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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(57)
カテゴリ:大河ドラマ
興福寺の僧兵が大挙して都に来て 道長の家を取り囲み、焼き払うって脅しに 「やれるものならやってみろ」 何度も嘆願してるのに無視されてるし、 悪いのは興福寺じゃなくて、源頼親と当麻為頼のせいにしたけど 「本来、藤原氏とその氏寺が争うことはあってはならぬ」 「御仏に仕える者として、それでよいと思うのか?」 「僧どもを動かせば、興福寺もただではすまんぞ」 感情より理の人、強がり道長 だけど、陣の定めで出て来たあらましが凄いわ 興福寺の僧が殺された → 報復として当麻為頼の屋敷と田畑を焼いた → 当麻為頼の上司・源頼親からも興福寺からも訴えがあった 朝廷は興福寺側を罰して、トップの蓮聖の公の法会への参列を禁じた ら、興福寺の僧たちが大挙して大極殿前まで押し寄せて来た! 「チッ!」 まぁ、道長さまとも思えない荒々しさ 帝に図る前にことが起きてしまったことを謝罪し 検非違使で追い払う許可を求めて 「そなたらしくない」と言われても、内裏へ僧兵を立ち入らせないのが大事 定澄が道長と直々に会いたいと言うので、土御門へ招いて 引き上げる代わりに、きちんと調べてくれと ・寺の僧が当麻為頼邸を焼き払ったこと、田畑を踏みにじったこと ・源頼親の解任 ・当麻為頼の解任 ・蓮聖の公の法会参列への許可 どんな理由があっても、屋敷を焼かれ、田畑を荒された人を罰することはできない だから、蓮聖のことだけの嘆願をしろ、と 「速やかに南都に戻り、御仏の道に生きるがいい」 帝の前でも、興福寺の僧たちの前では堂々としてたけど 疲れたらまひろのところにやってくる道長 どうにか彰子を帝のお手付きに…… 「何とかならぬか」 「中宮様の心が帝に開かれぬと何ともならない」 「どうすればよいのか」 「お焦りになりませんように」 と言っても、彰子ちゃんは18歳、帝は30歳くらいだっけ もう跡継ぎの東宮もいるし、これ以上の子供はいらないと思っても不思議ではない年齢 蔵人に伊周の息子を帝が押したら まひろの弟をバーターに押し込む道長 帝は伊周の息子が入れば、後はどうでもいいところを上手く利用 倫子ちゃんは四人目を産んで、産後の肥立ちが悪いし 曲水の宴の最中に雨が降ってくるし ちょっとついてない道長 斉信の家が焼け、道綱の家も焼け、敦康親王が病に伏せたから 御嶽詣でを決意 出立まで100日間、酒、肉、欲、色を立つと言われて 「行きます!」と言った頼通が「うーーーん……」 それでも「お供いたしたく、中宮様の御為にも」 頼通くん、恰好いい~~~と思ったら、渡邊圭祐くんじゃん! そりゃぁ恰好いいわ! <まひろ> 興福寺の僧たちが押し寄せてきて 「万が一の場合はお守りせよ」と言われても 確かにどうしたらいいかわかんないなぁ まひろが「清涼殿へ」「帝の傍までは来ないでしょう」 帝と彰子さまが一部屋にいる 屏風の外にはまひろたちがいても 屏風の内は帝と彰子二人きり それでも何も起きない! 疲れるとやってくる道長 彰子さまについてのアドバイスをして、尋ねられるままに弟のことを話したら 弟も中務から蔵人になり、まひろのところにもやってこられる身分へ お父さんの着ていた緑の狩衣が無事に活用されたよ 突然、彰子さまがやってきて、サシで話したいと言われて 「男たちが何を言っているかわからないし、光る君が何をしたいのかわからない」 うん、わからない 「帝はどこに惹かれているのでしょう」 わかんないねー これの面白さは、男を知ってる女、女を知ってる男だけの楽しみ 帝からも「なぜこの物語を書こうと思ったのだ」と直々に尋ねられ 正直に「左大臣が命じたから」 「でも、何が帝の気に入るかわからないから、左大臣から帝のことを聞いて書き始めた」 それで、帰っちゃう帝 藤壺での曲水の宴で突然の雨 昔、五節の舞姫の時に雨が降って、男同士の話を立ち聞きして ボロカスに言われたまひろ それが今は書いた物語について 光る君は亡き父を思い出しただの、自分だと思っていただの 「己の才覚で道を切り開いた」と高評価 御簾の中で公卿たちの話を聞いていた彰子ちゃん 初めて道長の笑う顔を見たって お父さんが友達たちとわいわいやってるのって、子どもはあんまり見ないもんなぁ 「殿御はみな、可愛いものでございます」 「帝も殿御におわします」 「先ほどご覧になった公卿たちとそんなに変わらないと思います」 そう言いながら、自分と道長の出会いを思い出し、 もし、自分が道長の妾になっていたら……と想像して ここから生まれたのか、若紫が! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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