すると決めたことに対して 陣の定めで「帝の仰せのままに」が圧倒的多数だけど 伊周は明確に反対 「甘やかせばつけあがるのが民」 道隆兄さんと同じ考えだね 道隆と道兼を呪詛して殺して、 詮子を使って無理強いさせた結果の右大臣だと伊周に言われても ただ振り払う道長と無様に床に這いつくばる伊周 だって、やりたくなかったのにやらざるを得なかったんだもん それっきり参内しなくなった伊周と隆家……ちっちぇーーーーー 詮子は自分の思惑通り、道長が右大臣になったので 自分の息のかかった公卿を捻じ込みたい けど「できませぬ」で一蹴 仲間と思ってた公任は、これ以上の出世はしたくない 漢詩や和歌や読書や管弦を楽しみながら生きていきたいと まるで引退間近のお爺ちゃんみたいなこと言って 真意は、道長と出世争いする気はない、と その代わり、公卿の裏の情報を集めろと それは行成を使え、と 字が綺麗だからあちこちの女と文のやり取りをしていて 女が褥で仕入れた男の秘密を手に入れられると 公任の助言通り、一晩でいっぱい手に入れて来たよ! 覚えられないと言う道長に、日記を勧めたよ! こまろが入り込んで、追いかけて来た倫子ちゃんが机上の日記を見たよ! 漢文で書かれた日記を倫子ちゃんが読んだよ! 「ふーん……」って 倫子ちゃん、漢文が読めたんだ! 明子女王の兄が参議になって 道長はいざとなればプライドを捨てられる人と言ってたけど 伊周と隆家のところに来て、帝が二人を所望していると説得してるよ 「内大臣のおわさらぬ人の定めなど、あってはならぬことでございます」 自分は道長を利用して、家の再興を考えていると信じ込ませたよ 参内するようになったら、伊周はまた「子を産め」 伊周が通う先は斉信の妹みつこ いつも通り、みつこのところに行ったら、別の男の車が館に横付けされていて みつこの妹のたけこの男なのに、完全に勘違いした伊周 自分は馬なのに、相手は見事な設えの牛車 誰か確かめるために伊周と隆家で乗り込むって…… しかも、隆家が矢を射かけるって…… その相手が花山院って!!!! やっちまったなーーーーーーー つか、花山院、斉信の妹って寵愛してた祇子ちゃんの妹だよね 好きなタイプは変わらないかぁ そして、竜星涼くん……おばかな役が似合うねぇ <まひろ> 嬉しそうに、弟に大学から借りて来させた白氏文集の新楽府を書写してたら 乳母には男との出会いを求めて清水詣でを勧められ 肥前のさわさんからは婿を取ったとの手紙が来たけど 喜びこそすれ、羨みはしない だって、道長からの求婚を断ったものの 道長以上の男がいないんだもの ききょうから道長の手腕を聞いても気のない素振りをしてて 食いついたのは、宋の人が70人も来た話 宋の科挙制度を日本にも作って欲しいと、できるなら帝に頼みたいとか ききょうが崇拝する中宮に会ってみたいとか言ってみたら 後宮を訪ねる話になっちゃった お友達を連れてきて、中宮さまに会わせられるほど、ききょうの信頼は厚いんだなぁ 内裏に行ったら、廊下に鋲が撒いてあって戸惑うまひろと 「三日に一度は何か踏む」とあっけらかんと言うききょう 傷ついたり怯えたりせず 「中宮様がお笑いになると、嫌なことはみんな吹き飛びます」 御簾の向こうでひそひそしてる女官たちに言って、強いな、ききょう 帝の御前で科挙の話をして、白氏文集の新楽府だと指摘され 該当する部分を諳んじるまひろ 「男であったら登用したい」とまで言わせたよ なるほど、ここで帝にまひろを「おもしれー女」と印象付けて まひろの話を道長に聞かせて、帝の御覚えめでたい状態にして 後に道長が彰子の後宮にまひろを入れて、帝が彰子の方に入り浸る布石か そのためにはお父さんが無冠じゃぁ後宮に入れられない お父さんは出仕願いをもう止めようとしてるのに 「身分の壁を乗り越えなされ」 「越前の国司を願いなされ」 越前に宋人がいっぱいいるから会いに行きたいんでしょ まひろが帝と会って「おもしれー女」認定されて、道長にも話が入ったことで お父さんが従五位の下になったよ! 10年も放っておかれて、出世なんて考えてなかったから 従五位の下の赤い束帯がないってwww でもそうだよねー 内裏に出入りしてるなら、そろそろ自分が出世すると噂も入ってくるだろうけど 10年も無冠だったんだもの 衣装を貸してくれるおじさんがいてよかった <倫子ちゃん> 母から娘に伝えられる大臣の妻としての心得 1,体が丈夫 2,子供のことで心配させない なるほど 夫には内裏での出世争いに専念してもらうため 家のことは一手に妻が引き受けるという役割分担 「ただ参内してるだけでもいくつもハゲができた」と言われてるけど お父さん、いろんな駆け引きを潜り抜けてきたんだよ
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