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カテゴリ:まりも日記
今日で、最後の「まりも日記」になります。
今日からまた実家にきていますが、先ほど、母と天気がいいからと散歩に行ったら、打ち明けられました。 結婚して、しばらくしてから、まりもがいなくなり、探していたのですが、いなくなって一週間ほどしてから、隣の畳屋さんの倉庫で、耳から血を流して死んでいる「まりも」を見つけ、竹やぶに父が葬ってくれたそうです。 そうだったんだ。。 きっと、どこかで飼われているにちがいない。と思っていましたが。。 車に引かれたようです。 悔しくて。。 情けなくて。。 まりもに、申し訳なくて、恥ずかしいながら、涙を止めることができませんでした。。 まりもが眠る竹やぶに向かっていると、畳屋のおばあさんに出会いました。。 泣いている姿を見られて、恥ずかしかったけど、小さい頃から両親の仕事が忙しくて私の面倒をみれないときなどは、いつも畳屋さんの家に遊びに行って、夕飯いただいて、おじいさんとお風呂まで入って帰ってきていたので、おばあさんは、私にとっては実のおばあさんみたいな人なので、「どうしたの??」と聞かれ、正直に話すと、おばあさんも犬を飼っていて、最近は調子がよくない。ことや、癌で先立たれたおじいさんの話など、一生懸命慰めてくださいました。 最後に「可愛い子供を授かったのだから、大事にしなさい」と・・・ そうだな。。 もしかして、優は「まりも」の生まれ変わりなのかもしれない。。 ごめんね。。まりも。 連れて行って一緒にいてあげれなくて。。 痛かったね・・ すぐに抱き上げてもらって、甘えたかったでしょう。。 甘えん坊だった、まりも。 どうぞ、ゆっくり眠ってね。 まりものことは、忘れないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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