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カテゴリ:物件管理
水曜は会社の創立記念日で休みだったので、税理士さんと打ち合わせを行った。 資産管理の法人決算が4月末だったので、今期の〆をどのようにするかの打ち合わせだ。 それと今回買ったRC物件向けに合同会社を別途設立したので、それを使った消費税還付申請+決算の打ち合わせも兼ねている。 私は半ば不動産専門の会計事務所にお願いしている。 修繕費にするか、資本的支出扱いで減価償却するか、など相談させていただいた。 結局、修繕費に多くを回し、今期も赤字決算にすることとした。 一度原価償却にまわすと、償却が終わるまでその扱いになるので、来期以降の税金がかなり増えるためだ。 この法人では、しばらくは融資を受ける予定が無いので、数百万円も税金を払うより、ましだろう。銀行にも、修繕費が大きいということを説明すればわかってもらえないだろうか。 個人で買った物件は、当然、個人事業主として青色申告している。こちらは、税理士さんに依頼せず、「やよいの青色申告」を使って自分で申告している。 税理士さんには法人の収益しか見えないので、個人も合わせた総合的な判断が出来なかった。 投資した最初のころは、税理士さんの報酬がもったいないと思ったが、そろそろすべて面倒を見てもらったほうが、良い頃かと思う。 税理士さんの知恵を使うことで、かなりの額が節約できるかも。 教科書的なことは本を読めばわかるが、実際、どの程度まで許されるか?あるいはどのような観点で判断すべきか?などは、その道のプロに聞かなくては、わからない。 税務調査でも素人はなめられるだろうし・・・・・。 次回会うときに、費用面を相談してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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