suburb日記

先日の週末は、至るところで春祭りが催されていましたね


では、飛騨地方の春の高山祭りが大きく取り扱われていますが、少し車を走らせただけで、地方でも規模は小さいですが、お神輿を担いだ子供たちを沢山見ることができました


私の実家の近くの水無神社でも、毎年恒例の春祭りが行われていて、ブログでも毎年紹介していますが、今年は優と二人で、のんびり見学に行ってきました


今年は、見学者も少なく、さらにこじんまりしたお祭りでした






いい加減酔っ払っていい気分になった神輿が到着すると、神社の正面で神楽の奉納が始まります。

その後に、棒降りといわれている、鬼が登場して、「悪い子はいないかぁ＝＝」と子供たちを追いかけまわし、鬼の持つ棒で叩かれると、一年間無病息災で過ごせる。とゆう儀式？が行われるのですが、優は、神楽の奉納を見ているだけで、もう飽きてしまって「帰る・・」と言い出したので、日頃、手に負えなくなってきて優を、鬼の棒で懲らしめて？ほしかったのですが、そこまで待っていられなくて、帰ることに・・・


私が小さい頃は、この石段を降りると、両側にびっしりと、出店が出たのですが・・


神輿の担ぎ手も、とてもご高齢の方ばかりで、石段を登りきったとたんに・・
「ちょっと下ろして・・ハァ。。ハァ。。。」

と言ってみえました。。


毎年４月の第３日曜日に行われるお祭りを、継承していくのが大変なことと思われますが、
こういった地方の地祭りこそ、いつまでも絶やすことなく、伝えていかないといけないんだな・・・親になって深く思うようになりました。