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カテゴリ:物件管理
私の物件で、2~3か月の滞納者がいる。遅れながら払っているのだ。 この方、今月の家賃(といっても3か月前のもの)が払われていないので、ついに携帯に電話した。 滞納の催促はいやなものだ。
留守電になっていてつながらない。 結局2度電話したが、留守電だ。
しかたがないので、今回は、配達証明付きの督促状を準備した。 ネットで督促状のひな型を検索。 その後、配達証明の出し方をネットで検索。 20文字x26行に収まるように、文言を修正した。 20文字x26行って、かなり少ない。 言葉づかいを丁寧にすると、すぐにOverしてしまう。 督促なので、金額や期日など、のちのち証拠になるよう、欠かせない項目がある。 それらをうま~~~く織り交ぜて、1枚に仕上げる必要がある。 月曜に郵便局に持ち込めるよう、3枚用意した(配達証明は先方と自分と、郵便局の分で都合3通必要なのだ)。 ところが・・・・
日曜の夜になり、なんとその方から、電話があった! 初めて会話したのだが、意外と誠実そうだ。 今月分は、既に払ったらしい。 払い込みが3時を過ぎていたので、私の確認に遅れてしまったようだ。 また「3月には2カ月分払います!」とのうれしいお言葉。 旦那だけではなく、奥さんも仕事を見つけたそうで、払えると言っている。 とりあえず、信用しておこう! そういえば、このマンションはオートロック付きの、現地ではグレードのいいマンションなのだ。 金銭的に厳しければ、安い木造アパートへの引っ越しを勧めて、滞納者を排除するのが、正しい大家なのだろうが、既に3部屋空室が身の上なので、遅れながらも家賃を払ってくれれば、それでよしとしたい。 私は甘い大家のようだ。人が良すぎるかも?! という訳で、初めての配達証明付き督促状は、単なる勉強に終わった! メデタシめでたし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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