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カテゴリ:お出かけ
日展に行ってきました
美術館に行くのも久しぶりですが、長く住み慣れて、私を社会人として育ててくれた「名古屋」に行くのも、1年半ぶりでした 嬉しくて、嬉しくて 愛知芸術センターに着くと、オアシスの前などで、まずはパチリ!! 優は、鳩ばかり気になる様子でした。。。 日展は、初めてで、日本画&洋画&彫刻&書&現代美術作品と、こんなに沢山の作品が展示されているとは、思いませんでした。 作品の多さに驚きました。。 特に、彫刻は、ずらーーっと並んだ作品に、ちょっと慣れるまで怖かったな。。。 (大体が、人の彫刻で、あまりにリアルで、動き出しそうだから・・・) 作品を写すことができなかったので、絵葉書をupします 年賀状やり取りをしている美濃加茂市がご出身(現在は知多市にお住まい)の「宮元脩子」先生の作品も。。。写真右下 今回は「砂の道」と題された作品でした。 ラクダの表情から、シルクロードのロマンを感じました。 先生の作品は、なんだか暖かく、ホッとします。。 メチャクチャ沢山の作品で、驚きながらも、ベビーカーを押しての鑑賞は、少し大変でした。。 他のみなさんにご迷惑にならないようにと・・・ そんな私を知ってか知らずか、優はわりと大人しく、珍しいのか、画を見ているかのようでした。。 愚図りだす前にと、じっくり見ることはできなかったのですが、ダーリンは、あいかわらずのマイペースで・・・ そんな中・・ 「見た!!!見た!!!最後にあった新入選の中の洋画!!」 と、大きな目が飛び出るかと思うくらいに、駆け寄ってくるダーリン。。 「はァ・・もう、早くしてよ」 と、少しイラつきながら応えると・・ 「あの、奥村 裕二、土岐市って書いてあるの、いとこのだ」 って、ゆうんですよ!! 「え===っ」って・・ 引き返して、見に行くと・・・ まさか、初入選のいとこの作品に出会うとは思ってもみなくて、驚きました 「cotton」 と題された作品は、若々しい題材で、新鮮でした。 双子のお兄さんのほうで、ご実家のクリーニング店を継がれているそうです。 アイロンをかけ終えたシワのないワイシャツではなくて、腰のところにシワの入っている、まるで今、アイロンがけなど、作業を終えた脱ぎ終えたばかりのシャツ。 そう、昨年末他界されたお父様をこのシャツに映して、大事に丁寧に、思いのこもった作品に思えました。。 やはり、たまにはいいですね。。 こうやって、画など見てお出かけするのは・・・ きっと、優もわからないなかにも、何か感じるものがあったのでは。。?と思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.15 15:12:28
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