私(花)の仕業でございます。
「お父さん、靴下脱いだら左右一緒にしておいて」 「一緒にしてあるはずだけど、・・・。」 「片方しかないものがあるからいっているの」だいぶおかんむりである。 「じゃ、花の小屋か、集めているところがどこかにあるはずだぞ(今日は小屋の中には持ち込んでいなませんでした。いつか証拠写真をと考えております。)花はかなり靴下フェチだな。お前の靴下だって、娘の靴下で時々遊んでいるじゃないか。それで一緒にいると思っているのかもしれない。」 「どうして」 「鼻が効くんじゃないのか。犬は警察犬や麻薬探知犬をするくらいだから、・・・。それに足の裏はホルモン臭が混ざりこんでいるんじゃないのか。それで誰ものか識別しているじいるゃない。蚊が集まるのと同じことじゃなかろうかな」 「花に聞いてみな。私の仕業でございますというから」