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カテゴリ:ちょっとしたこと
今年も8月15日、「終戦の日」を平和に迎えることができました。
今年は、満月の夜でした。。 やはり、私は、戦没者の無念の言葉を聴いて差し上げたり、祈りをささげるための巡礼をするために産まれてきたのだ。と強く思います。 以前、沖縄の友人に会いに行ったとき、美味しい「ソウキそば」があるからと、車で、地元の人しか知らないお店まで、連れて行ってくれたとき。。 海を臨む海岸線を走っていたら・・ 「よく来てくれたね」 「待っていたよ」 と耳を疑うようなささやきが聞こえてきたことを、忘れることができません。 沖縄のどこだったか・・ 観光地を案内してくれる友人でしたが、私はそういったところより、もっと静かな海岸線などに行きたかった。 そして・・ 「あーー、来たかった。もっと早く。。」と強く思ったことを覚えています。 こちらでも、いたるところに、戦没者の慰霊碑が建っています。 ここにも・・・ こんなところにも・・・ と、目に入ってくるのは、私だけでしょうか・・? 偶然なのかな・・・? 私は、祈るために産まれてきた。と年を重ねるごとに強く思います。 特に、夏がくるたびに・・・・ 驚くほど日本の兵士たちは、世界中に出兵していて、そのほとんどは熱帯の国や島でした。 (シベリアなどにも抑留させられていましたが・・・) 蒸し暑い日など、じっとりと汗をかくと、なぜか軍服を伝った汗を感じるときがあります。 私自信が、兵士だったのでしょうか・・? 愛する人に会いたかったでしょう。 日本の土を踏みたかったでしょう。 痛みに耐えていたのでしょう。 人間は、なぜこんなに悲しく、愚かなのでしょうか。。。 どうか、安らかにお眠りください どうか、愛する人を見守ってください 今日は、重い内容ですみません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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