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カテゴリ:サッカー
いつも皆様、お世話になってます。 オシムジャパン、残念でしたね・・・Tドラゴンです。
韓国戦の感想・・・ 韓国が後半10人に減ったことが、日本の大きな敗因と思います。(素人考えですが・・・) 普通なら、数的有利に立つ日本が有利になる、と考えたいのですが。逆に、日本の弱点、個人の力で状況を打開しなくてはならない状況に追い込まれた。と考えます。 まして、韓国に一人のみをカウンター要員として前線に残し、キーパーを含めた9人で守るという戦略を選択されたのでは・・・ほぼ背水の陣のような(笑) 日本のディフェンスとしては、特にセンターバックの二人はアタッカーの一人に守備の意識を持たされ、積極的には攻撃に参加できない・・・ 両サイドバックの二人を攻撃側とみなしたところで、日本の攻撃陣は8名。 8対9では、数的に負けている・・・ 攻撃を仕掛けるからこそ、裏に付け入る隙ができる(サッカーならスペースが生まれるということでしょうか・・・) サッカーの局面で1対1(個対個)の状況を打破してこそ、本来は数的有利を作ることが出来ると考えます。日本にとっては苦手な戦法(リスクを伴うから?) でも、そのように仕掛けなくては韓国戦においては数的有利は築けなかったと思います。 組織での戦法に、組織で対応したのではなかなか背水の陣は崩せなかったのではと・・・
あと一つ、思ったのが、中村俊輔がボールを呼んでいるのに、ボールを渡せない(渡さない)場面をアジアカップ中何度か見ました・・・ 多分、スペースがあまりなく通らないと考えたのかと思います。 しかし、それはJリーグレベルであって、ヨーロッパで戦っている中村には狭いと感じられるスペースでも十分対応できると考え、ボールを要求していたと思います。 チャンピオンズリーグのミラン戦の前に、中村が言っていたことがあります。ヨーロッパのチームは相手との間合いが狭い、その中でもミランの間合いは本当に狭い。選手がその間合いでプレー出来る自信があるのだろう。と・・・
一つ一つのプレーの精度を上げ、さらに個の力を上げて、最終的にチームの力が上がる。本番のW杯に向けて日本代表がパワーアップすることを願います・・・ がんばれ!日本代表!応援しています^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/07/30 10:45:16 PM
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