あの虹の向こう

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• ごあいさつ

  先日「日記を終わりにする」と話したばかりなんですが少し放置してまた書いたらどうですかというお話を皆さんからいただきまして、そうさせて頂くことにしました。ここで出会えた方たちはお会いしたことはありませんが今まで私が同僚にも友達にも話すことができなかった大切なあの子達の事や命の話ができる大切な人たちでそんな出会いを断ち切るのはやはり悲しいことでした・・事故から二週間、気持ちやケガも少しだけ落ち着いた気がします。仕事にはまだ復帰ができないので、そろそろイライラとして来ていますが家にいる動物たちがそんな私を癒してくれていますもちろんマメも元気で4月20日に無事7歳の誕生日を迎えることができそうです。仕事に復帰する頃にはフィラリアの検査、狂犬病予防接種で職場は戦場になっています。すでに復帰時の事を考えるとプレッシャーです。落ち着きましたらまた少しづつ日記を再開させていただきますのでこれからもお付き合いよろしくお願いします＾＾皆様のところにも足跡やコメントさせていただきますねどうもありがとうございました＾＾

  2007.04.13

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• ありがとう

  交通事故にあいました。車はぐちゃぐちゃでした。 母が隣でうなっていました。血が沢山出ていました。 (生きて生きて生きて…おちつけおちつけおちつけ…) それしかありませんでした。 生きている事が素晴らしいと動物看護師という仕事についてからずっと思っていました。でも今回の経験でもっと強い気持ちになりました。 生きているからこそ会えた大切な家族、人たち、患者さん。 生まれてきてくれたからこそ会う事ができた。別れの辛さも知る事ができた。だからもっと声が聴きたい、近くにいたいと思いました。 死ぬんじゃないかと初めて思いました。 怖かった‥。 怖い‥寂しい‥死にたくない。 病院で出会った大切な友達や患者さん。 亡くなるときはこう思ったのだろうか。 この前道でひかれてしまっていた猫もこう思ったのだろうか。 今も思います。 死んでしまう瞬間‥永遠の眠りにつく瞬間てなんて寂しいんだろう。 お墓のみんなが守ってくれたのだと今思います。 胸の骨を二ヶ所折るくらいですみました。 大好きな人の顔をまた見る事ができて、声を聞くことも触れることもできる‥。 生きていたから…。 虹の向こうに届くかな『ありがとう』 この経験を忘れずに患者さんや大切な人、沢山の命に関わっていきたい。 生まれてきてくれてありがとう。 生きていてくれてありがとう。 生かしてくれてありがとう。沢山の命に出会えたことを感謝します ******************* 短い間でしたがこのブログを閉めようと思います。 このブログをはじめて生きることや死ぬこと、命について改めて考えることができた気がします。ここで知り合えた皆さんがとても暖かい方たちで嬉しかったです。皆さんと知り合う事ができたのも考えてみれば虹の向こうにいる大好きなあのこ達のおかげでした。 あのこ達が生きていたことを皆さんに知っていただけた事、涙を流していただいた事、本当に嬉しかったです。 まだ書きたいことも沢山ありましたが、今はそっと胸にしまっておくことにします。 何日かしたらこのページは消えますが、皆さんの暖かい言葉は忘れません。 いつかまた虹の向こうの大好きなあのこ達の事を書きたいと思います 最後に暗い日記に今日までお付き合いいただき本当にありがとうございました。 　　　　　　 tea...

  2007.04.03

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• その後

  お久しぶりです。 手術から１ヶ月過ぎてマメの抜糸も終わって今はとても落ち着いています(^-^) すごく走るんで足が三本なのを忘れてしまうくらいです。 祖母が入院をしたり自分が体を壊したのもありすっかりごあいさつが遅れてしまいましたすみません！ 今回の経験を通して思ったことですが、 『そこにいるのが当たり前』では無いということ。 今こうして一緒にいられることはとても素敵で奇跡的なことだということ。 あのときあのお店のショーウィンドウの中にいたマメ。そのこが今私の膝のうえにいる。 『これってやっぱり運命だね！』 そっぽむかなくても良いじゃない！！ 今日、職場の窓を開けたらお花のにおいがしました。気が付いたら梅やヒヤシンス、水仙が咲いていました。 もう春だよ。マメちゃんも七歳だね。 来年も再来年も一緒にいようね！ ************** 仕事も休んでいたので体調がよくなってからまた楽天に戻ります。 気にしてくださった方ありがとうございました！まとめた形になりましたがごあいさつとさせていただきました！

  2007.03.05

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• ありがとうございました

  今日、みなさんのおかげでマメは無事に手術をすることができました。 最初から最後まで緊張でつぶれそうでした。 手術の用意、手術前の処置(毛刈り、洗浄など)も先生や先輩が協力のなかほとんど私がすることができ、私はなんて幸せな飼い主なんだろうとおもいました。 麻酔から醒めたあとボーっとしているのですがブロッコリーを口にもっていくともりもりと食べだし一安心でした。マメより私の方が怖がっていて、『こんなんじゃいけないね』とぼんやりしているマメにつぶやいて頭をなでました。 暖かくてほっとしました 今日からは私が四本めの足になるからね もしかしたら私はおおげさなのかもしれません。でも全部本当の気持ち。 生きていてくれてよかった 生きていてくれてありがとう 今日からしばらく入院です。明日は早く出勤します。早くあいたい。 パソコンが不調なためメッセージでみなさん一人一人ににお礼をいうことができません 応援、励ましを本当にありがとうございました。まだこれからが大変ですがしっかりマメをサポートしていきます しばらくして落ち着いたらみなさんのところにあそびにいきます(^^)

  2007.01.22

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• いつも励ましてくださる皆さんへ

  今日、手術をお願いしてきました。来週の月曜日です。 いつもはげましてくれる皆さんがいたから院長にお願いすることができました。本当にありがとうございましたもう後戻りはしません。 皆さんのコメントにどれだけ励まされているか知れません。今日も何回も読み返しました マメに会えて、そして皆さんと知り合う事ができて、本当に幸せです。支えてもらいっぱなしです 戦いはこれからですがもう下は向きません そう決めました 皆さんのコメントにまとめた形のお返事になってしまいすみません。 最後に……もう二度と言わないので言わせてください。 本当は不安で不安で押し潰されそうで下も向きたいし時間ももどって欲しい！！ でももうそれはできないから…マメと一緒にがんばります！！ 月曜日に皆さんに良い報告ができますように絶対できますように…。

  2007.01.17

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• 責任

  断脚する事にします。 今まで色々な人に断脚すると言っていましたができませんでした。 癌を見ると院長に手術申し込みの電話をしたくなる。でも包帯を巻いてピョンピョン遊んでいるマメを見るとそのまま手は止まってしまう。 だっていつまでもこの子の事を見ていたい。 楽天に手術すると書いたら最後にすると決めていたからもう決めました。明日院長に話します。 『逃げちゃ駄目。自分の子が看れなかったら他の子も看れないよ。しっかりしなさい！』 肩を叩かれた。 泣くもんかと思っていたのに涙が出てきた 怖いねマメちゃん 怖いよマメちゃん 看護をする側される側生きる死ぬ生かされる この小さなマメの中にこんなに大きな重い命がある。その命を最後まで咲かせてあげる それが飼い主の責任、看護師の責任、私の責任。 マメちゃん手術の時は最後まで隣にいるからね

  2007.01.16

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• ずっと一緒に

  あけましておめでとうございます元旦から仕事で今日からお休みになりました。皆さんの優しい励ましのおかげでやっと落ち着いてマメと向き合うことができるようになりました。腫瘍は相変わらずな感じで大きくなっていますし今ではマメは足を下につることができなくなってきてしまい横に寝ることが多くなってきました。でもやっぱり断脚をしますとは言えないまま今日に至っています。院長に「私と同じ立場だったらどうしますか」と聞いてみた所「俺だったら断脚を選ぶよ。よくなるには断脚をする他方法はないからね。でもマメちゃんの場合断脚をしたことによって起こるかもしれない良くない事がね。。治るかもしれないし、治らないかもしれない。断脚で逆に命を縮めるかもしれない。これは飼い主であるteaがちゃんと考えて決めないとな。」という返事をいただきました。24年近く生きてきてこんなにこんなに考えたことってあっただろうかと思うほどに暇さえあれば断脚のことばかりを考えていて気はめいるばかりだったのですがこんな気持ちでずっとマメと一緒にいる方が辛いことに気がついて今は家にいる時はほとんど部屋にこもり、毛布の上でちょこちょこと不器用に歩くマメを見て昔を思いだしたり、ひざの上で横になっているマメをなでて「マメちゃんおりこうさんだね」と話しかけたり穏やかな時間をすごしています。おかしな事ですが腫瘍ができてからの方がマメへの気持ちが大きくなって一緒にいられる時間をとても大切に思うようになりました。マメの後ろに見え隠れする『死』というものに対して小さな覚悟ができマメとの一瞬一瞬を全部覚えておこうとしている自分が今いるのです。腫瘍がマメの大切さを教えてくれたのかもしれませんそして油断をしたらいけないということも教えてくれたのですもし腫瘍ができたいなかったらそこにマメがいる事が当たり前になり泣くなた後にもっと大切にしていればよかったと今よりもっと後悔していたかもしれません。でもやっぱり腫瘍が憎たらしくて仕方なくてその腫瘍で苦しんでいるマメに何もできない自分にも腹が立って仕方ないのです。毎日毎日心の中で葛藤しています。『私のところで幸せだった？』聞きたいけど聞けない。おいしそうににんじんを食べているマメ。本当に病気なのかと思うくらい。ずっと一緒にいたいのにな・・ずっとずっと一緒にいたいのにどうして別れなきゃいけないんだろうねでも別れることより会えない事のほうが辛いからせめて最後までは一緒にいようねまめちゃん・・

  2007.01.03

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• 前を向いて

  今日マメの検査結果が届きました。『悪性腫瘍の可能性否定できず。精密検査と早期の切除を進めます』といった内容でした。腫瘍は自壊していて出血もありますし膿も持っていてとても痛々しいので断脚を覚悟しようと思っていた矢先に違う場所にもしこりがあることに気がつきました。断脚で取りきれる場所ではありませんでした。気がつくのが遅すぎました。足のしこりは日に日に大きくなって来ているように思います。毎日足の絆創膏を取り替えながら出てくるのは涙と「ごめんね」だけでしたが悪いものの可能性が高い、断脚をしても他のしこりがある断脚はしないことにしました。一日一日マメに『死』が近づいてきます。私はマメが安らかな最後を迎えることができるよう少しでもマメの苦痛を取り除いて行く事に決めました。諦めたのではなくマメに迫っている『死』を受け止め、違う形でこの『死』と戦うことにしました『死』の悲しさ、辛さ、寂しさ、痛さ、それと戦っているマメの力になることに決めました。私にしかできないことがきっとある結果的に力になれていなかったとしても今は自分ができることすべてをこの子にしたい。涙が枯れる事はありませんがマメが大好きだという気持ちは前よりも強く大きくなりました。私はこの子の他にも犬、猫、うさぎ2羽、文鳥を飼っていますがこの子達への気持ちも前よりはるかに大きくなりました。同じ命ない。たくさんの人間の中から私を選んで来てくれた。くよくよしている暇は私にはありませんでした。ニコチャンママさん、あいたろう33さん、mamagon0304さん、エディントンさん、タクト1203さん暖かいコメントありがとうございました。お返事もこんなまとめた形になってしまいました。今は一分一秒無駄にせずこの子たちの近くにいてあげたいため当分皆様のところには遊びには行けませんがこれからも仲良くしてください。皆さんの励まし、応援がなかったらきっと今でもないているだけのだめ飼い主でした。本当にありがとうございました。もう下は向きません。

  2006.12.24

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• 無力な看護師、情けない飼い主

  大分間が空いてしまいました。お墓の子達の話ではなく、今日は日記を書いていない間に起きていた自分の話を書こうと思います動物看護師になって三年がたちました。自信と知識を身につけたいと思い、動物看護師の資格認定試験を受けることに決めていた私は家に帰ると自分の可愛いうさぎたちとの時間を削っていました。先日7歳になるうさぎマメ足から血が出ているのに気がつきました。昔から足の裏がかさぶたになりやすかったマメ。仰向けにして血がにじんでいる足を見てみるといつもと違う。大きく膨らんでいました。もしかしてと嫌な予感がしました。皮膚を軽く引っ張ると簡単にはがれ、中から顔を出したのは腫瘍だったのです。『癌』だったのです。今検査センターで悪性か良性か調べてもらっているところですがとても「良いもの」には見えないのです。手術をするなら断脚するしかありませんもしうさぎではなかったら即転移する前に断脚を決断しますがうさぎは麻酔管理も難しくマメは高齢。手術にたえられるかと不安で仕事が手につかなくなってしまいました。看護師としての自信をつけたくて試験勉強。試験よりも大切な可愛いマメのサインに気づくことができなかった私。一体何をやっているんだろう。情けなくて申し訳なくて・・こういう仕事をしているから自分の子の『死』にはしっかりと向き合えると思っていた・・その前に私の子たちは病気になることはないと・・ずっと一緒にいられると思っていた。それが今、まだ死ぬと決まったわけではないのにマメの顔を見ては涙が止まらず「お前が死んだらお姉ちゃんもう何もできない」と一番辛い本人に向かって言っている始末。「何かの勘違い」忘れたくてお酒を飲んだり仕事を休み何もしない。はっきり言って最悪な看護師、最悪な飼い主になってるのです。お願いお願い・・あのこの癌を私にくださいあの子は何も悪いことしてないから・・ちいさい頃から本当にいい子だったから・・病気にならなくたってもう人生の半分以上は終わっているんだから追い討ちをかけなくても良いでしょうあの子の癌を私にください『そんなんじゃマメが悲しむ！自分がしっかりしなくちゃいけない！！』もう一人の自分が言っている。そんなのわかってる・・無力だなと思う。でも何とかしてあげたい葛藤が続くマメちゃん、弱いお姉ちゃんでごめんね情けないお姉ちゃんでごめんね明日からは一緒に戦うから・・今日はいっぱいぎゅってさせてね泣いちゃうけど・・怒らないでね・・･･･････････････・・・・・・・・・・・・・・・自分にまったく余裕がないためコメントなど返事ができるかわかりませんいつも読んでくださっている皆さんありがとうございます看護師として飼い主として愛するこの子に何ができるのか考え、行動していくつもりですいつになるかはわかりませんが最愛の子の『死』が目の前に見え隠れするようになり改めて生きていることの素晴らしさ生きようとしている子により添えるこの仕事にほこりを感じています。もっとしっかりしなければ・・小さなマメを抱きしめながら今そう思います。

  2006.12.18

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• その瞳に・・

  私の友達が子犬を拾いました見た感じシェルティーと思われるんですが様子がおかしいので病院に連れて行ったところ全盲だということだったそうです。全盲だったから捨てたの・・？こんな寒い時期にたった一人。真っ暗な世界でたった一人。太陽の下で自由に走れることが当たり前と思わないで。好きなものを食べられることが当たり前だと思わないで。あなたの顔を見ることができるのを当たり前だと思わないで。あなたに愛を与えるために生まれたんじゃないあなたに愛されるために生まれてきたんだ人間は勝手。人間はずるい。この子は今友達の家でとてもかわいがられている。きっとこの子の瞳には優しい飼い主の笑顔が映っているはず。明るい未来が見えているはず・・

  2006.11.20

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• ジェラシー

  昨日の日記はやはり辛いので削除させていただきました。今日は最近現れた私のライバルについて書こうと思います私が溺愛している猫、「アゲオ」くんこのオセロもびっくりな白と黒のバランスビー玉のように澄んでいてクリクリのグリーンの目うさぎのしっぽみたいなフワフワの手にたるんだ腹！どれをとっても可愛すぎる・・私の（病院の飼い猫だけど）ダーリンです。「アゲ～」と一声かければわたしのひざの上に飛んで来ていたアゲオ。最近様子がおかしいのです私の所に来ません。返事もしません。なぜかと思ったら・・彼、浮気してたんです。浮気相手というのが・・『クッション』・・！！「ひどい！！そんな・・そんな薄汚れたクッションのどこがイイのよぉ～！！」『私のひざの上のほうが柔らかくてあったかいんだから！！』私はクッションを横取り。「こんなの・・こんなの・・」・・寂しそうに私を見上げる否、悲しそうにクッションを見つめるアゲオ・・『負けた・・・』返したとたんダイブ！！（写真はダイブ後）あまりにももろい・・封印いてしまいたいくらいですがアゲオのこの顔を見たらかわいそうで・・クッション・・あんたが憎い・・アゲオは私のなんだから～～～！！！え～ん！！

  2006.11.07

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• 嬉しい瞬間

  いつも遠くを見ているね・・どうしたの？何を待っているの？あぁ、お母さんを待っていたんだねそんなにしっぽを振ったらちぎれてしまうよ大丈夫今日はお母さん君をおいて帰らないから。ほら見て、あっちにはお父さんもいるよ君の弟を抱っこして君を待っているよ＾＾あぁ、気づいたそんなに綱をひっぱって・・＾＾「退院おめでとう」君の笑顔が見れて嬉しいはずんで帰る君の嬉しそうな姿が私の元気の源なんだよ頑張ったね・・ちょっと寂しいけどやっぱり嬉しい＾＾振り返らない君もう戻ってきちゃ駄目だよ＾＾「退院おめでとう」

  2006.11.01

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• あったかいね・・

  マリ、気持ちよさそうだねマリ、今日もご飯いっぱい食べたねマリ、・・あったかいね・・・＾＾さっきまで悲しかったのに今はとっても嬉しいのおやすみマリちゃん・・明日もいい日になるといいね・・＾＾

  2006.10.26

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• 君が好き

  君の手がすきなが～いお爪で引っかかれてもご飯をひっくり返しても「遊んで欲しい」と私をつつく君の手がすき君の足がすきたとえ真っ黒泥だらけでもかたいギプスで巻かれていても力強い一歩を踏み出す君の足がすき君のお鼻がすきペチャっとつぶれたお鼻でも鼻水たらんとしてたってくんくんかわいい君のお鼻が好き君の目が好き白くにごってしまっていても目やにが沢山出ていても光をなくしてしまってもいつもまっすぐな君の目が好き君が好きすっかりやせて寝たきりでも私の事を忘れてしまってもどんな姿になったって明日へ向かってまっすぐで優しい君の全部が大好き

  2006.10.25

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• 命

  この日記を書き始めて大好きな子達を思い出す時間が増えたと同時に辛い思いでも沢山よみがえってしまい、つぶれ気味です。昨日はタカシが亡くなって一年でしたが、そんな日に新しい命が産声を上げました..!チワワの赤ちゃんです＾＾帝王切開で産まれましたとてもげんきです＾＾＊私の手の中で『ぴゃー』と鳴いた君たちを見ていたら嬉しくて嬉しくて・・愛おしい。これからその目で沢山のものを見てそのお口で沢山ミルクを飲んで元気に大きくなってね・・＾＾＊消えていく命もあれば今産声を上げる命がある。不思議ですね・・＾＾

  2006.10.23

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• エディ　消えない思い出の傷

  人差し指と中指の間に小さな傷が残っている。とっても思い出深い傷・・エディ、覚えてる？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私が勤めるようになって初めてであった長期入院のエディ。ハスキーなのにとっても優しい顔。でもちょっと困ったような顔・・＾＾エディは下半身が不自由。癌で大きな腫瘍もできていて・・でも、手術はできなかった。床ずれができないようにやわらかいマットを重ねてベットをつくり時間で寝返り打たせ、食事も口もとに運ぶ。いつも泣きそうなおびえたような目で私を見ていた。そうだよね。こんなところに一人で恐いよね・・寂しいよね・・。恐いよね。何日かした頃、なんだかエディの顔がなんだか少し私に優しくなった感じがした。少し近くなれたのかな・・とお皿からこぼれたフードをお皿に戻そうとしたところを、、咬みつかれてしまった。牙がもう少しで貫通するところだった＾＾：心を通わせるって難しい。咬みつかれてもエディを恐いとは思わなかった逆にもっと近くに行きたいと思った。病院に一人。病気と一人で闘うなんて、辛すぎるせめて寂しさだけでも和らげてあげたい。エディのご家族はお見舞いにはほとんど来なかったし、来てもすぐに帰ってしまった。何でなのかと思っていた。「寂しがりやのエディに何度も別れをさせるのがかわいそうでならない」「帰るときに聞こえてくるエディーの声が辛い」のだそうだ。出会って少ししか立ってない私がその声を聞いて苦しくなるんだからご家族はもっと辛かったのだろう。お母さんが泣いているのを見た。辛かった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私の手の傷は日がたつにつれよくなっていった。でも、反対にエディの容態は悪くなる一方だった。その日、朝から顔色が悪かったエディ。呼吸もおかしい。「大変だ」急いで院長を呼ぶ「ご家族を呼んで」電話を持ったけど焦って番号をちゃんと押せない・・『すぐ行きます』と飼い主さん。どんどん危なくなっていくエディ。今にも消えてしまいそうなエディ。「お願いお願い待って頑張ってお母さんたちが来るから・・最後にあわせてあげて・・神様まだ連れて行かないで」エディの横で私はそう祈ることしかできなかった「エディ・・！」飼い主さんが来た。こちらです！エディのいる部屋にご家族を通す私は部屋を出た。閉まりかけたドアから「エディ・・エディ・・！」泣きながらエディを呼ぶ声が聞こえたしばらくしてご家族が部屋から出てきた。エディはみんなに囲まれて・・星になった。「ありがとうございました」と泣いている私に飼い主さんがいった。誰もいなくなった病室にはエディのために作ったベッドだけが残っていた。片付けていたらまだエディが寝ていたところが暖かくてかなしくて涙が止まらなかった。神様ありがとうエディを家族に会わせてくれて。寂しがり屋のエディ・・きっと今でもお母さんお父さんに愛されているし心の中で生き続けてるんだろね。この傷を見るとエディの優しいけどちょっと困ったような顔を思い出す。傷もエディの思いでもずっと消えないよ。ねぇエディ・・たまには思い出してね今でもエディの事が大好きな看護士の事を・・

  2006.10.23

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• タカシ、また明日ね

  ちょうど一年前の今日、病院で飼っていた犬が亡くなりました。１８歳でした痴呆が入って最後は私の事も誰だかわかっていませんでした。でも私はそんなタカシが誰よりも大好きでした。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・枕元の携帯が鳴り目が覚めた。病院からのメールだった。「タカシが今朝亡くなりました。もしできるなら会いに来てあげて下さい」え・・・？頭が真っ白になった「嘘嘘嘘、絶対嘘・・！！」昨日までのタカシの姿が頭の中に沢山浮かんできてもうとにかく早く会いに行きたい抱きしめたい「泣いたら駄目」真っ赤な顔を洗い、そこらへんにあった服に着替えたまたま休みだった父に車で送ってもらった。家から職場まで車で３０分はかかる。「タカシタカシ・・」あいたいのに会えない。イライラしていたのを今でも良く覚えている病院についてタカシが昨日までいた部屋に駆け込んだ。タカシはそこにはいなかった。『犬舎にいます』先輩の言葉を聞いて犬舎へ走ったそこにはまるで眠っているんじゃないかと思うくらいの優しい顔のタカシがいた。『なんでーーー！！！！あぁ嘘でしょうタカシごめんねーー！！！』自分でもびっくりするくらい泣き崩れたタカシはものすごくわがままな犬で抱っこも嫌い。ちょっとかまうとパクッ！と噛み付こうとする子だった。でもクリクリした目とかわいい笑顔の本当にかわいい犬だった。亡くなるしばらく前から良くほえるようになり、くるくると徘徊、耳も遠くなり視力も衰えて来ていた。痴呆になったのだ。食事も自分では取れなかったからいつも手からあげていた。夕方あたりに目が覚めて吠えたりうろうろし始める顔も少しづつ変わっていっていたでも、寝顔が本当にかわいかった。かわいくてつい抱きしめて何回起こしてしまっただろう・・痴呆が入ってから毎日タカシと二人の時間を増やすようにした。タカシにちょっとでもいいから私の事を覚えていてもらいたいから沢山話しかけて沢山撫でたり抱きしめた「タカシ～＾＾今日の調子はどうなんですか～」「にらめっこしようか！」←タカシには一度も勝てなかった。かわいすぎて・・笑ってしまうから＾＾そして毎日必ずの合言葉『また明日ね～＾＾聞いてる！？また明日！』と声をかけて帰っていた。でも昨日は”また明日”と言うのを忘れていた。その日の夜中眠ったまま星になった。一人で亡くなってしまった。。「一人で逝かせてしまった。せめて隣にいてあげたかった！」と泣いている私に婦長が言った「見て？安らかな顔しているでしょう？きっと幸せだったのねteaさんかわいがってくれてたもの。ありがとうって言ってるわよ＾＾」余計に泣いた。でもその言葉で落ち着けた。散々泣いて抱きしめた後タカシはお墓にはいる事になり、最後に病院のみんなにお別れをして院長の腕に抱かれ病院の裏のお墓に運ばれた。土をかけられるタカシを目の前でみる事はどうしてもできないので窓からそっと見ていた。タカシの子供や奥さんも何か感じるのかずっとお墓を見ていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日ゆりの花を持ってタカシに会いに行った。もう一年たっちゃったね・・。あれからお墓にいった時私は必ずこう言っている『タカシ、また来るからね、待っててね＾＾』タカシが少しでも楽しみにしてくれていたらいいな。。ずっと大好きだよ＾＾

  2006.10.22

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• 骨の無いお墓

  仕事上色々な『死』に立ち会ってきた。元気になって帰っていく子達も思い出が深いけど、私はどうしても亡くなった子達のことのほうが気になってしまう。なぜかと言えば亡くなった子達の思い出が薄れていくのが恐いから覚えていたい。もちろん飼い主さんがいるから忘れられることは無いのはわかっているけど病院で毎日病気やケガ、老いと闘ってきたその姿、最後の瞬間を忘れたくない。病院の裏に骨の埋まっていないお墓がある。このお墓は私がかかわってきたワンちゃんやネコちゃんのお墓で、気持ちの整理をするために、あの子達が頑張ってきた証拠として私が作ったもの。近くには病院で飼っていた大切な大好きな友達のワンちゃんやネコちゃんが眠っている。みんな老衰などで眠りについた。窓を開ければ見えるところにあるので毎日「おはよう」と声をかけるのが私の日課。週に一回花を供えに行く。最初は一箇所だったお墓も今では三ヶ所になった。「今日はあったかいね」「今日は仕事がスムーズに終わったよ」「この花はトルコ桔梗って言うんだって」手を合わせ、何気ない事を話す。このみんなと向き合う時間が私が仕事を頑張れる力の源。これからしばらくこのお墓に眠っている子達の話を書いていこうと思います。私の大好きなみんな、良いでしょ・・？＾＾・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はじめたばかりの日記、ほとんどなくなった子達へあてたものになってしまっているのですが読んでいただけてコメントまでいただけてとても嬉しいです。共感できないことも沢山あるかと思いますが何か感じていただけたら幸いです。

  2006.10.21

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• 家族の愛とそれぞれの安楽死

  「安楽死」は私の一番引っかかっている事です今日引っかかるようになったわけ三年前私が初めて立会いをした『安楽死』の事を書こうと思います。『色々考えたんだけどやっぱり食欲が無くて、、安楽死を願いしようと思うんです』この仕事に就いたらいつかこんな日が来るとは思っていた。電話を受けたは良いけどなんて話せばいいのかわからずに、『・・わかりました気をつけていらしてください』としかいえなかった。きっと安楽死にする決断をしたくらいなんだからもう本当に手の施しようがないんだろう・・そう思っていた。「先ほど電話したものですが」と声をかけられた私はその人の足元を見て驚いた。そこには元気にリードを引っ張って息切れしてしいるワンちゃんがいたのだ。（え！？もしかしてこの子を安楽死させるの！？）『癌で最近はまったく食欲が無くてね・・この子が家にはじめて食べたのがウナギだったんだけど今日ねウナギだけは食べたんです・・この子はウナギが好きで・・』お父さんはワンちゃんの頭を撫でて言った。私はこの出来事の前に一度安楽死の現場を見たことがあった。もう動けなくて苦しくて今にも息絶えてしまいそうな猫ちゃんだった。「ごめんね・・もう楽になれるからね・・・」涙が止まらなくて飼い主さんの泣く声が聞こえる部屋のすみでずっと泣いていたこの『安楽死』については何も疑問を抱かなかったが今回の件は納得がいかなかった。しばらくすると先生、ご家族、ワンちゃんがそろって処置室にはいってきた。そして処置台の上にワンちゃんが乗せられた。この状態がどういうことなのかわからないで「お注射いやだよ！」といっているのかこれからどうなるのかがわかって『僕まだ生きたい！！お父さんとお母さんと一緒にいたいよ！！』と言っているのか台の上でも落ち着いていられないワンちゃん麻酔薬を注射をするのにあまりにも動くので獣医師一人では無理だったようだ。「teaさん、ちょっと保定（おさえる事）してくれるかな」と声をかけられた。「嫌です」と言いたかった。台の上のワンちゃんの目を見たら「僕まだ元気なんだよ！！」と言っているようにしか見えなかった。私は心の中でずっと『ごめんね』と繰り返していた。泣いてはいけないのは分かっているが抑えきれない。先生は無言で私を見る。私より直接処置をしている先生はもっと辛いだろう注射針がゆっくりと刺される。中型犬だったのでそれなりの力がある。私はしっかりと抑えていた。注射器のなかの液体が入った後ズシっと重くなった。星になった瞬間だった。それは本当に一瞬だったまだ暖かいワンちゃんの亡き骸を抱いてお父さんは「ありがとうございました」と言って帰っていった。お父さんの顔に後悔とかは感じられず、逆にきりっとしていた。まだ働きはじめだった私は（辛くないのかこの人・・涙も流さずに・・）と思っていた。でも三年たって安楽死にも何回か立ち会ってきて思うのは一緒に暮らしてきた家族が一番辛いに決まっているあのワンちゃんは癌で治療もできないもうこの先は悪くなっていくだけの子だった。『辛くて痛くて寂しい思いをさせるくらいなら・・』それを考えてのはやめの決断だったのだろう。ということ。私が酷いと思ったお父さんは、飼い主としての責任を取ったのだということ。自分がまだ納得していたあの猫ちゃんの安楽死。「いいえまだ頑張らせます。まだ頑張れるよね」もし飼い主さんがこういっていたら「もうゆっくり眠らせてあげてもいいのでは」と多分思っていただろう。自分でもおかしいと思う。沢山辛い思いをさせる道しか残っていないならまだ幸せなうちに・・沢山辛い思い場借りさせるのはわかっているけど一緒にいたい頑張ってもらいたい最後の最後まで・・どちらがいいのだろう・・。この事の後しばらく「ズシッ」と感じたあの重みが腕から、頭から離れずに仕事が手につかなくなってしまった。『安楽死』って何なの？あの子へした事は間違いだったのでは・・とそればかり考えていた「teaさん、安楽死に答えは無いのよ」先輩がいった。・・そうかもしれない。でも知りたい。この出来事からもう三年近くたつが未だに分からないまま。でも分かったことがあるとらえられ方は違うけど、感じられ方も違うけどどんな安楽死も飼い主からどうぶつたちへの「愛」がそこにあったこと。きっと今は安らかな日々を送っているよねあの腕に感じた重みはきっと一生忘れないだろう。

  2006.10.20

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• 一緒に頑張ろう

  そろそろ閉院時間。ふぅ～今日も終わった。とちょうど緊張がほぐれたころ、一本の電話『車にはねられて腰から下が動かない』いっきに緊張が戻ってきた「今すぐつれてこられますか！？」『あぁはい、今から行きます』とあわてた様子も無く答える飼い主さん。この飼い主さん、驚いたことに『明日も病院やってるんだっけ？』といった。それって今日はもうこんな時間だから明日にしますって意味？・・信じられない。それからしばらくして運ばれてきたのはまだ半年行くかなくらいの若い猫ちゃん。腰から下に反応が無く持ち上げるとぶらんと足がたれてしまっている。急いでレントゲンを撮る。骨が二箇所折れていた。飼い主さんは仕事があるとかで「とりあえず任せます」とさっさと帰ってしまった。病院に連れてきてくれるのは良かったけどなんて無責任な・・。家では看病ができないから入院させてといわれた時はほっとした。。ギプスでぐるぐる巻きになった猫ちゃん。「野良猫だから。。」名前もついていなかった。『にゃんこちゃん』私は名前のついていない子の事をみんなこう呼んでいる。にゃん子ちゃん、初めての病院、手術、知らない人だらけの状況によっぽどストレスなのかそれとも痛くて仕方ないのか・・ご飯を食べてくれない食べないと元気が出ないからこちらで養ってあげるんだけど「シャーッ」耳を横にして目を丸くして私に向かって怒る・・。無理も無いよね・・。だって恐いもの。。こんな時私たち看護士ができるのは常に話しかけてあげることだけ。「恐いね。大丈夫だよ一緒に頑張ろうね」「頑張ってるね。もう一口食べてみようね」手を出したりはしないものの（できない？）一向に心を開いてくれる感じはなかった。入院３日目の今日、にゃん子は相変わらず「シャー」と怒る。でもね、今日は私の手から自分でご飯を食べてくれた！あごの下を撫でたら目を細めてあごを伸ばしていた。嬉しくて嬉しくてぎゅってしたかったけど足が痛いからね、我慢我慢・・。この仕事の大好きな瞬間がこれ。近づけた瞬間。。明日はもう一歩近づきたい。この子達の声を聞きたいこの子達の手になり足になりたい。ただの自己満足かもしれないけどやっぱり君たちの力になりたい。がんばろうね。きっと良くなるよ元気になった君を早くぎゅってしたいよ＾＾

  2006.10.19

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• 届いていますか？

  動物看護士になって三年たちました。この仕事をして実感したこと。それは『病院は命を救う所だけど、命を看取る所』でもあるということ。これまで星になった子をどれだけ見てきただろう。元気ですか？今頃は虹の向こうで駆け回っていますか？お腹いっぱいご飯食べていますか？君たちが頑張ってきた日々を、辛くてもいつもまっすぐだったその瞳を、私は忘れない忘れることはできない今でも変わらずに大好きだよ私の声届いていますか・・？

  2006.10.18

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• いま自分にできること

  ２００４年、日本全国で殺処分された犬、猫の数は４０万匹を超えました。http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/『飼いきれない』『飽きた』『死に目に会うのがつらい』知っていますかあなたがそういって置いて行った仔がどんな目にあうのか。知っていますか冷たいガス室で苦しんで死んで行く事を知っていますかそれでもあなたの事が大好きと、あなたが迎えに来てくれるのを最後まで待っていることを・・私にもできることを見つけたこんなに悲しい・恐ろしい事がなくなるために・・今すぐどうにかすることはできないけど今は小さな一歩でもきっと何かを変えられる。あの虹の向こう声は届くはず待っていてねあなたたちの死を無駄にはしない

  2006.10.17

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