前のブログでも書いた、7月に契約した物件の決済を日本政策金融公庫で行いました。
今回の物件は自分の法人で融資を受ける2回目の物件である点と初めて公庫から融資を受けたという点で意義深かったと思っています。
物件は木造で築5年、申請上は1棟ですが実際は戸建2棟の小さな物件で利回りは16%弱です。
公庫の決済で興味深かったのは現金の振り込みではなく小切手による融資で、振り出された小切手と現金を売主さんにお渡しする形で行いました。これで8回目の金消契約になりますがこういうケースは初めてです。
カギの受け渡し、固定資産税、日割り家賃の清算等、一連の決済も40分ほどで完了。
これほど早く終わった決済も初めてです。
その後売主さんと仲介をしてくれた不動産業者さんと近くの料亭で食事。
この売主さんとは2回目の取引となります。
売主さんは今年78歳。
今年はバイクで北海道を一周するとの事でそのお元気さとバイタリティ、そして明るさには本当に脱帽です。人生の先輩としてこうありたいなと言う見本を見せていただいているようです。
考えてみるとこの売主さんと引き合わせてくれたのは競売物件のアシストを依頼したこの仲介業者さん。
その競売物件は落とすことはできませんでしたが(後日談を聞くと落とせなくて大正解だったのですが・・・)新しくて素晴らしい縁を持ってきていただけました。
感謝!です。