suburb日記

夏休みの課題作品で、「文化の森賞」を授賞して、その副賞で

「一日わくわく体験」をさせていただけることになっていました。

事前に、打ち合わせをして、先週の土曜日、体験をしてきました。

まずは・・・

「森の博士と、文化の森を探検」

森の博士から、蝶の標本を見せてもらい、これから、蝶を探しに行こう！と説明を受けています。

１０月下旬にしては、とても暖かい一日だったので、蝶も、結構飛んでいました。

外に出て、すぐに「黄蝶」をゲット

その後、美濃加茂市民ミュージアムの職員の方たち３人、それから森の博士と共に、

文化の森の散策＆探検です。

優が、楽しみにしていた時間です。

すると。。。

なんとラッキーなことに、博士が美濃加茂市内で３年追い続けている「クロコノマ」とゆう蝶を捕獲

蛾にしか、見えない枯葉に擬態したクロコノマは、網で抑えてからも、どこにいるのかさえも、わからなくなるくらいでした。。

職員の方から「もってるな。。（運を）」と言われ、得意げとゆうか、戸惑う息子

博士は、大喜びで、なんだかカワイかったですよ（苦笑）

なんでも、このクロコノマ。。標本にするそうで、採取者に、息子の名前を載せてくださるそうです。

↑職員の男性が手に持っているのが、クロコノマですが、枯葉のようです。。

ラッキーな出来事で、みんなの和が深まり、午後からは、

「実験」です。

化石の説明を受けた後は、この化石に、石灰水をかけて、３億年前の空気を取り出す実験です。

わかっているのか・・・？

ちょっと難しかったかな。。

懐かしい実験でした。

顕微鏡で、化石になっている微生物を見たり・・・

普段は、展示されていない、桐箱に入った、アンモナイトなどの化石を見せて下さいました。

オパールに表面が化石化したアンモナイトは、ちょっと感動ものでした

博士は、よっぽど、クロコノマの採取が嬉しかったのか、サイズは、もっと小さいですが、３億年前のアンモナイトと、２５００万年前のサメの歯の化石などを、プレゼントしてくれました。

この日は一日、優にとって、とても貴重で、初めての体験＆経験ばかりで、とても楽しかったようです。

将来は、「科学者」になりたい。と言っています。

どうなるか、わかりませんが、好きなことをさせてあげられたらいいな。。と思っています。

そして、母の願いは、将来、いろんな経験やグローバルな知識を積んで、世界の貧困に苦しむ人達の役に立つ人になってくれるといいな・・と思います。

ｐｓ

夢はいろいろありますが、健康で、健やかな人生を送ってくれれば、それが一番の親孝行だと思います