本日の風景印 23/06/15 大和郡山小泉局
さ。本日。ラストランでありました。今まで夢を乗せて走って参りましたFIT・RSさん。無事、売却いたしまして、新しくFITシャトルさんを納車して参りました。ありがとうございます!!自分で選んだけど、実際来るとカッコイイ。その運転手もカッコ良ければいいんだけど・・・。中々のブサイクな人間です、はい(=ToSさん)。ねーーー@さて、本日も懲りなくお送りして参りますわw本日の風景印は奈良北部篇でございます。本日はU-RIさんの提供でお送りいたします。いつも、ごひいきにありがとうございます。奈良県大和郡山市 大和郡山小泉局です。本日の風景印、意匠は?慈光院書院、その庭園。慈光院。時は1663年。石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(片桐石州)さんが、父・貞隆さんの菩提寺(先祖の位牌を納めている寺の意)として、玉舟和尚さんを招き入れて開山したと言われています。名の由来は父・貞隆さんの法名「慈光院殿雪庭宗立居士」から採りました。臨済宗大徳寺派の寺院。山号は円通山。慈光院書院。この寺院の中心的な建造物であり、農家風の外観を有します。つまり萱葺き屋根が特徴であり、13畳から成る「上の間」は床・付書院が備わっているものの、簡素な造りであります。そのほかに中の間・下の間からなり、北側には逆勝手(茶室の炉の切り方の一種。主からみて左側にお客さんが座るように、炉を位置付けている)の閑茶室(3畳間)もございます。国の重文。拝観料は1000円。慈光院庭園。白砂の中にツツジ等の刈込があり、遠くにピントを合わせるとそこには奈良盆地が広がっており、その景色に心奪われてしまう方も居るのかもしれませんね。さ。本日はこんな感じでいいわね。へんば