suburb日記

年末といえば、なにかと母の「忙しい　忙しい」といつもにまして動き回る。

大掃除。もう何が何でも家中を掃除しないとイケナイようで、去年は、もう涙が出そうでした
だって、雨戸がしまってあるケース（分かります？）が拭けてない！！って叱られて＊＊そんなのも拭かなくちゃいけないんだぁ＊＊って言ったら、また叱られて＊＊＊

私は母のペースで動かないと、すっごおい機嫌が悪いので、大変なんですよ

今年は、結婚して離れて暮らしているからってゆうのと、嫁に行ったからってゆうちょっとの遠慮があるからか、去年よりは多少手を緩めてくれています＊

が、今日は頼まれたお使いを済ませて、実家に行くと、待ってましたとばかりに、まずは御餅のカット。（御餅つく家って、まだ多いのかな？家は、私が高校まではちゃんと、臼と杵でペッタンぺっタン家族総出で。まだ、おじいちゃん、おばあちゃんも元気だったから。　外では薪で餅米を炊いて。）

今は、自動餅つき機があるから、すごい助かってますよ（母が）お陰で、一年で何回、御餅つくか。。

餅つき機は、御餅を伸ばして、冷めたら、四角く切れば、出来上がり！！

年末はそれと、丸くした鏡餅ようのお餅を作ります。

その後、ごぼうの笹がけと、金平ように千切り。
これが、半端な量じゃないんですよ＊＊

腰が入るから（切るとき）、腰が痛いのなんのって＊＊手はちびたく（冷たくってこと。氷そうって感じてもらえると嬉しいな）なるし

それから、しめ縄つくり。コレは父の仕事。
うちは、ひいお爺ちゃんが神主だったから、しめ縄つくりはチョーこだわりがあるみたい＊＊

っで、山にいって、お榊と松を切ってきて飾ります。

ここまで書いたら、なんかすっごい昔話みたいな話でしょ。
でも、しごく当たり前の行事なんですよね。うちにとっては・・（まだ、実家のまわりは結構、当たり前の家、多いと思いますよ）

今日は、鏡餅セット？（丸いお餅と、上に乗せるみかんと下に敷く和紙とソレを飾る台）を「飾りなさい」と母に持たされました。
「この台（よくお供えに使う木で出来た）はこっち。継ぎ目があるほうが手前だからね」と、神棚もないのに、言い聞かされて＊＊

みなさん、もう、年末の準備は出来ましたぁ～～？

あっとゆう間に、除夜の鐘ですからね