もうずっと以前、
健診のお手伝いをしていて
目を通した1冊の小冊子。
その中に書かれてあったメッセージ、
とても素敵なことだなって思って
手帳に書き留めておきました。
私の心の片隅に残しておきたいと思って・・・
・・・初めて赤ちゃんが笑った瞬間(とき)、
それは地球の重さに等しい・・・・
と言った人がいるという・・・
人は深いものに出会うと深い心になり、
明るいものに出会うと清められ、
優しいものに出会うと優しくなり、
美しいものに出会うと心美しくなるもの・・・
本来、親は赤ちゃんに出会うことにより
改めて優しくなれるものなのでしょう
親には子供を人間として育てることの
責任があります。
親に愛されている、
我が家の大事な子だという思いを
子供の心に育てていく為には・・・
”あいしているよ”の”あ”
”あわてないよ”の”あ”
”あせらないよ”の”あ”
”あきらめないよ”の”あ”
”あんしんしていいよ”の”あ”
この五つの”あ”に出会ったとき、
とても優しい気持ちになれるのです。
五つの”あ”、声に出して読んでみたら
なんとなく温かい気持ちに包まれているような、
そんな感じがしてきます。
「あなたを”あ”い(愛)しているよ、大好きだよ!!」
という気持ちが子供の心に響くように
接したい・・・
いつも心から、そう思っていたい私です。