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カテゴリ:♪マイホーム♪
お気に入りの、ファニチャーショップ「エピス ファニチャー」が9月18日~26日まで「キリム展」を開催していました。
以前にも、紹介しましたが、キリムはネットで玄関マットやクッションを購入していましたが、ラグとなると、金額もそうですが、ネットで購入する気にはどうしても、なりませんでした。。 でも、近郊で「キリム」ショップは見当たりません。。 そんな折、タイミングよく、沢山のキリムたちに会えるとゆうことで、パパに頼み込んで行ってきましたよ 想像以上にたくさんのキリムが揃っていて、もう トルコ人のイシクさんから、キリムについての説明を聴いているうちに・・・ キリムは、色々出回っているけど、機械で織ったものなどは安くネットでも販売されていることが多く、やはり、実際に見て購入してほしいこと。(機械で染色し紡いだキリムは、油のニオイが洗っても取れず、ホコリもつきやすいそうです) キリムは、トルコなど中東の遊牧民の日常品なので、水洗いができたり、畳んでコンパクトにして持ち運びができたり、また一生使える大変丈夫なラグであること。 トルコなどでは、お嫁入り道具の一つとして、扱われていること。各家庭それぞれで、受けつがれた模様があって、思いをこめて織られているものが多いとのこと。(特に古いアンティークといわれているものなどは・・) 日本の工芸品もそうであるように、手染め&手で紡ぎ&手織りなので、作れる女性が高齢になってきていて、いいキリムが生産されにくく、品薄で、どんどんこれからは、購入しにくくなること。 値段をきくと、驚かれるが、約2ヶ月かけて織られるキリムは、材料費やその手間、一生もの。。などを考えると決して高いものではないこと。。 などなど、イシクさんのキリムに対する愛情を感じながら聞いているうちに、パパのほうが・・・ 「いろいろなものがありますから、どんどん遠慮なく広げて見てください」 のイシクさんの言葉に。。。 ちょうど、エピスさんで購入したソファーとまったく同じものが展示してあったので、そこに敷いてみると感じがわかります。。 と流れになって・・・ どのキリムも、イシクさんが何度もトルコに足を運ばれて、日本人の好みに合う柄、そして、イシクさんのお目がねにかなった一点物ばかり 販売用に作ってもらったキリムもあれば、アンティークといって、実際に使われていたものなどいろいろでしたが、私たちは、トルコのものではないのですが、イスラエルのキリムで、一部に刺繍が施されているキリムが気に入って。。。 でも、正直ゆうと、「購入」するつもりで!!とゆうよりは、「実際にキリムが見てみたい!!」とゆう単純な気持ちだけで来てしまったので、「ヨタカ」のソファーがもうワンセット買える値段に、踏ん切りがつきませんでした。。(お値段が商品に対して高すぎる。とは思いませんでしたが、金額自体が、とても高額だったので。。。) このキリム。。我が家に敷けたら、どんなに素敵だろうな=== 一生、大事に使っていけるものだから、余計に欲しくなりました!! それに、優が汚しても、水洗いできる!!とゆうのも魅力でした!! ここで、クイズですよ ソファーに合わせて、敷いてみたキリムですが、果たして何枚目のキリムを私たちは購入しようと悩んでいたでしょうか?? 答えは、後ほど・・ 実際に見たキリムは、やはり、とても価値のある素敵なものでした 模様一つ一つに思いが込められていて。。(羊のような抽象画には、お嫁にいった娘が、羊のように沢山の子供が授かりますように。。とか、手の抽象画は、家を守るとゆう意味だったり・・) 願いや思いを込めて織られたキリム。。 なんて、素晴らしい伝統工芸品だろう・・・ 感動すら、こみ上げてきました。 また、イシクさんのセレクトが、どれも洗練されていて、物もしっかりしていて、状態も良く、安心して求められそうでした 実際に、トルコ出身のイシクさんから、説明を受けることができたこと。また、沢山のキリムを実際に見ることができたこと。 エピスさんに感謝です ところで・・ 私たちが、悩んで、悩んで、結局購入は即決できなかったキリムは・・ 最後の写真のものです。 真紅と濃紺が落ち着いていて、キリムらしくない。といえばそうですが、色合いや、刺繍が施された立体的なデザインに魅了されてしまいました 驚いたのは、私が「ね==、なんとか買わない??」とパパにねだったのではなくて、パパのほうが、欲しくなっていたことです。 イシクさんの誠実な説明などが、よりパパのハートをつかんだのでしょうね。。 次回、縁があれば、イシクさんのお店が大阪の南堀江にあるそうなので、覗いてみたいと思っています。 エピスさんでは、他にも素敵な出会いがあったので、次回紹介させていただきますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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