ドラゴン通信

いつも皆様、お世話になってます。

今、読んでいる本の紹介を・・・Ｔドラゴンです。





勝者のエスプリ・・・アーセン・ベンゲル著

（エスプリ・・・仏語、英語のspiritにあたる）


私が尊敬するベンゲル監督（フランス人）、ASモナコ（フランス）名古屋グランパスエイトを経て、現在はアーセナル（イングランド）の監督をしています。

選手の育成に定評のある監督です。

小学生世代を指導する私には勉強になる本です＾＾

ASモナコ時代には、今話題の（？）ジョージ・ウェアがチームに所属してました。
（ウェアにとってヨーロッパでの最初のチーム）

名古屋グランパスエイトでは、ストイコビッチが・・・

今季からＪリーグで監督となるストイコビッチには注目しています。どのような考えでチームを作っていくか、楽しみです＾＾


ストイコビッチを絡めて、ベンゲル監督の考えを紹介したいと思います。

ストイコビッチはＦＷの選手で、ベンゲル監督はこの選手と組むＦＷの選手は日本人と決めていたそうです。

レベルの高い外国人プレイヤー同士組ませてしまうと、その二人のみでプレーするようになってしまうのと、外国人プレイヤーは投資であるから、日本人に一緒にプレーさせることで学ばせなくてはいけない。と語っていました。


いろいろな意味で教育というものが重要と考えられているようです・・・

選手の育成、教育のレベルの高さはJFAアカデミーがフランスのアカデミーを見習っているというようなところで、フランスの文化なのかもしれませんね・・・


いろいろと学ぶことが多いです。少しでも近づけるよう努力したいですね＾＾

すでに、ベンゲル監督の二冊目の本も注文しました（笑）