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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(57)
カテゴリ:大河ドラマ
お父さんと娘が外出中に道長を引き込むまひろ 道長はまひろの同行は詳しくチェック済み 公任から、四条宮で評判のかささぎ語りの話を聞いて 「俺にも読ませてくれぬか」 まぁ、大っぴらには所望できないもんな 枕草子より面白ければ、中宮彰子ちゃんに献上すると 燃えたと聞いても諦めず 「もう一度思い出して書くことはできぬか」 「新しい物語を書いてくれぬか」 中宮という正妻の立場になってるのに 一条帝は全然来ないし、寂しく暮らしている娘が不憫で可哀想で 子を思う親心に訴えるけど 「そうやすやすと新しいものは書けませぬ」 断られても諦めない道長 この粘り強さが政にも活かされてるんだろうな 「お前には才がある」 「俺に力を貸してくれ」 彰子のことだけでも心配なのに 倫子ちゃんと明子ちゃんの 血筋は同等でも 倫子の家が後押しをしてくれて、財もたくさんあった と事実を言ったら 「私には血筋しかないということ!?」 母親違いの息子たちが内裏で争い合うのを嫌と言うほど見て来たから 倫子と明子には争って欲しくないし、息子たちを争わせたくない それを言って、するっと明子の家から帰り、倫子の家にも行かなくなって 内裏で寝泊まりするようになったって! まぁ、仕事も山盛りあるし、部屋もいっぱいあるだろうし、ご飯もあるだろうから 職場に寝泊まりするのが楽だよね 彰子のために物語を書くとまひろからの文を見て 早速大量の紙を届ける道長 金ならあるぞーーーーーーー! 権力もあるぞーーーーーーー! しかも、まひろが「いつかあんな美しい紙に歌や物語を書きたい」と言った 越前の紙を! 大量に! 取り寄せた! 何年前の話を覚えてんのよーーーーーーーー! 「俺の願いを初めて聞いてくれたな」って!!!!! 書き上がった物語の感想が「飽きずに最後まで楽しく読めた」 まひろに「中宮さまに献上するのではありませんね」と図星を刺されたら 大人しく「帝に献上する」と白状し、 まひろから「帝のことを全部教えて欲しい」と言われて 一条帝が生まれた時からのことを語り聞かせる道長 まひろの家族が宇治に行っているから 「時はいくらでもあります」 これがまひろと道長じゃなかったら、褥へのお誘いなんだけどな~ 情事後に寝物語に帝のあれこれを話してもいいのにな~ そう言う関係じゃなくなってるんだなぁ 二人で月を見上げて、月を見上げる理由を まひろ 「月にも人がいるのかもしれません」 「それゆえ、月を見上げるのかもしれません」 月にいるのは……直秀かぁ 二人が口に出さないようにしてきた名前を 口に出せるようになるほどの年月が過ぎたんだなぁ 道長は 「誰かが今、俺が見ている月を一緒に見ていると願いながら月を見上げてきた」 その誰か、は言わなくても互いにわかってる けれど、手を伸ばせば触れられる距離が縮むことはないのが切ない そして始まるんですね 「いずれの御時か、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」 が! <和泉式部> まひろから枕草子の感想を聞かれて 「忘れました」と答える和泉式部 読んだけど、記憶に残らないくらいのものだったってことだよね、辛辣~ 「枕草子は人肌のぬくもりがない」 まぁ、皇后定子の華やかで清らかな部分だけを書いたから 一条帝とのあれやこれやは意図的にはぶいてるもんなぁ それに対抗するように、するっと読む和歌が艶めかしい和泉式部 <彰子> 実親なのに、帝の妃となると敬語で接せられる寂しさ 両親の間に何かあったのでは?と思っても どちらもはぐらかして答えてくれないから、余計に不安 ひょうたんに顔を描くのが唯一の楽しみなの? 女房たちと貝合わせとかしない? 雛遊びとかしてもいいと思うんだけど、そういうのも嫌い? 美少女だけどほわーーっとしてる彰子ちゃん 可愛いと思うんだけど、 一条帝はお母さんに溺愛されて、お姉さんな定子ちゃんに甘やかされたから 年下女子を甘えさせる方法がわかんないんだろうな <内裏> 一条帝と道長の間で頑張った公任より 中宮大夫を務めていた斉信が先に従二位になったので 公任が拗ねてる ってことを、斉信と実資から同じように言われて 「誰かに頼まれたんですね」と看破されてる 目的は公任の家で行われている和歌の学びの会の間にお楽しみ 倫子ちゃんと明子ちゃんも、息子が元服した時の位で競いたがるし 出世争いは怖いな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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