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カテゴリ:サッカー
いつも皆様、お世話になってます。
昨日の続きを・・・Tドラゴンです^^ 日本人がシュートを打たないのは・・・ ・・・シュートへチャレンジしていくときは、個人がほとんどの責任を負うことになる。シュートチャンスを作り出すためにチーム全員が汗をかくわけだけれど、そんなハードワークの集大成として、最後は一人の選手がシュートを打つという現実。その選手の肩にのしかかってくる心理プレッシャーの大きさは推して知るべしだ。 特に日本人が感じるプレッシャーの「量と質」は格別のはず。個人は社会や集団を協力して支える構成要因だと考える、集団主義的な性質が目立つ日本人は、一般的に一人で責任を負うことに慣れていないといえるかもしれない。だから、「守り」の意識が強くなり、ゴールを決められる確率が極大になるような絶対的なチャンスにしかシュートを打たないという傾向も強くなる。・・・ という感じです。 先日のスポーツ新聞でJリーグにおける日本人FWの得点数が少ないとのエッセイがありました。こんな感じです・・・ 得点ランキング上位の外国人は決して決定率は高くないが、シュートを打つことにより、得点をあげることになる。 日本人は決定率という数字にこだわり、シュート数が足りない。シュートを打たなければゴールが生まれないのは必然だ。 もっとシュートを打つべきだ。・・・と ミスを責めるのではなく、チャレンジしたことを褒め、チャレンジしないことを責めるように導いていかなくては・・・ FWは育てるのではなく、生まれてくるものだ。という言葉を見たことがあります。 サッカーを始めるころはみんながシュートを打ちたがります。その要素を取り除かずに、引っ張り上げていけるよう指導していきたいですね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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