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カテゴリ:物件管理
先日、税理士さんとミーティングした。 正確に言うと、税理士事務所の若い方だ。 明るくさわやかで、会話もしやすい。 まぁ、それはいいとして・・・・・・
法人を2つ作って物件管理をしている。 節税対策だ。 法人と個人名義で合わせて物件は10か所になる。 サラリーマン大家のときは、ざっくりしか収益を見ていなかったのだが、さすがにそれではまずいので、個別に見ていくこととしたのだ。 最初に作った法人(仮称:A)に、個人名義の物件からの賃料をすべて入れている。 そのA-法人の単年度決算は黒字だ。 うれしい! (初年度の繰越欠損金があるので、それを入れると赤字だが・・・) 税理士事務所の若い担当者さんからは、単年度黒字なので、大きな問題はないと言われていた。 暇な時に、A-法人の決算書をよ~~く見ると、個人名義物件からの管理収入より、最終黒字額がすくない。 ということは・・・・・・ A-法人名義の物件単体では、 赤字ではないか??!! ということで、緊急ミーティングとなった次第だ。 要は修繕費が家賃収入の20%程度かかっていたので、それを削減することとした。 振り返れば、昨年、このファミリータイプのリフォームにかなりお金をかけてしまった。 世の中には、しっかりリフォームして競争力を上げよう!なんていう考えが蔓延している(と思うのは、私だけなのか・・・・) 2LDKを1LDKに変えたり、おしゃれな内装にしたりした。 長く住んでくれた部屋の原状回復には、それなりにお金がかかる。 まぁ、今回お金をかけておけば、次回の原状回復にはそれほどかからないだろう、という考え方もあるが。
ということで、目標設定! 今年は、管理会社任せにせず、原状回復コストの削減に取り組む! いや、経費全体を抑えなくては、固定資産税で地域に貢献しているだけになってしまう。
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Last updated
August 20, 2010 11:02:36 AM
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